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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

欲得にとらわれる者は潮目で振り落される

2014-04-24 | 整えること・平衡・中庸・自然

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「欲得にとらわれる者は潮目で振り落される」です。


⇒その理由は……:

 ─人には2つの生き方があります。
  己に囚われる生き方と己を包み込むものとの関係を整える生き方です。

 ─己に囚われると結局、無理をします。
  造作によってすべてが解決出来るように思ってしまいます。
 
 ─しかしその結果、「復元力の原則=ルシャトリエの定理」が働きます。
  造作をした分、自然(じねん)から反発が生じるのです。

 ─これに対して後者の自然(じねん)に合わせる生き方は違います。
  あくまでも己を包み込むもの、包み込む流れに向けて整えていきます。

 ─その結果、造作をしないので必ず己は実現するのです。
  己を捨つることによって、かえって己は実現されるというわけなのです。

欲得にとらわれる者は、必ず振り落されます。
いわゆる己を包み込む大流が向きを変えるタイミングにおいてはそうです。

実は“今”がそれにあたっています。泰然とせず、自然(じねん)に整える
こともなく生きてきた者に未来はないのです。

結局は全てその時、その時の「欲得」に拘ることから始まります。
まずはそれを捨てることによって始まるのです。

そのことに気づくか否かが、結局は「人生」の全てです。
気付かなかったならば「そのレヴェル」での人生に終始するだけです。

繰り返しになりますがこの5日間は正にそうした激動の時期です。
ここでどのように踏み込むのか、またそこで己への拘りを無くすか否か。

全てが・・・それにかかっています。

 

(メールマガジン 2014年4月23日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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