のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

12月20日 アフリカの心と風

2021-12-20 01:10:00 | 日記
牛窓のご近所さんに
アフリカの太鼓奏者がいらっしゃるのですが
ひょんなきっかけでポラン亭に来てくれました。

ライブのお誘いにチラシを持って。




ポラン亭にもアフリカの太鼓があるんですよ、と
お見せすると
良い楽器だけど皮がゆるんでる、、
張り方教えますよ❣️とやってみせてくれました。




彼はケニアで修行したのですが
今回のライブには
ブルキナファソとマリからの奏者が共演するって。

それは興味深く楽しみに出かけることにしました。

場所はワッカファーム。錦海湾に面しています。




どこかの会社の寮だった建物で、古くて趣きがあります。
50人くらい入れそうな板張りの広間が会場です。



木琴のような楽器バラフォンや



ンゴニという弦楽器



ンゴマという太鼓

明るく力強い音楽が流れ出すと






観客もすぐに踊りだす、、、
踊りには動きの決まりなどは特になく
スキップやジャンプや、走ってるだけでも良いみたい。

とは言っても

ここではアフリカンダンスのワークショップもあって
それに参加してる人たちの動きは一眼見たらわかる👀
キレのある美しいダンスです。

小さな子どもさんを連れた観客が多く
赤ちゃんが大音響の中で
踊るお母さんに抱かれて眠っているのを見て

心地よい音楽は激しいリズムでも子守唄になるんだなあ
と思いました。

静かに聴かなければいけない音楽じゃないので
眠っている子もいれば走り回ってる子もいますが
邪魔になることはありません。

老若男女、それぞれが自由に楽しんでいます。

厳寒のライブでしたが、踊っていると暖かいし
さわやかな風が身体の中に吹いて
心も温まりました。

そんな夜のご飯です。



キャベツのステーキ
芯のついたままのキャベツを
ピザ風に8分の1くらいに切り蒸し焼き。
ニンニクとアンチョビを炒めたたっぷりの油を
ジュッ!といわせて垂らし、シラスを乗せる



ベトナム風オムレツ
豚ひき肉と小口切りのネギを炒めて
ナンプラーで味付け、
卵と混ぜて焼き、パクチーを乗せる



アンコウと鯛アラのピリ辛鍋
ネギ、しょうが、ニンニクを炒め合わせて
豆板醬と醤油で味付け、そこに中華スープを注ぎ
ごま油で焼き付けておいた鯛アラ、アンコウ、
豆腐や鍋野菜を炊いて食べる

日本酒にどれもよくあって美味しかったです。

寒いし、ライブ終わってからの夕食準備は短時間で、
鍋をメインにしましたが、

アフリカのご飯やお酒ってどんなんだろう❓

今度教えてもらおう。













最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
音楽は心のクスリ (ポラン亭主)
2021-12-20 22:12:15
ノリノリのライブで体も心も踊り出す楽しい時間でしたが、ブルキナファソもマリも内戦があってその話になると2人とも悲しそうな顔をしていました。それゆえに平和を望む気持ちは強く、人々がてをつないでいくことの大切さを投げかけたライブでした。3人からよく出た言葉は「音楽は心のクスリ」これは世界中のどの音楽にも共通しますね。3人が身近に感じられました。
返信する
Unknown (のろかめ)
2021-12-20 22:25:57
ポラン亭主様
自分の国で戦いが起きていて、その只中にいると毎日が地獄のようでしょうね。
また国を離れて生活していて、故郷の家族や友人を想うときもまた、どれほど苦しいことでしょう。
音楽せずには生きていられないのでしょうね。心の薬、平和の薬であって欲しい🎵🎵
返信する

コメントを投稿