明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

確かにパリーグの方が強いが

2013-06-04 10:12:22 | 2013年
6月3日(月) ほっともっとフィールド神戸
広島 1 - 5 オリックス
●中村恭(1勝3敗)、久本、梅津、ミコライオ

 交流戦の成績、パリーグが50数勝に対して、セリーグが30数勝。パリーグが圧倒的に投打に勝っているのは確か。しかし、カープの連敗の原因はこれだけではないだろう。

 日替わり打線や左右病…。指揮官は「打順をまた考えないと」と試合が終わる度にコメントを発しているが、そんなことが原因でないことに何故気づかない?3年間同じことの繰り返し。打順の組み替えだけで勝てるほど甘い世界ではないはず。
 エルが2軍戦に復帰しているが、怪我が完治するとどう戦っていくのか?ニックとエルを同時にスタメンということになれば当然守備面は不安になる。


 それはさておき、試合はというと…。
 数試合前のピッチングでなんとか先発ローテに食い込んだ中村恭だが、ここ何試合かは自滅パターン。ある意味背水登板だったが、期待に応えれず、毎回のように四球を連発。四球を出しても結果0に抑えれれば、中村の持ち味とも言えるが、粘れたのは3イニングだけ。4回に四球から3点を奪われる。

 先制される=打線に反撃力なし。あとは淡々と試合は進み。いつもパターンで試合の後半で1点返すのがやっと。

 これだけ負けが込んでもまだ4位にいることが信じられない。裏を返せばセリーグが軒並み揃って負けているので順位に変動がないということか。


22勝31敗1分

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