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Unknown (A10)  2006-03-28 23:32:03

>植民地にされた側の人間が植民地にした国のTVに
>出演してその国のことを誉めるな。それこそが国辱
>ものだと言うことが解らないのだろうか。日本人が
>アメリカのTV番組に出演して、原爆を落としてく
>れてありがとうと発言するようなものではないか。

日本軍による戦闘行為で台湾人が一万人が亡くなっていますが、金さんが「殺してくれてありがとう」と発言したという記憶はありません。
彼女は日本統治によってもたらされた正の面を肯定しているだけです。

にもかかわらず「原爆を落としてくれてありがとう」という発言と並べるのは稚拙な印象操作ではないですか?

アメリカの原爆は間違いなく戦争犯罪だと考えますが、アメリカの統治によって民主主義が導入され人権が厚く保障されるようになったのは事実です。両者は矛盾するものでありません。

少なくとも、この記事からは他人のことをアホ呼ばわりできるほどの知性があなたにあるとは思えません。

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  このコメントに対する私の返信

管理人 (nizan)  2006-03-29 00:14:07

A10さん、コメントありがとう。アホ呼ばわりはいけなかったですね。反省します。私に知性が足りないですね。

<アメリカの原爆は間違いなく戦争犯罪だと考えますが、アメリカの統治によって民主主義が導入され人権が厚く保障されるようになったのは事実です。両者は矛盾するものでありません>

何故、両者は矛盾しないのですか?教えて下さい。
それと、URLを入れてください。

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その後、コメントはないので・・・

両者というのはアメリカの原爆投下と民主主義、人権ですか?
それとも、アメリカの統治と民主主義、人権ですか?
私はアメリカと無謀な戦争をしなくても、原爆を落とされなくても、アメリカの統治がなくても、戦前、民主主義や(女性も含めた普通選挙権など) 人権の重要性を求めていた人々を、治安維持法を使って、最初は共産主義者、次は社会主義者、次は自由主義者という順番で逮捕したり、拷問したり、殺害したりしなければ、また、国家神道を強要したり、大政翼賛会が無ければ、日本において民主主義や人権尊重主義が存在しえたのではないかと思っています。
それと、やはり一万人も殺された上での日本統治の正の側面もよくわかりません。A10さんと私の、人の生き死にに関する感覚の違いでしょうか。

A10さんはどうお考えですか。
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       送られてこないので削除します。今後もおなじみさんは別として
       URLのないコメントなどは削除する場合があります。その判断
       は管理人である私がします。私のブログなので仕方ないですね。
       読者のみな様、ご了解下さい。

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裸族 発見!!

裸族発見!!
       英国民3分の1が裸で電話

英国では、電話を使う人の約3分の1が裸になってかけていることが、23日までに分かった。その傾向は男性に多いという。固定電話サービスの提供を始めた英ロイヤルメール(旧郵政公社)の調査によって明らかになった。
1500人を対象に行われた調査によると、裸で電話をする男性の数は全体の40%。また女性も同27%に上がった。(3月25日 スポーツ報知より)

ということで、会話を想像してみました。

 トニー 「Hello エリザベス、ひさしぶりぃ」 
 エリザベス 「あら、トニー、めずらしいじゃない」
 トニー 「おれ、いま裸なんだ」
 ベス 「裸の王様ね

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白夜行 - ピカレスクも理解できず

首都圏をはじめとした都市商業地の公示価格が上昇している。ミニバブルを呈するようだと言う。六本木ヒルズあたりがその象徴だろうか。各企業の国際競争力も持ち直しつつある。一部のエコノミスト達はBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)も参加するこれからの国際的経済競争にも日本は勝たなければならないと言う。しかし、話はそう単純だろうか。この4ヶ国は、確かに近年数字の上では目覚しい経済成長を成し遂げている。しかし、ある負の共通点も持っている。それは絶望的な程の経済格差を国内に抱え込んでいる事だ。それ故に、ブラジルは銃犯罪による死亡者数が近年アメリカを抜いて世界一になった。ロシアは共産主義を捨て、英国の人気プロフットボールクラブを買収する富豪が出現する一方、モスクワではホームレスが激増している。中国の沿岸部と農村の格差やインドの路上で暮らす子供達の存在もみな知っているだろう。

はじめの一歩さんと家にいさせてさんが紹介している直木賞作家東野圭吾の『白夜行』のTV放送が終了した。原作も読んでみた。貧しさ故に母に売られた少女とその少女を買った自分の父親を殺した少年の物語だ。二人は、お互いがお互いの、時には太陽になり時には月になり、ピカレスクロマンを紡いでいく。

東南アジアの各国が80年代に急激な経済成長を成し遂げた時もそうだった。タイやフィリピンなどには、路上で暮らしゴミの山で暮らし、親に売られた子供達がいた。そういう犠牲の下での経済成長だった。そして、彼らをわざわざ買いに行く日本人や先進国の人間がいくらでもいた。今でもいる。

現在、日本では貧困層と言われる年間所得しかない家庭が、統計を取りはじめてから最大の数字を見せ、就学援助を必要としている児童が東京都の北部では全体の30%から40%も占めている。この国の経済格差を放置したまま、国際競争力を維持し、また、上げることに政府や企業が邁進すれば、必ず、ロシアやブラジルやタイの様な国になり、いつの日か、きらびやかな六本木ヒルズや新宿副都心や丸の内の直下にスラム街が出現するだろう。そこでは大人達に混じってストリートチルドレンも街の風景の一部になるだろう。そして、生きていく為には何でもする子供たちが出現するだろう。J・ダワーの『敗北を抱きしめて』の中にも描かれた様に、つい60年前にもそうした子供達はこの国にいた。それは寓話ではない。

『白夜行』の二人に限らず、いつの時代でも街の風景の中では、子供達の存在はちっぽけだ。大人が守らなければ。日本の子供達もBRICsや東南アジアのストリートチルドレンも同じ子供達であることには変わりはないのだ。

為政者はここ10数年で一般家庭の経済的な安定を壊し、格差を拡大し、それが原因の教育環境の悪化を進めながら、その一方でサメの脳ミソ森喜郎や、安倍晋三氏は教育が大事だと言う。教育基本法の改正が必要だと言う。マッチポンプではないのか。先にやるべき事があるだろう。一片のパンを盗む必要もない家庭に育った世襲政治家には、ラスコーリニコフの13日間も『冷血』もピカレスクロマンも、理解は出来まい。

夜でもない昼でもない道を行く者がここでもそこでも、増え続けているかもしれない。

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志位君と瑞穂ちゃんに私が策を授けよう

28年ぶりに党首会談を開いた共産党の志位委員長と社民党の福島代表に私が策を授けよう。
今上天皇に何とかコンタクトを取り、説得し、記者会見で以下のように言ってもらうのだ。

「憲法九条(の精神)を大切にしとうございます。」

これで勝てる。黒いネコでも白いネコでもネズミを取ってくるのはいいネコである。
マズイかな。無理かな。無理だな。スマン。

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小声で語れ国家

藤原正彦氏の『国家の品格』が売れている。発行部数100万部を突破したそうだ。私も読んでみた。一言で言えば、保守本流を任じている人が泣いて喜ぶような内容だ。
利用価値はありそうだと率直に言えば、著者に失礼だろうか。

私は普段から、国家単位で物事を思考することに警戒感を持っている。素人が国家を語り出すと床屋政談のレベルにも拘わらず、くだらないナショナリズムに自分が直ぐ染まりそうになるからだ。ところが、そんな連中がいまやマスコミ、特にTVの世界を席巻している。茶髪の弁護士や、つるッパゲの政治評論家や台湾出身のオバちゃんのことだ。いつ頃からだろうか。マスコミの世界で「国益」という言葉が頻出するようになり、人々が語りたがるようになったのは。以前は石原慎太郎氏が匹夫の勇よろしくアメリカに吼え、中国に吼え、日本民族の優秀性を声高に叫んでも、苦笑する人間の方が多かった。それが今や、300万票を得て都知事になる時代になってしまった。本来なら東西冷戦が終了して、日本の保守派の仮想敵国としてのソ連が消滅した後、既存の国家概念の枠組みを超えた思想や試行が日本で展開されても良かったはずだし、マスコミでの発言権のある識者達にもそういう知性が求められてしかるべきだった。しかし、現実にはグローバリズムという収奪型の資本主義を殆ど何の検証も出来ない知性しか持たず、その一方で国益や愛国心を声高に叫ぶ、自分が矛盾したことを発言していることすら理解していない連中がのさばっている。金美齢にしても台湾出身であれば、中国共産党に批判的であるのは当たり前ではないか。では、日本と台湾と中国の現代史を検証する番組のひとつでも最近放送があったか。そういう作業もせず、国益バカをTVに出すな。植民地にされた側の人間が植民地にした国のTVに出演してその国のことを誉めるな。それこそが国辱ものだと言うことが解らないのだろうか。日本人がアメリカのTV番組に出演して、原爆を落としてくれてありがとうと発言するようなものではないか。アホである。

『国家の品格』の本文で解説されているが、今、権力の側には二つの流れがある。一つは王権神授説の虚構を現実的にかつ、巧妙に運用し国益や愛国心の概念を床屋政談のレベルにまで落とし、それを一般庶民に語らせることで《仲間》に引きずり込もうと言う戦略だ。それに一番利用されやすいのはスポーツである。もう一つの流れはロックの『統治二論』に基ずくカルヴァン主義、宿命論の如く市場原理主義を所与のものとして肯定する流れだ。
藤原氏の論理は王権神授説を積極的とまでは言わないが、ある程度肯定して、武士道や惻隠の情など、日本の伝統を守ることで、ワンフレーズ政治や市場原理主義に対抗しようとしている。その限りにおいてはカウンターパートにはなりうるだろうし、利用価値はある。
しかし、国家は小声で語ったほうがいい。同じ土俵に乗ってはだめだ。みっともないのは、小林よしのりや茶髪の弁護士やつるッパゲの政治評論家や金美齢だけでいい。ヤツラに付け入る隙を与えるな。知らん振りを決め込んで、面従腹背を上手く使ったほうがいい。腹の中で舌を出そう。権力は巧妙だ。賢く立ち回ることが肝要だ。

WBCで日本代表が優勝した。また声高に国家を語り、国歌を歌うのか。

ちなみに、このエントリーのタイトルは、丸谷才一の『裏声で歌へ○が○』を意識しているのは言うまでもない。

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