人生散策日記

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近江八幡市・階段数670段の「桑実寺」を参拝

2016-06-03 16:08:27 | 日記

滋賀県地区の西国三十三観音霊場と西国四十九薬師霊場のうち、4ヶ寺を参拝して来ました。
今回はこのうち、西国四十九薬師霊場第46番札所「桑実寺」を採り上げます。
「桑実寺(くわのみでら)」は、滋賀県近江八幡市安土町にある天台宗の寺院で、山号は繖山(きぬがさやま)、本尊は薬師如来。白鳳6年(677)の創建で、開基は定恵と伝わります。
寺名は、定恵が唐から持ち帰った桑の実をこの地区の農家にて栽培し、日本で最初に養蚕を始めたことに由来します。
事前の調べで階段数が400段と覚悟で登ったのですが、実際は670段で、心身ともに相当に疲れました。そうとは言え、本堂や仏像など文化財の素晴らしさ、また境内の落ち着きある整った雰囲気は、気落ちした心を多いに慰めてくれました。


 

 

 

 

 

        < 滋賀県近江八幡市 「桑実寺」 / 2016.6.1 >

  * 写真の説明
     ①参道の670段の階段の始まり、②山門、③本堂(国の重要文化財)、
     ④本堂内の外陣、⑤鐘楼と経堂。


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