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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

「いつかはゆかし」に行政処分が下される可能性

2014-03-29 | 整えること・平衡・中庸・自然

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「『いつかはゆかし』に行政処分が下される可能性」です。


⇒その理由は……:

 ─「出る杭は打たれる」という日本の諺があります。
  目立ったことをすると叩かれるという意味です。

 ─一方、ヴェンチャー経営とは常に「出ること」の試みです。
  それまでの世界と同じであれば何の付加価値も生まれないからです。

 ─ここにヴェンチャー経営を巡る大きな矛盾があります。
  技術であれサーヴィスであれ新しいものは世界に対する作用なのです。

 ─そうなると「復元力の原則」が必ず働きます。
  つまり反作用で押し戻されてしまうのです。

 ─そのため「出る」ためにはやらなければならないことがあります。
  その「必須項目」をしないと必ず「叩かれて」終わるのです。

 ─そうやって叩かれた屍はいくらでもあります。
  ホリエモン、橋下徹、そして「いつかはゆかし」というわけです。


実はこの部分を教えるのが政財界のリーダーの役割なのです。
少なくとも1970年代半ばくらいまではそういった人物がいました。

ところがそこで口伝されていた「躾」が我が国では途絶えかけた。
だからこそ、何かを起こす若者がすぐさま屍になっていくのです。

「1か月で5万円、そして1億円」
確かにキャッチ─ではありますが、他方で「??」でもありました。

聡明なるこの経営者氏は全てを想定していたはずですのでその当否について
私は云々するつもりはありません。そこに問題はないのです。

問題は明らかに「躾」が彼には無かったという点なのです。
そこが全くもって死角であったと言わざるを得ません。

この点はホリエモン然り、橋下徹然り、です。
それではここでいう「躾」とは一体何なのか??

・・・いよいよ「本物」を体得している真打の時代が我が国においても再来
したようです。

仮にこのメールマガジンを、当事者である御仁がご覧になられているので
あれば連絡を下さい。いつでも貴兄に足りないことをお話しましょう。

 

(メールマガジン 2013年10月3日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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