NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

結局は誰が勝っているのか??

2014-02-23 | 情報リテラシー

 ⇒“今日の焦点”はズバリ:
 
  「結局は誰が勝っているのか??」です。
 

⇒その理由は……:
 
 ─8回にわたってお送りしてきましたこの特別コラム。
  最終回である今回は、これまでのおさらいと共に
  【一番大切なこと】を書きます。
 
 ─“情報リテラシー”を磨くために必要なのは、まず公開情報に日々接する
  ことです。定点観測が“気づき”をもたらすというのがその第1歩です。
 
 ─その上で大切なのは、非公開情報をもたらす「人との出会い」を意識する
  ことです。そのためには日常生活の雑事を全て捨て去る必要があります。
 
 ─雑事の無くなった日常生活はきれいさっぱりとしていますが、そうなると
  「出会い」の意味が見えてきます。シンクロニシティの始まりです。
 
 ─非公開情報がもたらされ始めるとその流れは止まらなくなります。
  この時大切なのは、欲を持たず、感謝の気持ちを言葉に表すことです。
 
 ─「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれません。
  しかし是非振り返って頂きたいのです、私たちの日常を。
 
 ─川は山間を流れる清流であると、それに接して誰しもがすがすがしく
  なります。何かが自分と川との間で入れ替わっているようにも感じます。
 
 ─しかし同じ川でも「ドブ川」ではどうでしょうか。
  余りの悪臭に吐き気すらし、二度とそこを通りたくなくなります。
 
 ─実は私たちの人生とは、知らず知らずに「清流からドブ川」になって
  いるのです。雑事にかまけ、欲にまみれていくからです。
 
 ─そうである時、私たちの人生が豊かで、未来に満ち溢れたものとなる
  はずもありません。“気づき”がなく、大事なことを知らないからです。
 
 ─古今東西、このことこそが「帝王学」として伝授されてきました。
  それが証拠に、エリート教育は全て、「寄宿制」で行われてきたのです。
 
 ─毎日決まった仲間たちと、決まった時間に、決まったことをする。
  何気ない毎日の規則正しさの中に気付きとそれへの感謝を覚えていく。
 
 ─これこそがエリート教育、すなわち“情報リテラシー”をもって人々を
  導いていく者が施されるべき教育なのです。かつての日本も同じでした。
 
 ─ところが戦後、我が国においては徹底してこの意味での教育システムは
  崩壊しました。後に残ったのは、先ほどの「ドブ川」教育だけです。
 
 ─だからこそ「勝つ者」がこの国にはいなくなったのです。
  連戦連敗、実に面白いように諸外国にやられっぱなしです。
 
 ─しかしそうであることに気付いた皆さんは、今、すぐそこから始め
  なければならないのです。しかもすべきことはたった一つだけ。
 
 ─生活を律し、整えていくこと。
  そしてそれを通じてもたらされる全てのことに感謝すること。
 
 ─そのことだけであらゆるところで苦境に陥っている我が国は変わるの
  です。この国に未来は再び舞い戻って来るのです。
 
やるならば「今」しかありません。
そして、「今」しなければ私たち日本人に「明日」はありません。
 
整えながら、日々、笑顔で暮らしていくこと。
……今日この瞬間から心して参りませんか??


(メールマガジン 2012年10月22日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

情報は歩いてやってくるもの??!!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9da03fcc7271201f99a721afb21a01c4



最新の画像もっと見る

コメントを投稿