先週末の日曜日(12/21)、私鉄主催のバスハイキングツアーに参加し、師走の大阪中心地を散策し
て来ました。
コースとしては、四天王寺をスタート地点として、「あべのハルカス」、「新世界・通天閣」、「恵美須・堺
筋」、「黒門市場」、「道頓堀」、「心斎橋筋商店街」などを経て、長堀バス駐車場までの約6kmでした。
コースは基本として、あくまでも好みのコースを散策するわけで、この機会に大阪の古刹・名刹を中心
にとの思いから名所・旧跡を含め大いに楽しんでまいりました。
今回は、大阪散策のウオーク・その1として、「法善寺」界隈について採り上げます。
< 大阪市中央区難波 「法善寺」界隈 / 2014.12.21 >
「法善寺(ほうぜんじ)」は、大阪市中央区難波にある浄土宗の寺院で、山号は天龍山、本尊は阿弥
陀如来。創建は寛永13年(1637)で、開基は琴雲とされます。
本尊や金毘羅堂よりも、水掛不動(西向不動尊)が有名で、各種の事象や伝説があります。
また、寺の北側にある「法善寺横丁」は、もと境内であったことから、この名として有名となりました。
なお東西両端にある門に掲げられた「法善寺横丁」の文字は、西は藤山寛美、東は3代目桂春団治
によるもの(長さ80m、幅3mの2本の路地が東西に延びる横丁)。
① 「法善寺」の「水掛不動」 ②~⑤ 「法善寺」境内の風景
⑥ 「法善寺横丁・西門」 ⑦ 「法善寺横丁・東門」
< 以上 上及び左からの順 >
また、法善寺横丁の雰囲気がとても魅力的です。