彼岸花と萩の花の時期も終わりを告げ次はコスモスが待ち遠しのですが、今しばらくの間がありますので、ここで9月中の未投稿のものを採り上げさせていただきます。
今回は未投稿分その1として、高山市の「大雄寺」を採り上げます。
「大雄寺(だいゆうじ)」は、岐阜県高山市愛宕町にある浄土宗の寺院で、山号は東林山、本尊は阿弥陀如来。創建年代不詳ながら鎌倉時代の建立を経て、天正14年(1587)金森長近により中興されたと伝わります。
この寺は飛騨国の触頭として高い地位を占め、鐘楼(元禄2年、1689)や山門(文化4年、1807)など寺院建築物は飛騨匠による優れた建築として高い評価を受けています。
萩の寺としても有名ですが、訪れた日はピークまでには至らず、少し心残りとなりました。
< 岐阜県高山市愛宕町 東林山「大雄寺」 / 2018.9.18 >
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます