21日(火)鮫川村に再稼働日程等確認しました。
工事終了予定は1月31日と聞いているそうです。予定より少々遅れているようです。
またも、施設変更届出書は環境省から渡されていない(!)とのこと。
担当課長は届出書と言われても何の事だかピンとこない様子。
試験焼却(確認運転)は行うが一般公開はしない。ただの改修工事のため。
有識者見学は行うと聞いている。
監視委員会会議は再稼働前には行うが確認運転前の予定はない。
青生野地区説明会の予定もない。11月14日の村説明会を行い、監視委員会も再稼働を了承したため。
村民への通知は2月1日の広報紙で。
ただの改修工事といっても111カ所も改修すれば全く別物ですよ。そのために有識者に見てもらうわけで、市民には見せないというのはまったく矛盾しています。
(農林系ゴミ総量の見直しについて)
環境省推計の4割との報道について、除染ゴミとあわせて現在重量を計測中。いつ見直しがされるかは未定。(再稼働前にやるべきです!)
除染ゴミの数量は12月末までで1,000袋強。
全体の2/3が終了、残り1/3はH26年度までかかる見通し。
除染ゴミの量が予想以上に多い。
以上です。
鮫川村除染対象世帯は当初170世帯であったのが、実施直前に線量が下がり対象世帯が最終的に68世帯ほどになりましたので、除染ゴミが予想以上に多いわけではなく、むしろ予定よりも少なかったため基準を厳格にし0.23μ㏜以下に下がるまで徹底して行うという方針になったためと思われます。
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