NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

民主党に対する政党交付金が来年度79億円減らされる見込み

2014-03-19 | 感謝・出会い・共時性

───────────────────────────────────
●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
───────────────────────────────────

⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「民主党に対する政党交付金が来年度79億円減らされる見込み」です。


⇒その理由は……:

 ─世の中に「おかげさん」という言葉があります。
  正に誰かの「陰」に入ったからこそ、雨露をしのげたということです。

 ─転じて、世話をしてくれた人のことを指します。
  そうした方に対して心から御礼をするのは当たり前です。

 ─ところで先日まで政権与党であった民主党は全く違いました。
  3年前、政権に就くや否や、有頂天となったのです。

 ─その結果、それまで助けてくれた「おかげさん」を忘れ始めました。
  そして最も大切な「おかげさん」まで追い出してしまいました。

 ─その名は「小沢一郎」です。
  無論、政策がどうのこうのといった難しい議論ではないのです。

 ─大切なことは現実問題として「小沢一郎」がいなければ前々回の選挙で
  勝つことはなかった。しかし御礼を言う前に追い出したということ。

不思議なもので、結局、巡り巡って全ては自分に返ってきます。
今回の民主党の大敗北の原因は「おかげさん忘れ」にあるのです。

「小沢一郎」は全く一つの例に過ぎません。
大事なことは、大小無数の「おかげさん」忘れが巨大なうねりになったこと。

落選した議員諸兄は、色々と片付けで大変なのだと思います。
しかし是非、胸にこのことを刻み込んで頂ければと思います。

「有権者の判断」等と大げさに言うべきではないのです。
大切なことは「おかげさん」、しかも細かなそれを忘れないこと。

自分ではそうしているように見えても、必ず抜けがあること。
それを指摘してくれた人に対して感謝することです。

実に不思議なのは世の理です。
もっともこれは至極単純でもあります。

捲土重来、それをしっかりと踏まえて前に進んでもらいたいものです。

 

(メールマガジン 2012年12月20日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



最新の画像もっと見る

コメントを投稿