南信州「牡丹の寺」・伊奈市高遠の「遠照寺」へ

スケジュールと天候の関係からタイミングがずれていた、懸案の先・長野県「遠照寺」へやっと行って来ました。
「遠照寺（おんしょうじ）」は、長野県伊那市高遠町山室にある日蓮宗の寺院で、山号は妙朝山。弘仁11年（821）最澄が薬師堂を建てたのが始まりとされ、当初は天台宗の寺院。再興の後日蓮宗となる。
この寺は今や「牡丹の寺」として知られ、境内には約2,000株の色とりどり牡丹が美しく咲き誇っています。小生が訪れたこの日は、やや峠を越えようかとのタイミングで、やはり少し時期を外した感は拭えません。
それでも、ご住職とのゆったりとした会話の時間を持つことができ、遠征の甲斐は大いにあり充実の一日と相成りました。

　

　

　

　

　

　

　　　　　　　　　　　　

　

　

　　　　　　　　　　　　＜　長野県伊那市高遠町　牡丹の寺「遠照寺」　/　2017.6.2　＞

　　　　　　　　　　　＊　写真の説明
　　　　　　　　　　　　　⑦の「多宝小塔」は文亀2年（1502）の建立