県立図書館で、青森営林局 青森林友会が昭和１２年に出版した
「十和田、八甲田」という資料を見かけた。
十和田国立公園の指定は昭和１１年(７８年前)だ。
“この景勝地域の大部分を管理経営している国有林
当局が、その紹介に当たるのは当に社会に対して負うべき
責務でもあると認め・・・・・・・・上梓することとしたのである” とある。
約８０年前の十和田、八甲田の写真がふんだんに載せられた
『インフォメーションブック』だ。
その中の写真は興味深いもので、その一部をここに掲載させて頂く。
まず十和田湖は・・・・・・
十和田湖畔鉛山における湖畔のキャンプ
八甲田山は・・・・・・・・・
亜高山帯アオモリトドマツ林の景観(酸ヶ湯付近)
亜高山帯アオモリトドマツ林の球果(酸ヶ湯付近)
南八甲田 横岳付近より横沼を隔てて櫛ヶ峰を望む
南八甲田 櫛ヶ峰付近
城ヶ倉渓谷は・・・・・・・
八甲田 荒川上流城ヶ倉渓流
八甲田 荒川上流城ヶ倉渓谷の石英粗面岩の柱状節理
八甲田 荒川上流城ヶ倉渓流
蔦近辺は・・・・・・・・
蔦沼の夏 (正面は赤倉岳)
蔦温泉の西北2．5㎞の赤沼
蔦温泉の西南6㎞にある松見ノ滝
８０年の年月で、変わったものは・・・・・変わらないものは・・・・・・・
青森林友会はスキーで有名だ。
だから冬山の写真がすばらしい。
私は、怖くて、冬山には行ったことがない。