体を敬え

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●「今日の言葉」
　～不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を～
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“体を敬え”

（読み人知らず）

……IISIA代表・原田武夫のコメント：

─しばしば大言壮語している人がいる。
　それでいて身体を気遣わず、暴飲暴食、夜更けまでの生活をしている。

─私はそういう方々の言葉を信じない。
　なぜならば「躾」がなっていないからだ。

─確かにその手の方々は今、輝いているかもしれない。
　だが、「そのあと」は分からないのだ。

─そのことは本人が一番分かっている。
　だからこそ「崩落」への恐怖から、放蕩の限りを尽くす。

─その結果、とんでもない最後を迎えることになる。
　すなわち「上げは下げのため」になるわけだ。

本当の賢者の生き方は全く異なる。
静かに、そして正しく生きている。

正しくとは何か。
それは「躾」のある生活をしているということだ。

しからば「躾」とは何か。
それはこの地球（ガイア）の営みとあわせた生活をすることだ。

そう、「ただそれだけのこと」なのだ。
しかしそれだけのことでも人間は行うことが出来ない。

「躾」を覚えた人は自らの身体を敬う。
そう、気にするのではなく「敬う」ほどなのだ。

その結果、大願成就する。
当たり前のことだ、なぜならば誰もしていないのだから。

成功の鍵は「すぐそこ」にある。
それが見えないのは・・・己の責任なのである。

 

（メールマガジン　2013年7月16日号 より）

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html