私たちは公明党と戦います by 国民

2007年06月28日 | Weblog
■あきれた公明党の実態

社会保険庁の窓口で端末を操作する時、「職員は45分操作したら15分折伏をする」という約束事がありました。公明党は、創○学会とこんな約束を交わしていたのです。
大問題になった「住民票移動」。昨年の沖縄知事選はそのほんの一部です。普通の神経を持っていたら「?」と思う項目がたくさん羅列されています。

ですから、創価○会員があなたの選挙区に移動してきても、その職員が特定出来ない仕組みなのです。
「住民票を移動すると、選挙前調査では不利な候補者でも当選する」というのです。さすがに、「45分仕事して15分折伏」を恥ずかしげも無く言い出す組織だけのことはあります。ちなみにこの悪名高き「住民票移動」は、大○先生が教祖に就任してから、強化されました。しかし実態は・・・。

創○学会というのは、久本○美とか柴○理恵とかの芸能界で働く人々も加盟しているイカレタ組織です。
つまり、「カルト」です。
このカルトのスローガンは、「税金は払わない」です。
合理的に、効率を重視した近代の徴税システムを目の敵にしているようです。
たとえば、普通のサラリーマンが家やマンションなど不動産を所有していると固定資産税を払いますが、宗教団体は払いません。
ゴーストライターに書かせた宗教書を信者に買わせても、免税されます。儲けた金は全部教団幹部のものです。
自分たちが楽をするためならば、住民票移動ぐらいいくらでもします。税金逃れ、他宗教への冒涜、非常識で傲慢ともとれるF票集め。

みなさん、今こそ怒って下さい。
あの、混み合う受付の向こう側で、私たちを無視してお経を唱えていた光景を思い出して下さい。もう二度と、私たちの血税を、公金を、自分たちの保身しか考えず、ろくな仕事をしない人々に使わせるわけにはいきません。

私たちは戦います。公明党のように、自分たちの支持団体を特別視しません。国民にとって何が一番大切なのか、それを唯一の判断基準とします。
私たちは、国民であり、庶民です。
戦う国民、庶民です。

  ここ参照

  参照 衆議院TV平成19年5月23日予算委員会、下地幹郎(国民新党・そうぞう・無所属の会)の質疑、5分35秒ぐらいから~

【追記】 今回のエントリーはあくまでパロディです。


私たちは自民党と戦います by 国民

2007年06月27日 | Weblog
■あきれた自民党の実態

混み合う社会保険事務所。
その受付の向こう側で、私たちを無視して休憩しながらコーヒーを優雅に飲み続ける天下りの歴代社保庁長官。
そんな姿に怒りを覚えたこと、ありませんか。
しかしそれは、不正と腐敗の進んだ組織の、ごく表面の部分でしかありませんでした。

大切な年金を流用して、ゴルフボールやマッサージ器などを購入。
仕事の効率を上げよ、と言われて、ウソの実績を捏造して平気な顔。
興味本位で有名人の年金状況を覗き見たら、中川昭一は21年間も国民年金保険料を払っていませんでした。その情報を他人に漏らす。

「仕事の効率化」「個人情報の保護」「国民に奉仕する公僕」。こんな言葉は、今の自民党では死語であり、禁句でもあります。

まじめに、国民が働いても、格差は拡大し、ワーキングプアは生まれ、国民負担は増えるばかり、少し文句を言おうものなら、社会保険庁を牛耳っている自民党は「徴税強化だッ」と恫喝します。
私たち、普通の感覚を持った人間が「サービス」と思うことが、自民党にとっては「自民党の労働強化につながる」のだそうです。

わたしたちの「敵」の姿がはっきり見えてきました。いまこそ、私たちを無視した、自分たちのことしか考えない政官財の癒着組織に、メスを入れるときです。
政府与党の、年金保険料消滅問題。
庶民が、「きちんと正直に年金を納めている国民がバカを見るようなことではダメだ。払えないような収入しかないフリーターやワーキングプアを減らせ」と、命じました。
すると、自民党の議員たちは、「まじめに仕事をするのは面倒だ。効率が上がったように見せかけよう」ということで、「菅さんが・・菅さんが・・菅さんが・・」と、勝手に責任転嫁しました。その他の不正行為を含めると、なんとその数およそ無限大。

自民党はこの責任を、「国民が政府に無理な仕事を押しつけたから悪いのだ」と言っています。
ちょっと待って下さい。
まじめに仕事をしよう、まじめで正直な国民がバカを見ないようにしよう、と言った庶民が悪いのか。
それとも、ちゃんと仕事をするのは面倒だから、ウソの景気拡大の報告をして不正を働いた自民党が悪いのか。

常識を持った人なら、すぐにわかる話です。
自民党の不正行為を突き詰めていくと、そこに政官財の癒着構造と新自由主義の姿が浮かんできます。

   ここ参照



がんばれ キヤノンユニオン

2007年06月25日 | Weblog
大野秀之さんが加盟するキヤノンユニオンのブログを発見。

◆◆◆◆

 6月25日(月)、偽装請負を内部告発した労働者たちが、厚生労働省に要請行動を行う。
参加するメンバーは、以下の通り。

キヤノン 大野 秀之、他キヤノンユニオン組合員
光洋シーリングテクノ 矢部 浩史
松下プラズマ 吉岡 力
東芝家電製造 小森 彦

今回の要請行動には、国会議員も同行する。

民主党 枝野幸男議員
社民党 日森文尋議員 菅野哲雄議員 
日本共産党 大門みきし議員、小池晃議員 塩川鉄也議員

             (キヤノンユニオン活動報告ブログより)

◆◆◆◆

偽装請負問題に取り組む組合員たちにも国会議員たちにもエールを送ろう。

行政情報の公開法は制定されましたが
その後に個人情報保護法が制定され
個人情報保護に名を借りて
むしろ行政の情報公開の姿勢はこの間後退してきています。
例えば私が予算委員会以来追及し続けている
キヤノンによる偽装請負の問題も
当局として偽装請負の案件をどの程度把握し
指導をしているのかと問いただしていますが
一切の回答を拒否され続けています。
当事者から取材をして
偽装請負があったことや
これに対して当局が指導したことが明白になっても
厚生労働省はその事実を認めようとしません。
これでは
どうやって偽装請負を防止するのかといった
改善策を議論したくても前になかなか進みません。

情報公開そのものは
年金の問題などと異なり
個々人の生活とは直接のつながりを感じさせません。
しかし国民生活に密着した課題を含めて
あらゆる政策課題について
その適否を判断する大前提として
正しい情報が正確に適切に公開されていることが求められます。
どうせバレないと思うからこそ
年金記録のようないい加減な行政処理が繰り返されるのです。

            (枝野幸男議員の今週の発言より)


中川幹事長はウソつきである

2007年06月24日 | Weblog
自民党の中川幹事長は自分のホームページのタイトルに『小さな政府、大きな未来』と書いているが、ウソである。

02年10月 雇用保険料引き上げ                4,434円

03年 4月 政府管掌 健康保険料引き上げ          20,820円
03年 5月 酒税(ワイン・発泡酒)増税             3.650円
03年 7月 たばこ税の増税                   7,300円

04年 1月 配偶者控除 上乗せ部分の廃止(所得税)    30,400円 
04年 3月 介護保険料の引き上げ(政管健保加入者分)    4,719円
04年10月 厚生年金・共済年金 保険料引き上げ        7,593円
 
05年 3月 介護保険料の引き上げ(政管健保加入者分)   3,003円
05年 4月 雇用保険料引き上げ              4,050円
05年 6月 配偶者控除 上乗せ部分の廃止(住民税)    14,000円 
05年 6月 住民税均等割の増税               500円
05年 9月 厚生年金・共済年金 保険料引き上げ      7,593円

06年 1月 定率減税の縮減(所得税)           6,500円
06年 6月 定率減税の縮減(住民税)           3,700円  
06年 7月 たばこ税の増税                10,950円
06年 9月 厚生年金・共済年金 保険料引き上げ       7,593円

07年 1月 定率減税の廃止(所得税)            6,500円
07年 6月 定率減税の廃止 (住民税)            3,700円
                       合計  14万7,005円の負担増

   (コイズミ内閣が決定した、モデル家庭負担増)
                         とむ丸の夢さん参照

2002年以降、これだけの負担増になっている。小泉内閣の頃、竹中も「小さな政府」を頻繁に口にしていたが、事実は逆行している。
私は個人的には反新自由主義、市場原理主義の立場だが、これではハイエクもフリードマンもびっくりの増税ぶりである。中川幹事長が「小さな政府」を唱えるのなら、本来減税があってしかるべきである。
現実には、このままでは『大きな政府、小さな未来』しか待っていない。
また、小さな政府=効率のいい政府、大きな政府=効率の悪い政府論に騙されてはいけない。これから選挙が近づくにつれて、特に田原総一朗あたりが、単純な二項設定の議論を与野党の政策責任者にさせるだろうが、私たち視聴者は惑わされてはいけない。

 過去エントリー『市場ですらない
 必読記事『新自由主義なんてない』(A Tree at easeさんの記事より)