酔っ払いのつぶやき・・・

2006年01月10日 | Weblog
憲法9条を守りたい人々がいる。ブログ界にもいる。お玉おばさんが、その代表例で、一生懸命だ。お玉おばさんには怒られるかもしれないが、私はガチガチの護憲派ではない。そのことは以前のエントリーでも正直に書いている。
それ以上に、この憲法9条の不幸は、それの死守を唱えている政党のセンスの無さが問題だ。社民党や、共産党のセンスの無さだ。福島瑞穂女史は隣人なら、人がよさそうでいいが、政党の党首としては迫力が足りない。経済政策が弱いような気がする。共産党も志位和夫氏は出来損ないのぬいぐるみみたいな顔をして、大企業批判に忙しい。両党とも、憲法9条はそのままの、新憲法独自案ぐらい出してみろ。現実的な経済政策ぐらい出してみろ。新社会党も、旧社会党から、枝別れしたんだろう。挙句に、今度は共産党と新社会党が、憲法9条とは直接関係のない同和問題での見解の違いから、憲法9条に関して共闘できないんだと。バカじゃねえの。なに言ってんの。憲法9条を守りたい人々が、これじゃかわいそうすぎるよ。草の根でがんばっている人がかわいそうじゃないか。
大江健三郎や、澤地久枝も動けよ。バカを説得しろよ。バカを説得しろよ。バカを説得しろよ。こんなことばかりやってたら、また、政局で負けるに決まってるじゃないか・・・。