旧石部町内(現湖南市)での下水道工事開始と同時にトイレをウォッシュレット化していたが2~3ヶ月前から不具合が生じていた。時々だがウォッシュレット時に「水がでない」という現象だ。メーカーのサービスマンに来ていただいて不具合現象を確認してもらったが生産中止になって久しく交換部品がないということであった。思えばリフォームからもう11年の歳月が流れていたがサービスマン曰く“奇麗に使っていただきましたね”とのこと。こういうお褒めの一言がサービスマンたるゆえんであろう。当時、ウォッシュレットでお尻をお湯で洗うこと自体、ある抵抗があったが使い出してみると“快適”そのもので「ウォッシュレットでなければトイレでない」感じを抱くようになっていた。
従って、時々の不具合であっても我慢ができなくなって便座を交換した。ウォッシュレットも11年の歳月とともに進化した実感を味あうことになる。賢いトイレへと大変身していたのである。「たかがトイレされどトイレ」である。小便器が別にあることから、私自身は原則的に1日に1回しか利用しないのだが、狭い空間なれど憩いの場であることも事実であることからそれなりに投資することも重要かな?、と考えていたじぃじでありました。