信助さんのオーディオ

いい音で音楽を聴きたい

ToolPlayerのRamping設定

2008-02-15 15:23:46 | オーディオ
ToolPlayerのRamping設定でも音が変わる。ToolPlayerのホームページに記述はないし、このことについて書かれているホームページを見たことがない。予備情報なしに、言葉にするのは不安が伴うが、思ったことを書こうと思う。おそらく、この設定はCoreAudioに最初から準備されている設定の一つではないかと思っている。CogやPlayにはこの設定はないが、ある固定値が決められて、ユーザーは変更できないのかもしれない。ToolPlayer(44100 kHz, InterpolationをOff)のRampingをSensitiveにすると、Playの音(Replay Gain; None)に良く似ている。モリモリ感のある音だ、コテコテといっても良いかもしれない。ベースの歪み感もある。RampingがOffだとすっきりしていて見通しがよい、少し寂しい感じがしないでもない。NormalはOffとSensitiveの中間のようだ。CogはToolPlayerのSensitiveより、すっきりした音のように感じた。自称ナチュラリストの私はToolPlayerのOffを使いそうな予感。

どのアプリケーションを使うのか考えたとき、音質面でToolPlayerで満足だ。インターフェースもToolPlayerが一番好きだ。ToolPlayerの設定をSensitiveにするのであれば、Playは必要ないと思う。Cogの音は悪いわけではないし、双方初期設定を詰めたとき、ToolPlayerとCogの差は目くじらを立てるほどでもないかもしれない。

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