野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

善光寺とその界隈(5)

2022-12-26 | ひとやすみ

11月23日は長野では「えびす講まつり」です。

犀川の河川敷からは、花火が打ち上げられます。

この時期の花火。

庭先にこたつを出して、毛布に包まって花火を見る。

これが長野の風物詩です。

そのもとは善光寺近くの西宮神社です。

神社の前の通りでは屋台の準備をしていました。

商売繁盛で「だるま」を売る屋台です。

神社の拝殿」です。

そして、神社の横にある恵比寿像です。

つるしてある竹のざるでお金を洗浄すると

商売繁盛でお金がたまるといことです。

御祭の時には、

神社ではお金を貸してくれて、

1年後には儲かった分を上乗せして返すようです。

境内の「金毘羅大権現」の文字塔です。

造立は文化十一(1814年)甲戌十月とあります。

このころは、外国からの船が来航している時代です。

 

 

 

 

 


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