のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

1月8日 新春の笠岡真鍋島

2021-01-07 23:17:00 | 日記
年が明けてもう8日になります。

あけましておめでとうございます。

ギリギリ松の内でご挨拶できました。
今年ものんびりペースでできたら週に1回くらいの
更新を目指したいと思いますので
よろしくお願いします。




大阪で見た初日の出。




ポラン亭では海に光の橋がかかりました。

牛窓神社への初詣は海からの参道を登って。






寒いと外に出るのが億劫ですが光を浴びると
身体にも心にも力をもらえる気がします。



お正月明けに真鍋島を訪ねました。
岡山県笠岡港から向かいます。


コロナで密を避けたいので小島への旅です。
船旅が、短くても大好きです。









船に乗る前、見学したカブトガニ博物館の側も通りました。






笠岡市はカブトガニを保護研究していて
立派な博物館があったり、
マンホールにデザインされています。




高速船で約45分で渡れる真鍋島でも
あちこちにマンホールが風景に溶け込んでいました。






宿泊は旧小学校の校舎を移築利用した建物の
三虎さんにお世話になりました。






海に面した露天風呂もあります。




他に宿泊客はなく、豪華に貸し切りです。

お料理も豪華です。












元は和食中心だったけど、洋風のものにも
力を注ぐようになったと
アクアパッツァも出てきました。

品数も多く、一皿の量もタップリです。
どれも美味しい!
大食いの私たちもさすがに少し残すボリューム、、、

静かに、淡々と、美味しいものをいただく
幸せな時間でした。

また絶対に行きたいなあ、夏ごろ、
コロナがおさまってたら
海に入ったり船に乗ったりしたいなあ、と
思いました。


この三虎さんには、島の魅力に惹かれた
フランス人イラストレーターのフロさんが
40日くらい滞在して本を書き上げて



フランスで出版するや大人気、何ヵ国語かに翻訳され、
外国人客の増加につながったそうです。
日本語には翻訳されてないのが不思議です。

ちょっと高価だけど、彼と三虎さんの交流談を聞いて
ぜひ見てみたいと注文する事にしました。




小さな島には猫がたくさんいて、人懐こく






山を登った展望も素敵に癒されます。




山道に突然庭園が造られていてもてなしてくれたり









不思議な魅力的な島です。

静かな旅も良いけれど
仲間おおぜいで賑やかに滞在するのも楽しいでしょうね。


早くそんな日が来ますように。

コロナはホントにすごい状態になってますが

日常の生活を守り
ウィルス対策もしっかりして

心の健康のために旅も諦めたくありません。

旅することもままならない医療者の方たちへ
感謝して、報いる努力を忘れずに

元気に過ごしたいです。





















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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
三虎の船 (ポラン亭主)
2021-01-08 21:49:13
三虎がユースを営業していた時、船の寝室でした。舳の部屋は満潮になると海の上にあり、海の上に月が浮かんでいました。波音を聞き、月の光に酔う、それが真鍋島での思い出であり、青春の旅の一つです。その頃と三虎は大きく変わりましたが、波音と月の光は同じでした。本当に別の季節にもう一度訪れましょう。
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