最近コンピュータウイルス(以下ウイルスと略す)が多く広まっています。メールで配信される物や、ホームページに付いている物、他人からもらった無料のソフトなどについているスパイウエアなどもあります。
大概はウイルスチェックソフトを導入していれば問題ない話なのですが、お客様にとってはどれを選んでいいか判らないというのが本音ではないでしょうか。
当社のパソコン全台にはトレンドマイクロ社製の「ウイルスバスター」というウイルスチェックソフトが入っております。
このソフトの利点はウイルス駆除能力だけでなく、お客様にとっては手間と経費がかからないという最大の利点があります。
ウイルスチェックソフトというのは、どのソフトでも毎年更新して新しいウイルスに対応するようにしなければなりません。大概のソフトはホームページやインターネットを使用した「カード決済」が多いのです。
でもウイルスバスターは、毎年「振込用紙」を送ってきてくれて銀行やコンビニでの支払いが可能なのです。
ソフトに関しては、全てのソフトが毎年新バージョンを登場させますが、更新に関しては元の古いソフトのウイルス対策データのみを更新する形式です。
ウイルスバスターは毎年登場する新バージョンをホームページからダウンロードして、無料で使用することが出来ます。
但し、ブロードバンドがほぼ必須な事(ISDNとかだと遅くて時間がかかる)が欠点では有るけど、これについては他のウイルスチェックソフトも同じですけどね。
余談ですが、ウイルスチェックソフトのことを略して「ウイルスソフト」と呼ぶ方がみえますが、出来るだけやめましょう。まるでウイルスが入っているソフトに聞こえてしまい、余計安心できなくなりそう・・・。
システム部 森本