昨日・今日（11月30日・12月1日）の2日間、”宮古の産業まつり”が開催されました。
これはその名の通り、宮古島の産業に関する展示会兼イベントまつりです。 その内容について、
数回に分けて紹介します。
宮古島は”エコアイランド”を全面的に押しだし、天然（太陽光）・生物（バイオマス）・資源
（天然ガス）エネルギー利用普及のため、官民一体で取り組んでいます。 日差しの強い沖縄では、
太陽光による小規模発電が期待されています。
また、太陽光発電による個人売電事業の試みも紹介。 でも売れるのかなあ？ それより合同庁舎
・市庁舎など、行政庁舎ではじめにやってみたら？
エコカーといえばハイブリット。 プリウスがその代表です。
プリウスはガソリン＋電気のハイブリッドカーと思っていました。 しかし、このタイプは＋LPガス
が加わるそうです。 進化しますねー。 RHYBRIDと言うそうです。 ちなみに値段は本体250万円だそ
うです。
メーカーばかりではありません。 エンジニアの卵達もがんばっています。 宮古工業高校エコデン部
です。 このクラブは人が乗れる電気自動車（エコデンカー）を自分たちで作っちゃう部活です。
エコデンカーについては沖縄県や全国の大会があるそうです。 宮工エコデン部は全国大会5連覇、
大会13年連続出場という強豪チーム。 車体構造設計・車体組み立て等彼らの実力は相当なものです。
彼らのようなエンジニアが宮古島から世界に通用するエコカーを発進できる、そういう宮古島の
雇用・産業構造ができれば沖縄県の自力産業を担う強力なマン（パーソン）パワーになると思います。