霊芝酒

先日，友達を曽木の滝，曽木発電所跡に案内したとき，
洞窟きのこ園の洞窟に行ってみよう！
ということになり，大口在住４年目にしてはじめて「洞窟」に足を踏み入れました。

洞窟の中では，その環境を生かしてきのこの栽培をしていました。
でも，ここで栽培したきのこを売っているわけではないようですが…

途中，霊芝，アガリクス製品を売っている小さな売店があって
霊芝酒の試飲ができたので飲んでみました。
焼酎一升に乾燥霊芝５０ｇと氷砂糖１２０ｇを入れ，３～４日
置いてできた「霊芝酒」
漢方ぽい味がするのかと思ったら，砂糖が入っているせいか
ただの甘い焼酎という感じで意外でした。

友達はお土産に，空き瓶に乾燥霊芝と氷砂糖が入っていてあとは
焼酎を入れるだけという「霊芝酒キット」をお買い上げ。
私は，洞窟に入った人しか買えないという限定品
「乾燥霊芝スライス２００ｇ」３２５５円（税込み）を購入。
洞窟に２００円払って入った人しか買えないんだもんね～
と，優越感に浸っていたら…
表の売店に行ったら，同様の品が２００ｇ４２００円で売ってました（汗）
５人分の入場料１０００円払ってるから，結局同じじゃん！！
やられました


２回目の「霊芝酒」二日目　　　　　　　「乾燥霊芝スライス」　からっからの乾燥した木片みたい

早速，霊芝酒を作ってみると，３日で霊芝エキスが溶け出した
霊芝酒ができあがりました。規定の砂糖の量だとちょっと甘め
でした。できた霊芝酒は義父にプレゼントし，同じ霊芝を使って
２回目の霊芝酒を作っています。
２回目はエキスが出にくいため１カ月くらい置かないといけないようです。

２００ｇの霊芝から８升分の霊芝酒ができます。
これは，相当長持ちしそうです。
「霊芝は未病のうちにのむべし」（驚異の漢方「霊芝」　有地滋　東洋健康文庫）
…らしいので
飲んだから何がどう良くなったということに期待してはいけないのでしょう。
でも，私の持病にも効くとも書いてあったので，焼酎のかわりに
霊芝酒を飲んでみようと思います。
驚くほどの効果があったときには，報告したいと思います。