スペイン母子家庭生活奮闘記☆毎日ドキドキ@マドリッド

夫の仕事でマドリッドにお引越ししたものの、諸事情によりスペイン内別居生活。
母は毎日がんばるよ!

日本人はやっぱりご飯!

2006年11月08日 | おいしいコト

お米は「ディア(Dia)」で買っている。
「Dia」は小型のディスカウントスーパーチェーンで、店構えや暗さがなんとなく「木田屋」とか「河内屋」っぽい(わからない人ごめんなさい)。

スペインの米の産地で一番に思い浮かべるのはやはりバレンシアだろう。
米はスペイン語でアロス(arroz)と言う。
米を使ったスペイン料理ではなんといってもパエリャやアロス・ネグロ(arroz negro イカ墨パエリャ)が有名だが、アロス・コン・レチェ(arroz con leche)というデザートもある(ご飯を牛乳と砂糖で甘~~く煮て冷たくして食べるのだが、日本人には、これだけは許せない、という人が多い)。

細長いお米、丸いお米。それぞれがいろんなブランドのパッケージで売られていて、だいたい1kg1ユーロもしないで買えてしまう。
Diaプランドのお米は見た目が日本米に近くて気に入っているのだが、値段も相当気に入っている。
1kg0.5ユーロ。
1ユーロ150円として計算しても、1kg75円だ。
10kgでも750円。

味は日本米に遠く及ばないが、炊き方で随分カバーできる。
我が家では圧力鍋を使う。
初めのうちは大失敗の悲惨なご飯ができたりしたが、最近では結構うまく炊けるようになり、日本で炊飯器で炊いていた頃のご飯よりなんだかおいしいような気がしてきた。



しかしうちの息子は恥ずかしいほどよく食べる。
中1でいわゆる「食べ盛り」だが、実のところ幼稚園児の頃から大人顔負けの食欲を誇っていた。
彼にかかる食費は相当なものだが、思いがけず超お安い米のおかげで随分な節約ができることになった。
毎日どっさりご飯を炊いて、ワシワシ食べてもらう。
スペインにいるうちに日本人の魂、白いご飯を心ゆくまでというか腹いっぱい食べて、「食べ盛り」を終えてほしい。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
育ち盛り ってスゴイ! (ちゅぎ)
2006-11-12 15:29:22
息子さんの食事、三人前は必要だね(^^) うちの娘達は、夕食2回 食べてます。縦に伸びて 叶姉妹のようになればいいけど 頭の中を 森三中 が… (-。-;)
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ずーっと食べ盛り (マドリのN子からちゅぎさまへ)
2006-11-12 20:44:46
息子は縦にはそろそろ限界かな…。
親がちびだからね。
このまま食べ続けたら今度は横にいきそう。
母も日本でせっかくやせたのにまた太ってます。
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みんないるよー (はる母)
2006-11-13 13:19:38
今日は、原、外石、石井、小井手でチーズとワインを楽しんでま~す。妹友人のスケジュールまだわからずなのごめんね。
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いいなあ~。 (マドリのN子よりハル母さんへ)
2006-11-16 01:23:09
みんないるの、いいなあ~。
こっちにも安くておいしいワインがあるからお届けしたいわ。
妹さんのお友達の件、大丈夫。主人の両親に頼むわ~。
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