写真：また今年も来る事になってしまった長良川
２点のビハインドの中、慌てない神経が理解不能
２試合連続惨敗を喫したサンガ。
いずれも試合途中でフォーメーションを４バックから３バックにして守備崩壊。
おまけにサンペーも肋骨骨折で戦線離脱…色々とヤバい状態のサンガ。
毎年「もう二度と来る事はない」と思ってやって来る長良川だが、これで４度目。
本当に今年で最後の長良川遠征にしたいものである。
その為にはまず今日、岐阜に勝って連敗を止め、上位との勝ち点差を詰める事。
だが、今年の岐阜は自治体の後押しもあり、大型補強を敢行。
監督にはラモスを招へい、選手ではＧＫ川口、ＤＦ三都主を獲得、
順位こそ下位ながら昨年までとはまったく違うチームと考えた方が良い相手だ。
特に三都主には去年もアウェイ栃木で痛い目に遭わされているので要注意。
【サンガのスタメン】
GK：オスンフン
DF：石櫃、酒井、バヤリッツア、福村
MF：山瀬、工藤、中山、駒井
FW：アレッサンドロ、大黒
SUB：杉本、比嘉、田森、ジャイロ、横谷、宮吉、有田
またバドゥがスタメンをいじってきた。
故障が癒えたアレッサンドロを２トップの一角に配し、
左サイドにはフクちゃんと善成を起用。
これが機能すれば、見物だが…
【試合感想】
試合は序盤こそ互角だったが、徐々に岐阜にペースを握られる展開に。
なにしろ中盤でボールが奪えない。
サンガのチャンスは浩平のインターセプトからというのが僕の最近の印象。
そのインターセプトが今日はほとんど見られない。
チャンスが皆無だったかというとそうではない。
何度か決定機もあったし、大黒がゴールネットを揺らしたシーンもあった。
オフサイドだったけど…
なんせサンガのシュートは枠に飛ばない。
シュート練習やってんだろうかと首を傾げたくなる。
不満はあったが、前半の内に失点しなかったからここまでは許せた。
が、またしても…である。
後半に入っても一向にギアが上がらないサンガ。
大黒にはボールは収まらず、シュートは枠を捉えず。
アレッサンドロに至っては透明人間の如き存在感の無さ。
山瀬はドリブルを仕掛けては岐阜のＤＦにボールを奪われるは、
ＧＫ川口との１対１となる決定機もクロスバーの遥か彼方の宇宙開発。
岐阜に２失点されても、最終ラインまでボールを戻してから
ゆっくりゆっくりパスを繋いで攻める遅攻一辺倒。
そりゃそんなゆっくり攻めてたんじゃ相手はゴール前固めちゃうって。
普通、後半で２点のビハインド背負ったら攻め急ぐでしょ？
攻め急いで欲しいって言う訳じゃなく、
縦パスやアーリークロスを絡めた速攻も織り交ぜる位の工夫は
出来ないもんかって事が言いたい。
ミヤがヘッドで競り落としたボールを
有田が移籍後初となるゴールするも反撃はそこまで。
アディショナルタイム４分も遅攻戦術は変わらずタイムアップ…遂に３連敗。
元サンガのラモス監督に勝ち点３をしっかり献上してしまいました。
ＧＷ期間の３連勝が完全に吹っ飛んだわ。
試合後のバドゥのインタビューコメントを翌日に読んで腰が砕けた。
「負けた理由が見当たらないくらい選手たちはよくやってくれたということです。」
負けた理由が皆目見当がつきませんってか？監督なのに？
「結果的に、5点をとられたあと3失点、そして今日の2失点と、
失点は減ってきているので、これからチームが上向きに進むことを願っています。」
願うだけなんや？対策は祈るだけか？
次の西京極ホーム・ヴェルディ戦は０－１で負けならチームは上向きってか？
オラがチームの監督のコメントからは希望の光はまったく見えてきませんが…
選手の自主性に任せるって、単純に無策なだけとしか思えないんだけど、どうなの？
そろそろ本気で後任を考えるべきでは？
サポーターも堪忍袋の緒が切れかけてまっせ、祖母井はん。
試合終了後のこの脱力感…決して暑さだけのせいじゃないよ。
このままだと来年もここ長良川へ来る事になりそうです。
【試合結果】 岐阜２－１京都
【観客数】 6,060人
【得点者】
岐阜：難波62、ナザリト73
京都：有田90
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：オスンフン５
DF：石櫃5.5、酒井５、バヤリッツア５、福村５
MF：山瀬４、工藤５、中山５（78分 横谷５）、駒井５（86分 有田5.5）
FW：アレッサンドロ３（66分 宮吉５）、大黒４
【今日の私的MOM】
有田 光希 ： １点返して意地を見せるも反撃はそこまで…
２点のビハインドの中、慌てない神経が理解不能
２試合連続惨敗を喫したサンガ。
いずれも試合途中でフォーメーションを４バックから３バックにして守備崩壊。
おまけにサンペーも肋骨骨折で戦線離脱…色々とヤバい状態のサンガ。
毎年「もう二度と来る事はない」と思ってやって来る長良川だが、これで４度目。
本当に今年で最後の長良川遠征にしたいものである。
その為にはまず今日、岐阜に勝って連敗を止め、上位との勝ち点差を詰める事。
だが、今年の岐阜は自治体の後押しもあり、大型補強を敢行。
監督にはラモスを招へい、選手ではＧＫ川口、ＤＦ三都主を獲得、
順位こそ下位ながら昨年までとはまったく違うチームと考えた方が良い相手だ。
特に三都主には去年もアウェイ栃木で痛い目に遭わされているので要注意。
【サンガのスタメン】
GK：オスンフン
DF：石櫃、酒井、バヤリッツア、福村
MF：山瀬、工藤、中山、駒井
FW：アレッサンドロ、大黒
SUB：杉本、比嘉、田森、ジャイロ、横谷、宮吉、有田
またバドゥがスタメンをいじってきた。
故障が癒えたアレッサンドロを２トップの一角に配し、
左サイドにはフクちゃんと善成を起用。
これが機能すれば、見物だが…
【試合感想】
試合は序盤こそ互角だったが、徐々に岐阜にペースを握られる展開に。
なにしろ中盤でボールが奪えない。
サンガのチャンスは浩平のインターセプトからというのが僕の最近の印象。
そのインターセプトが今日はほとんど見られない。
チャンスが皆無だったかというとそうではない。
何度か決定機もあったし、大黒がゴールネットを揺らしたシーンもあった。
オフサイドだったけど…
なんせサンガのシュートは枠に飛ばない。
シュート練習やってんだろうかと首を傾げたくなる。
不満はあったが、前半の内に失点しなかったからここまでは許せた。
が、またしても…である。
後半に入っても一向にギアが上がらないサンガ。
大黒にはボールは収まらず、シュートは枠を捉えず。
アレッサンドロに至っては透明人間の如き存在感の無さ。
山瀬はドリブルを仕掛けては岐阜のＤＦにボールを奪われるは、
ＧＫ川口との１対１となる決定機もクロスバーの遥か彼方の宇宙開発。
岐阜に２失点されても、最終ラインまでボールを戻してから
ゆっくりゆっくりパスを繋いで攻める遅攻一辺倒。
そりゃそんなゆっくり攻めてたんじゃ相手はゴール前固めちゃうって。
普通、後半で２点のビハインド背負ったら攻め急ぐでしょ？
攻め急いで欲しいって言う訳じゃなく、
縦パスやアーリークロスを絡めた速攻も織り交ぜる位の工夫は
出来ないもんかって事が言いたい。
ミヤがヘッドで競り落としたボールを
有田が移籍後初となるゴールするも反撃はそこまで。
アディショナルタイム４分も遅攻戦術は変わらずタイムアップ…遂に３連敗。
元サンガのラモス監督に勝ち点３をしっかり献上してしまいました。
ＧＷ期間の３連勝が完全に吹っ飛んだわ。
試合後のバドゥのインタビューコメントを翌日に読んで腰が砕けた。
「負けた理由が見当たらないくらい選手たちはよくやってくれたということです。」
負けた理由が皆目見当がつきませんってか？監督なのに？
「結果的に、5点をとられたあと3失点、そして今日の2失点と、
失点は減ってきているので、これからチームが上向きに進むことを願っています。」
願うだけなんや？対策は祈るだけか？
次の西京極ホーム・ヴェルディ戦は０－１で負けならチームは上向きってか？
オラがチームの監督のコメントからは希望の光はまったく見えてきませんが…
選手の自主性に任せるって、単純に無策なだけとしか思えないんだけど、どうなの？
そろそろ本気で後任を考えるべきでは？
サポーターも堪忍袋の緒が切れかけてまっせ、祖母井はん。
試合終了後のこの脱力感…決して暑さだけのせいじゃないよ。
このままだと来年もここ長良川へ来る事になりそうです。
【試合結果】 岐阜２－１京都
【観客数】 6,060人
【得点者】
岐阜：難波62、ナザリト73
京都：有田90
【サンガ選手の個人的評価】（10段階評価で５が平均）
GK：オスンフン５
DF：石櫃5.5、酒井５、バヤリッツア５、福村５
MF：山瀬４、工藤５、中山５（78分 横谷５）、駒井５（86分 有田5.5）
FW：アレッサンドロ３（66分 宮吉５）、大黒４
【今日の私的MOM】
有田 光希 ： １点返して意地を見せるも反撃はそこまで…