明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

テンポの良さが好守を生み出す

2013-07-01 12:30:04 | 2013年
6月30日(日) 甲子園
広島 2 - 0 阪神
○前田(6勝4敗)

 勝ち星から1か月以上遠ざかっているマエケンはテンポよく阪神打線を無四球完封。前日、前々日に乱れた守備陣はうって変わって好守の連発。

 打線も初回に丸の犠牲フライで先制すると2回にはマエケン自らのタイムリー。3試合続けてカープペースでの出足。

 ただし、前の2試合と違ったのは逆転されなかったこと。マエケンのリズムの良さに限る。特に無四球ということで、甲子園の雰囲気に動じることもなく、淡々と抑える様はさすがの一言。もっともピンチがなかったわけではないが、終わってみれば0点。

 気がかりはここ数試合中継ぎ陣が乱れて負けているので、結果的にマエケンは135球を投げての完投。中継ぎ不在→無理な続投は今後も増えそう。マエケンだからこそその期待に応えれるが、ただでさえ病み上がりなので、無理さすことだけは控えてほしい。


29勝39敗1分

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
先発投手としては・・・? (わし)
2013-07-01 15:50:33
先発投手としては、いつもひっくり返されて負けていると、自分で投げて負けたほうが納得いくのではないかと思う。 もちろん長いシーズンのペース配分などえを考えれば無理がたたる事は目に見えているのだがの。
怪我から不調続きの前田健太には酷なようだが、その前の武内?結果的に投げさせてみたらどうだったか見てみたかったわ。(どうせ負けるならの話だが・・・)

攻撃ではまず、先手を取って逃げ切れずに追いつかれた後、引き離すことが少ないよの。同点から終盤に逆転されるシーンを何度も見た気がする。
もちろん先手を取られた試合に至っては、逆転する気配がなさすぎんか?

慶彦、衣笠、こーじの再来はもう二度と無いのか?
贅沢を言わずに、野村、緒方、前田、江藤、金本・・・贅沢だ!
返信する
Unknown (washi)
2013-07-02 16:58:40
ピッチャー陣にガタがきとるの。白星がつかんでもガンバっとる大竹、バリントンには頭が下がる思いじゃ。
マエケンはピッチングがうまいけぇ、少々調子が悪かろうが、体のどっかが痛かろうが、それなりのピッチングをしてしまうのがまずい。
2年連続200イニング、WBC、そのうえオールスターもファン投票で選出となれば休める時がない。
将来が不安と言うか、すで二度も1軍から外れているのは冷静に考えれば異常事態。しかも、そのくせ2回とも最短で戻ってきている。これは由々しき問題じゃ。
買い手がある内にメジャーでも行くのが賢いかもの。
返信する

コメントを投稿