☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

ニンジン畑でつかまえて~そして拉致られて~

2010年04月29日 | 農園ビギンでは
今日はあるさん、kazumiさん、kyokoさんご家族との突発ニンジン掘りツアーでした

kyokoさんは本気です!と宣言したとおり水田長靴持参(田植え用の長靴)、U太郎くんも可愛いカエルの長靴
U太郎くんと次男君は笹団子教室以来の再会です



ニンジン畑所有者不在のまま、ウキウキ気分で畑へ

さーーーーーーーーーー気合入れていきますよーーーーと、ガンガン進んでいきます


今日はS氏と社長令息、長男君も参加
総勢10人で掘りまくりました

もう何人の方がこの畑に来たでしょうか・・・


まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ・・・・
あるのです

昨日もmixiのお友達としゃべっていたら
「もうないと思ってた~~~」な~んていうからまたまたお誘い

ワタシ、所有者より宣伝しまくってる気がする・・・


最初って、泥だらけになっちゃうかな、とか
寒いかなって思っているんだけど、畑仕事ってやり始めるとみんな顔が真剣モード

そして必ず
「楽しーーーい」って言ってくれるんです

あるさんは私が言う前に長靴、軍手持参でさすがにベテラン農園ビギン歴3回目
(はっちんさん、かりんさんを抜いちゃいました!)
どうやら最近やたらと軍手消耗量が激しいそうです・・・
普段の日常生活ではそうそう軍手は使用しないため、農園ビギン参加率が軍手消耗率に比例していることと思われます

そして
さ~じゃお昼ごはんに行こうか~ってなったところで
お客様がいらっしゃいました


なんと!!
3月28日ながおか食の陣ですぃーとぽてとを食べておいしかったからと、わざわざ買いに来て下さったとのことです

すごーーーーーーーい
うれしーーーーーーい

そうなると、お調子もんのワタシと社長

「ご飯一緒にどうですか?

でたーーーーーーーーーーーーーーーーーー
可愛い子だとすかさずナンパしたくなるという習性を持つ私と社長

初対面なのにいきなり一緒におそば屋さんへ


農園ビギンといえば「徳七」
ここは地元の人はよく知る穴場のお店です


うずらの卵が可愛い
そして名物「花火そば」

おそばの真ん中にうどんがあって、おいしいんですよ~~~~

いやーーーーー
まさかすぃーとぽてとを買いに来て、いきなりおそば屋さんに拉致られてしまう方もなかなかいないでしょう
もしかしたらお菓子屋さんかと思っていたのかも
いきなり軽トラで登場の段階で驚かれたのでは??

でもでも
すっかり意気投合(と、勝手に決め付けているワタシ)
ぜひぜひいつか収穫ツアーにもきてね~~~な~んてお別れして気がついた



せめてお名前を~~~~~~


はらぺこあおむし part2

2010年04月29日 | おいしいもの食べました☆
おいしいもの食べるとすぐネタにするワタシ

「いっつもおいしいもの食べてるんだね~~~~」
「豪華なランチばっかりだね~~~~」


と言われました



ふふふ・・・

人間とは常に一番いい状態の自分を見せるもの・・・


白鳥だって水面では優雅でも、水面下はバタバタもがいている。


普段自虐ネタを書いたって、みじめなお昼はそりゃ書けませぬ



でも最近の私のお弁当をお見せしましょう



ででーーーーーん
最近やっとうちの周りでも冬菜が採れ始めました

はらぺこあおむしなワタシ

毎朝

どどーーーんとゆでて
(ここでゆでたてをつまみ食いするのが好き

ミニ重箱に入れて持っていきます
なにもかけずに食べるのも好きだし、こうやって和院を小瓶にうつして持っていったりね

奥に見えるのがおにぎりです


冬はほぼさつまいも
春はほぼ冬菜
夏はほぼきゅうり食べてます
菜っ葉大好き



ライバルは蝶々

だから我が家の菜の花には花が咲く前にほとんど私が食べちゃいます

コマスマーケティング今井さんのコラム

2010年04月29日 | つぶやき・・・聞いてくれたら嬉しい☆
先日巨人の木村拓哉コーチがクモ膜下出血でお亡くなりになりました・・・
37歳という早すぎる死に多くの方がショックを受けたと思います。

私も小学校時代から巨人のおっかけをしていて、タダ見ができる!!!緒方耕一さんに会えるーーー!!と思って高校~大学時代まで東京ドームのビールの売り子のバイトをしていたほど野球大好きなんです



そして農園ビギンでもお世話になっているコマスマーケティングの今井進太郎さんは
トキっ子くらぶの代表でもあります

本当に尊敬すべき方で、うちの社長も注目されている方

そうそう、弘道お兄さんの取材をしていて私と弘道お兄さんを対面させてくださったのもこの方です

その今井さんが書いている商売繁盛コラムというのがとても面白く毎回楽しみにしています

今回は木村コーチのエピソードが書かれていました。
今井さんに許可をいただき、その内容をご紹介します。

「現役でプレーしたころ。
試合は延長戦に入り、巨人のキャッチャーは3人目の加藤選手になっていました。
もう控えのキャッチャーはおらず、加藤選手が怪我でもしたら試合が続行できなくなります。
しかし、その加藤選手が頭部に死球を受けてしまいました。
原監督はどうしたらいいか悩みました。
「そうだタク(木村さんの愛称)がいた!」
木村さんは内野手・外野手の他、キャッチャーも経験したことがあるのです。
しかし、プロ野球のキャッチャーはそう簡単にできるものではありません。
「でもタクに頼むしかない!おいタク」
すると木村選手はいません。
「あいつ逃げたな」と、思い探していると、木村さんは既にブルペンでキャッチャーのレガーすをつけて、ピッチャーの球を受けていました。
「低めの変化球でいこう」と綿密な打ち合わせまでしていたのです。
キャッチャー木村拓哉がアナウンスされ、その試合は無事、続行されたのでした。
木村さんは状況を見てこの場面では自分がキャッチャーをやるしかないと判断し、原監督の指示を仰ぐ前に準備を始めていたのです。

原監督はこの話をWBCの優勝監督になったことよりも、日本シリーズで優勝したことよりもまず先に自慢したそうです。」


木村コーチの人気の高さの理由がわかりました。
そして、お葬式の時の原監督の大粒の涙の理由もわかった気がします・・・

そんなふうに「大切な存在」と思ってもらえる人物はすごいと思います
目立ったり、大きな功績を残したりしていなくても、縁の下の力持ちである存在は
本当に貴重です

余談ですが
東京ドームバイト一年目
私が一塁側で売り子をしているとき、原監督は4番バッターでした
ホームランを打つとジャビット人形を客席に投げ入れてくれるのですが
売り子をしていることも忘れ、人形欲しさに「こっち投げてーーー」と
騒ぐ売り子・・・

先輩お姉さま方にみっちり怒られたことは言うまでもないですね