☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

地震による小千谷市の動き

2011年03月14日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
小千谷市が昨日、東北地方太平洋沖地震による被災者の受け入れを発表しました。

これは、一般家庭への受入れを中心としていますが、
私たち市民の協力が必要になってきます。
時期などは未定ですが、被災者をお迎えし、震災の疲れをとっていただく目的です。

基本的には食事代等は小千谷市が負担してくれるそうですが、それ以上に心のケアは私たちの心からの配慮によるものだと思います。

今回、この受け入れ先として市が要請しているのは、農家民泊、体験農業などで都会の中学生を受け入れをしてくれているご家庭が中心とのことです。

私の家も数年前から受け入れをしているので、お電話をいただき、
3~4人なら可能とお返事し、さらに農園ビギンの社長からも新工場での受け入れを了解いただきました。

期間は一週間程度。

生まれ育った地を離れることの方が不安かもしれませんが、目の前に広がる絶望的な街を見て、心を痛めている方、体調を崩されている方、疲労のたまっている方、心細い夜を過ごしている方、そして小さな胸を痛めている子供たち・・・

小千谷市ができることの第一歩として、心のケアのお手伝いをしていきたいと思います。

くわしくは小千谷市のHPに書いてあります。
そして
今日改めて市長からの発表があるそうです。

それ以外にも救援物資、給水車、消防隊の出動など、全力で支援していけるよう、小千谷市全体が動き始めていることが市民として嬉しかったです。

私達ができる小さな一歩。

大きな力にきっと変えられるはず!!!!!!!

計画節電のご協力

2011年03月14日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
枝野官房長官が日に日に疲労の色が濃くなっている気がします。

でも
みんな頑張ってる!!!

枝野さんもどうか体を壊さないように頑張ってください!!!

さきほど、14日午前5時すぎに記者会見し、まもなく実施される計画停電について、「初日であり、若干の混乱も予想されるが、国民の協力が必要だ」として、節電の協力を呼びかけました。

私たちの小さな一歩。
新潟県は計画停電のグループに入っていませんが、今回の地震は東北地方だけの被災ではありません。

日本全体の被災だと考えるべきなんです。

ですから、一人一人が意識を持つことで小さな力が大きな力になります。

お湯が出る有り難味を実感しよう。
トイレの便座があたたかいのは当たり前じゃないんだ。
ご飯をまとめて炊いておこう。
使っていない部屋の電気はしっかり切ろう。

どうか
これ以上被災した方々が寒く、つらい日々を送りませんように・・・

 計画的な停電が予定される地域と時間帯を書きます。

一日3時間程度になるので、その時間の前にできることをやっておこう。


第1グループ 6:20~10:00 の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 9:20~13:00 の時間帯のうち3時間程度

第3グループ 12:20~16:00 の時間帯のうち3時間程度

第4グループ 13:50~17:30 の時間帯のうち3時間程度

第5グループ 15:20~19:00 の時間帯のうち3時間程度

第1グループ 16:50~20:30 の時間帯のうち3時間程度

第2グループ 18:20~22:00 の時間帯のうち3時間程度

グループ範囲についてはここから検索してみてください

我が家でも会社でもできることを考えてみました。


・暖房を最小限に控えよう。
エアコンなどの暖房を18℃設定にするなど、設定を1℃下げると10%もの消費電力が軽減されると言われています。
最小限の暖房でも過ごせるように朝から厚着で出かけることをお勧めします


・使ってない家電のプラグを抜きましょう。
家庭のテレビやブルーレイレコーダー、洗濯機や電子レンジ等、
使用時以外はプラグを抜いても影響の少ないものはプラグを抜きましょう。

☆待機電力ワースト3☆ 
1位、ガス給湯器・風呂釜
2位、ビデオデッキ
3位、HDD・DVDレコーダー


・電子レンジ、ドライヤーを必要以上使わない努力をしよう。
電子レンジの使用による消費電力は、家庭内で消費する電力量の5%以上と言われています。
これと同じように消費電力量の多いテレビも極力消したほうが良いでしょう。



きっと私たちにできる小さな節電はもっとあるはず!

・掃除機やエアコンのフィルターをこまめに清掃する。
(これだけでだいぶ消費電力は違うんだって!!!)

・冷蔵庫の開け閉めの頻度を減らす。
(子供たちにも意識してもらうために貼り紙しよう)

・電気ポット・電気炊飯器の保温機能を使用しない。
(私も寝る前は切ることにしました)

・昼休み中のオフィスや教室は、照明を切る。
(声を掛け合うことが大切です。昼間は照明がなくても大丈夫!!)





この災害をみんなで協力し、一日も早い復旧を祈りましょう。