東岳では今も採石が行われている。
かつては、石灰岩の採掘もあった。
その地質は、ジュラ紀の付加体(2~1.46億年前に海溝で
複雑に変形した地層)
あるいは、白亜紀の花崗閃緑岩(北上花崗岩類・1.46~1億年前
マグマが冷却したもの)が分布しているといわれる。
じつに古いのだ。
沖からの山容。
雁渡るころ。原別漁港。
登山道から見られる岩肌。
石灰岩採掘跡という。
発破資材倉庫跡という。
トロッコ軌道跡。
中腹から上は急斜面のブナ純林。
登山道頂上にあったマイクロ無線反射板。今は無い。
山頂(反射板のところ・651.8m)からの眺め。市街地や岩木山。
真の山頂(684m)は、山頂尾根の南端にあり道は無い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます