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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

鳩山由紀夫氏ら24人が勉強会 不信任可決のカギを握るのか?

2014-03-19 | 感謝・出会い・共時性

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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「鳩山由紀夫氏ら24人が勉強会 不信任可決のカギを握るのか?」です。


⇒その理由は……:

 ─グローバル・マクロ(国際的な資金循環)の目から見た場合、現在の我が
  国における政局が意味するものは一つです。それは「円高の持続」です。

 ─これは歴史が証明しています。我が国において最高権力が事実上不在な時
  にこそ、米欧は「円高」を仕掛けてきたのです。これは事実です。

 ─もっともそういった外側からの目ではなく、「内側からの目」で現在の
  政局を見た時、気になることが一つあります。それはより根源的なこと
  です。

 ─現在の「政権与党」という意味での民主党は、よく知られているとおり、
  鳩山マネーによって創られました。ところが同人は今放逐されつつあり
  ます。

 ─一方、選挙という意味では小沢一郎元代表の尽力により、現在の政権の座
  に登りつめました。しかし同元代表も放逐されました。

 ─俗に「おかげさんを知っているか」と言います。
  すなわち「おかげさん」、あることをしてくれた人への感謝の気持ちを
  忘れるな、というわけです。

 ─しかし現在の民主党政権を担う人々にその気持を微塵も感じることが出来
  ないわけです。血相を変えて何かに取りつかれたように走っています。

「おかげさん」は小学生でも知っている、ヒトとしての生活上、大切な原理
原則です。ヒトの上に立ち、統べる者がこれを知らずしてどうするのか。

……実はそのことこそが、現下の我が国における政局の「根本問題」である
ということ。これを是非覚えておいて頂ければと思います。

なぜならば議員にとって窮極「おかげさん」は、一票を入れる私たち=
有権者に他ならないからです。

 

(メールマガジン 2012年7月5日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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