西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

11/19 第42節 松本山雅FC戦 (長野・松本平広域公園総合球技場アルウィン)

2017年11月20日 01時36分34秒 | サンガ観戦レポート2017
地獄へみちづれ作戦Part2…大成功!

J1で新潟が降格決定し、J2では湘南と長崎が昇格を決めた。
一方、我らがサンガは情けなくも8年目のJ2暮らしが決定。
布部続投、どうやら社長も強化部も責任を取る気はなさそうである。
このやるせない状況の中、2017シーズンもついに最終節を迎えた。

対戦相手はプレーオフ進出へ可能性を残す松本山雅。こことの対戦だけは特別。
何度もレビューで書いているがリーグ戦で5分4敗とJで唯一サンガが未勝利な相手。
応援のし甲斐のないシーズンだったが、最後の最後でモチベーションが上がる対戦だ。
今日勝てば一年間溜まりに溜まったストレスを発散できる…ハズ。

試合当日朝6時にサポ仲間Mクン運転の車で京都出発。
途中岐阜各務原で下道へ下りてもう一人のサポ仲間一名ピックアップ。
再度高速に乗り直して松本…を通り越して上田菅平へ。
まだ未見のお城、真田昌幸の城・上田城を見学。
上田城本丸跡に建てられた真田神社でサンガの必勝を祈願する。ニ礼二拍最後に一礼。

余所者ですが、どうかサンガを勝たせてください!お願いします!

上田城を後にして1時間かけてアルウィン到着。
事前に購入していた駐車場チケットでは試合開始1時間半前でないと入れない。
仕方なく30分ほど時間をつぶして14時半にようやくスタジアム入り。
プレーオフ進出のかかった一戦だけに大勢の松本サポが詰めかけて大盛況。

今年は昨年と違ってアウェイサポの応援ブロックがメインスタンド寄りに変更されている。
景色がこれまでと違ってちょっと新鮮。
自分の応援旗のセットアップを完了してから腹拵えしようとスタグルエリアへ行ったら…
どの屋台も大行列で並ぶ気が失せてしまった。
ちょっとスタジアムからは遠いけどホカ弁まで歩いて弁当でも買うか…トホホ。

この日の松本。天気はまずまずだが極寒で、時々寒風の中、小雪が舞う天候。
しぶしぶ弁当屋まで歩いていく途中で焼肉弁当を売っている別のお店を発見!
「ここでええやん!」という事になり入ってみたら暖かい店内で食べていけるとの事。
「ラッキー!」と600円の焼肉弁当を堪能。
店員さんの対応も良くて弁当もなかなか美味しかった。
これでサンガが勝てば言う事なしですが…

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、染谷、吉野、本多
 MF:望月、ハ・ソンミン、仙頭、小屋松
 FW:岩崎、大野
SUB:菅野、高橋、田中マルクス闘莉王、内田、伊東、田村、大黒

発表されたメンバーは前節からタムがベンチに回り、レオが先発しただけで他は同じ。
試合開始前にはこの日同じ長野で行われたJユース杯決勝で
サンガユースが2-1でG大阪ユースに勝利し優勝したとアナウンスされ歓声が上がった。

ユースがやってくれた!トップもやってやろうぜ!!


【試合感想】
前線から燿平、悠人、コヤッチがプレスをかける。
守勢に回った松本は思ったようにパスが繋げず、サンガが序盤はペースをつかむ。

そして前半19分、敵陣中央で燿平が倒され、フリーキックのチャンス。キッカーはビツ。
ビツの蹴ったボールは相手ゴール前に入ったのは視認できたが敵味方入り乱れて大混戦。
よ~く分からなかったが…こぼれ球をややゴールから遠い位置にいた本多が蹴り込んで…

やった~っ!!ゴォォォォールっ!!!

坊主1号(ビツ)から坊主2号(本多)のホットラインでサンガ先制!
面白くなってきた!

先制された松本は焦りからか攻め急ぎとシュートミスを連発。
サンガ守備陣は最終ラインでリスキーなパス回しをしてヒヤっとさせられたが
圭介の好セーブやお互いのカバーリングで難を逃れる。
前半は攻守共に踏ん張って1-0のままでハーフタイムを迎えた。

残り45分、松本が必死の反撃に転じる。
前半から状況は一変、サンガは防戦一方となる。
後半23分に前半のように前線でボールが収まらなくなった燿平に代えて闘莉王。
さらに24分に存在感のなくなったソンミンに代えて伊東を連続投入。
それでも流れは引き戻せない。
後半39分には松本のFKからゴールネットを揺らされ万事休すか…と思われたが
判定は松本の飯田が圭介へのキーパーチャージを取られノーゴール。

ま た 飯 田 か

やっぱりサンガ戦での飯田は怖い。

この絶体絶命のピンチを乗り越えたサンガは息を吹き返す。
アディショナルタイム4分となって、前線の悠人のチェイシング、
さらには仙頭、コヤッチらが敵陣ペナルティエリアへの侵入を再三試みる。
ラスト1分には悠人が左サイドをえぐってゴール前へラストパス。
これを祐治投入でボランチに上がった吉野がトラップしてシュートするも…
GKにブロックされて追加点は奪えなかったが試合は1-0のまま終了。
ついに念願の松本山雅から初勝利を奪い取った瞬間である。

やったぜ~!!!!

1万5千人の松本サポは完全沈黙。
スタジアムにはサンガサポの歓声と応援歌だけが響き渡った。
あまり喜べなかったシーズンだったけど、最後の最後は笑顔になれた。
試合後ゴール裏に選手が挨拶に来てくれたが、
笑顔の選手もいれば、納得のいかない表情の選手もいた。
笑顔のない選手は…来年はサンガにはいないのかも、な。

なにはともあれ。
プレーオフ進出を阻み、ホーム最終戦のセレモニーにも水を差し、大変申し訳ないけど

松本山雅サマ、来年もヨロシク!


【試合結果】 松本0-1京都

【観客数】 15,872人

【得点者】
 京都 : 本多20

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水6.5
 DF:石櫃6、染谷5.5、吉野6、本多6.5
 MF:望月5.5(87分 高橋-)、ハ・ソンミン5(69分 伊東5.5)、仙頭5.5、小屋松5.5
 FW:岩崎6、大野5.5(68分 闘莉王5)

【今日の私的MOM】
 清水 圭介 : 後半一方的に攻め込まれるも、最後まで集中切らさずゴールマウスを死守

【サンガ 2017シーズン 最終成績】
 14勝15分13敗 勝ち点57 12位

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11/11 第41節 東京ヴェルディ戦 (京都・西京極競技場)

2017年11月11日 19時29分38秒 | サンガ観戦レポート2017
地獄へみちづれ作戦Part1…失敗

目標はなくなったけれど、試合はあと2試合残っている。
残る対戦相手はプレーオフ争いをしているヴェルディと松本山雅である。
こうなったらとことん憎まれ役に徹して両チームから勝ち点を奪い取って
プレーオフ争いから引きずり降ろしてやりたいものである。

前日夜中に雨が降り、心配していた試合当日の天気は回復。
風がキツいのが大旗振りにとっては難儀だが、雨よりはイイ。

西京極ホーム最終戦。
サンガスクエアで一年間お世話になった屋台の皆さんに挨拶して回る。
「ホンマ、今年は盛り上がり所のないまま終わったねぇ」
と口をついて出てくるのはサンガに対する愚痴ばかり。
それでもみんな思ったほど顔が暗くないのは、こういう会話に慣れっこだからだろう。
それって全然良くないよなぁ…

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、染谷、吉野、本多
 MF:田村、ハ・ソンミン、仙頭、小屋松
 FW:岩崎、大野
SUB:菅野、高橋、田中マルクス闘莉王、内田、伊東、イ・ヨンジェ、大黒

発表されたスタメンは前節勝利した2トップはそのまま。
DFのメンバーは総入れ替え。
前節から中二日なのでターンオーバーしたのだろうけど、
ここまで替えなくても良かったのに…と思ってしまう。
トゥー様、4試合ぶりのメンバー入り。
どこで使うかというより、試合をリードしていて使わなくて済む方がいいけどね。

【試合感想】
試合は結論から書きます。

負けました。
それもほぼ唯一のミスを突かれての失点。

後半20分過ぎ。
相手GK柴崎からのロングフィードを圭介と吉野がお見合い。
それを交代したばかりのピニェイロに掻っ攫われて、無人のゴールに流し込まれた。
それ以外は破綻なく守れていただけに悔やまれる。

特に前半はサンガがほぼ主導権を握っていたと言っていい。
前線へ悠人とコヤッチが積極的にプレスをかける事で相手のパスミスを誘い、
中盤やサイドでボールを奪ったら前線の燿平に収める。
そのサッカーは上手く機能していた。
ヴェルディがこの日の強風でボールコントロールが出来ていなかったのも影響した。

だが後半になって燿平のところにボールが渡らなくなると
サンガはまったくシュートチャンスがなくなってしまい、
途中から使わずに済ませたかった大黒様&トゥー様を投入。
伊東も入れてやや流れを引き戻しはしたが決定機を数回逃し、終わってみれば完封負け。
前半のような良いサッカーを90分続けられない
それが今年のサンガだったとも言える。

試合はまあイイでしょ。
今更勝ったからといって順位が11位以上に上がる訳ではないし、
本音で言えばヴェルディをプレーオフ争いから脱落させて
“J2地獄へみちづれ”にしてやりたかった…ケド。

負け試合では試合後のセレモニーも盛り上がるはずもなく。
不甲斐ない成績で終始したチームや社長、強化部への不満を連ねた横断幕が上がり、
山中社長や布部監督の挨拶もブーイングでかき消され、何を言ってるかも分からず、
選手がスタンドを周回してサポ席前に来てキャプテン菅野が挨拶しても
「(お前は来季サンガに)残ってくれるのか!?」の声にも答えてももらえず、
ただただむなしい気持ちになるだけのセレモニーでした。
こうなることは負けた瞬間に分かってたことだけどね。

次節はアウェイ松本山雅戦。
地獄へみちづれ作戦Part2だ。
未だにリーグ戦で勝ちのない相手だけに、勝てれば今年一年の厄払いになるはず。
最後くらいはイイとこ見せてくれよ、布部サンガ。


【試合結果】 京都0-1東京V

【観客数】 7,365人

【得点者】
 東京V : アラン・ピニェイロ67

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水5
 DF:石櫃5.5、染谷5.5、吉野5、本多5.5
 MF:田村5.5(73分 伊東6)、ハ・ソンミン5、仙頭5.5、小屋松5.5(60分 大黒5)
 FW:岩崎6、大野5.5(67分 闘莉王5.5)

【今日の私的MOM】
 岩崎 悠人 : 最後まで前線でチェイスしたが決定機を作れず

【サンガの現在成績】
 13勝15分13敗 勝ち点54 11位→ ※暫定

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10/28 第39節 横浜FC戦 (京都・西京極競技場)

2017年10月28日 21時10分38秒 | サンガ観戦レポート2017
勝ち点くれなきゃイタズラするゾ♪

JOSHOなきまま事実上のシーズン終了

前節アウェイ金沢戦をスコアレスドローに終わった事で
プレーオフ進出の可能性が限りなくゼロに近づいてしまった。
そもそも今、この順位にいるチームが昇格をうんぬん言う資格はないのだが、
数字上の可能性が残っている内はそれを夢見てしまうのもサポの性である。

本日の対戦相手は強力な外人選手を擁する横浜FC。
現在9位だが、こちらはウチと違ってまだまだプレーオフ進出の可能性は高い。
横浜はここにきて監督交代を敢行、ダヴァレス新監督は今日が初陣である。
現実的な目標があるチームと数字上の可能性だけが残っているチーム。
その差を埋めるのはもはや精神論とプロ意識でしかない。
それに賭けたいというか、それしかない。

試合当日の西京極は台風22号接近により朝から雨が降ったり止んだり状態。
今日は一日中雨みたいなので旗振りにはツラい一日になりそうだ。

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、染谷、吉野、本多
 MF:小屋松、下畠、ハ・ソンミン、仙頭
 FW:イ・ヨンジェ、岩崎
SUB:菅野、高橋、内田、田村、伊東、ケヴィン・オリス、大黒

前節に続き体調不良で闘莉王が欠場。
累積でレオも欠場。(出場試合が少ないのにイエローだけは多いな…)
ベンチには久々に祐治が名を連ねている。
今日のメンバーではパワープレー主体にはならないだろう。


今日はパーサもコトノちゃんもハロウィン仕様だ!

【試合感想】
試合の入りは良かった。
前線からヨンジェ、仙頭、コヤッチ、悠人が激しくプレスをかけている。
その積極性が開始5分に実を結ぶ。
横浜の最終ラインがクリアミスしたボールを悠人が抜け目なく奪い、
ゴール前にパスを入れると1.5列目から走り込んだ仙頭が蹴り込んでネットを揺らす!
橘高校の後輩から先輩へのプレゼントゴールでサンガが幸先良く先制した。

だが雲行きが怪しくなったのは22分。
ソンミンがこの日2枚目のイエローを喰らい早々に退場、ピッチを去る。
1枚目のイエローも退場になった2枚目もファウルしてまで止めるべき場面ではなかった
激情型のコリアン選手の悪い面がまた出た。
この早い時間から数的不利の状況はチームにとってダメージがでかい。

それでもどうにかこうにか圭介のファインセーブもあり、サンガの守備は安定している。
スタメンではCBに入るのかと思っていた翔吾だが、
実際ソメとコンビを組んでいるのは前節同様吉野だった。翔吾はボランチの位置である。
ソンミンが退場したので仙頭がボランチの位置に下がってしまった。
その為、試合序盤にような攻撃に厚みがなくなった。これもソンミン退場の影響だ。

踏ん張っていたサンガDFだがセットプレーから横浜FWイバに頭でこじ入れられて同点。
攻め手がないサンガは後半20分にもイバにミドルシュートを決められ逆転を許す。
イバ一人にやられた。

もはや反撃は叶わないのかと思われた後半25分過ぎ。
敵陣左45度の位置でフリーキックのチャンスを得る。
セットプレーでは数的不利はハンデにならない。チャンスだ!
キッカーは坊主1号・ビツ。
ビツのキックは低い弾道でゴール前の敵味方入り乱れる密集地帯に入る。
その混戦でピンボール状態になったボールは…おおっ!
横浜ゴールに吸い込まれたではないかっ!!
坊主2号となった本多が喜びのアピール!本多のゴールなのか?
…その後オーロラビジョンにゴールシーンが映されたが、
どうやら最後は横浜の選手が触って角度が変わった様で、記録はオウンゴール。

オウンゴールであっても1点は1点。同点は同点である。

さあ、ここからさらに逆転といきたかったが、なかなかシュート出来ない。
濡れたピッチでボールコントロールに苦しみつつも勝ち点3へ執念を見せるサンガ。
それは最後まで続いた。
そして両チーム譲らぬまま試合終了のホイッスル。

勝ち点は1しか積み上げられなかった。
数的不利の状況で70分、五分の勝負を演じたという意味では上出来かもしれない。
しかし…これでプレーオフ進出の可能性はほぼなくなった。
6位徳島が負けたので、まだ10/28の時点では数字上の可能性は残っているが…
恐らくダメでしょう。事実上の終戦

結果は残念であるが、試合内容は気持ちも入っていたし面白かった。
前線の選手がボールを奪って、1.5列目の選手が追い越していく。
今日の様なプレイスタイルが恐らく布部がやりたかったサッカーなのだろう。
それを今日垣間見る事が出来た。
それだけをお土産に、雨降りやまぬ中、スタジアムを後にした。


【試合結果】 京都2-2横浜FC

【観客数】 5,427人(このチーム状況の中、よくこれだけ来てくれたもんだ)

【得点者】
 京都 : 仙頭5、O.G.73
 横浜FC:イバ37、65

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水6
 DF:石櫃5.5、染谷5.5、吉野6、本多5.5
 MF:小屋松5.5(90分 内田-)、下畠5.5(68分 田村5.5)、ハ・ソンミン3(22分 退場)、仙頭6
 FW:イ・ヨンジェ5.5(55分 伊東5.5)、岩崎6

【今日の私的MOM】
 岩崎 悠人 : 仙頭の先制ゴールをアシストし、90分前線からプレスをかけ続けた

【サンガの現在成績】
 12勝14分12敗 勝ち点50 14位→(PO圏内6位と勝ち点差11 ※暫定)

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10/14 第37節 ロアッソ熊本戦 (京都・西京極競技場)

2017年10月14日 23時21分05秒 | サンガ観戦レポート2017
写真:今日はサンガガールズフェスタでコトノちゃんもメイクアップ!…だけどちょっとケバくないか?

祝・闘莉王J通算100ゴールDEサンガ3連勝!…今更だけど

明日15日は氏神様の秋季大祭ですが、天気予想は雨。
今朝は早起きして町内の子供神輿を蔵出ししたものの、
明日予定されていたパレードは町内会幹部の相談で中止を決定。
神輿の飾り付けと神輿を祀るテントを建ててから応援へ。
試合の後で会社の同僚と飲み会が予定されてるので車は使えない。
数年振りに電車に乗って西京極へ向かった。

西京極へ着いた途端にパラパラと雨粒が落ちてきたが、
試合開始時には陽が射すほどに天候は回復してくれた。
よしよし。

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、染谷、吉野、内田
 MF:田村、ハ・ソンミン、望月、小屋松
 FW:イ・ヨンジェ、田中マルクス闘莉王
SUB:菅野、湯澤、下畠、土屋、伊東、ケヴィン・オリス、大黒

左膝蓋腱断裂で戦線離脱したセルに加え、
前節のイエロー累積で本多と仙頭が出場停止。
悠人も怪我で本日は完全休養。
本多の代役はウッチー、仙頭の代わりはレオ。
悠人の左サイドにはコヤッチが回り、コヤッチの右サイドは好調のタム。
まぁこの布陣ならそれほどベストメンバーと遜色はない。

【試合感想】
前半は一方的なサンガペースだった。
攻撃でも守備でもウチが主導権を握っていた。それは間違いない。
熊本はウチのペナルティエリア内ではまったく仕事をさせてなかった。
なのに先制点は熊本に入ってしまうんだからサッカーって不思議だ。

前半20分過ぎに相手に与えたペナルティエリア左際でのFK。
これが何と、クリアしようとした闘莉王が触ってオウンゴールとなったのである。
この時点で熊本に一本のシュートも打たせてなかったのに…

しかし試合の流れはウチのものである状況は変わってない。
慌てる時間帯でもない。きっと勝てる。勝てるハズ。
そう思っていたら35過ぎ、タムが敵陣ペナ近くで倒されFK獲得。
ビツのFKは一旦クリアされたが、こぼれ球となったところを再びビツ!
今季初となるビツのミドルが敵ゴールに突き刺さった!!同点っ!!
よっしゃ~っ!!
前半上手く同点に追いついて、後半に期待を繋ぐ。

その後半、さすがに熊本も修正してくる。
前半ほどポゼッション出来なくなってきた。
だが、このところ好調だったサンガ守備陣が踏ん張ってくれた。
GK圭介が何度かヒヤリとしたシーンで好セーブ。
最終ラインも吉野とソメで要所を抑えたナイスディフェンス。

守備が踏ん張ってくれたおかげで流れは再びサンガへ。
後半25分にサンガは右CKを得る。キッカーはビツ。
ビツの蹴ったボールにドンピシャ頭で合わせたのは闘莉王!!
J通算100ゴールとなる記念ゴールはサンガを3連勝に導く勝ち越し弾となった!

その後、熊本は前掛かりの攻めに転じる。
サンガはもう一点獲りに行くのか、2-1のまま逃げ切るのかはっきりしない。
ここら辺りがまだまだウチの甘いところだ。
だが、J2下位に苦しんでいる熊本はやはり決め手に欠ける。
アディショナルタイム4分がすごく長く感じはしたが、どうにかこうにか逃げ切った。

サンガはこれで3連勝。
オウンゴールさえなければ2-0で3連続完封も出来そうだったのに…勿体ない。
兎にも角にも、残り6試合。ひとつでも多く勝ってくれれば喜べる。
今はそれだけで良い。
次も勝ってね!


【試合結果】 京都2-1熊本

【観客数】 7,483人

【得点者】
 京都 : 石櫃38、闘莉王71
 熊本 : O.G.22

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水6.5
 DF:石櫃6.5、染谷6、吉野6、内田5.5
 MF:田村5.5(63分 伊東5.5)、ハ・ソンミン5.5、望月6、小屋松5.5
 FW:イ・ヨンジェ5(63分 大黒5)、闘莉王6.5(89分 ケヴィン-)

【今日の私的MOM】
 石櫃 洋祐 : 見事なミドルで1ゴール、闘莉王の100ゴールも彼のCKから。

【サンガの現在成績】
 12勝12分12敗 勝ち点48 14位↑(PO圏内6位と勝ち点差12 ※暫定)

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9/30 第35節 ジェフユナイテッド千葉戦 (京都・西京極競技場)

2017年09月30日 21時09分09秒 | サンガ観戦レポート2017
写真:タム!タム!タム!おめでと~!ありがと~!バンザ~イ!

高いラインはサンガにとって吉か、凶か

先日公開されたサポーター現状説明会議事録を読んで
「ホンマ、このクラブ経営陣にはビジョンがねぇな!」と思った訳ですが、
本日の対戦相手は「ビジョンがない」と宣って京都を去った佐藤勇人がいるジェフ。
勇人、キミは正しかった。
でも、それでも、俺たちはサンガを応援するしかないのだよ…悲しいけれど。

そのジェフ。
今季から指揮を執るエスナイデル監督は異常なほど高くDFラインを保ち、
タイトなエリアでボールを奪って一気に攻める超攻撃的サッカーを実践している。
ハマると大量得点、ボールを奪われると大量失点というリスキーなサッカーだが
これまで引いて守られて苦しんでいるサンガにとっては
こういう攻撃的な相手の方が相性良いかも…とか思ったりして。

一方のサンガはというと二ヶ月勝ち星から遠のいている。
スタジアムでは京都のアスリートブランド846YAJIROの社長自ら
「是非サポーターの力になりたい」とご提供頂いたTシャツ無料配布に
長蛇の列が出来ていたが、ちょっと並んでいるサポのみんな、忘れないでよ。
今、僕らが本当に欲しいのはTシャツじゃないでしょ?
サンガの勝ち点3でしょ?
今、僕らが本当に観たいのはスタジアムイベントの10FEETのライブじゃないよ。
サンガイレブンのゴールでしょ?

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、染谷、吉野、本多
 MF:仙頭、ハ・ソンミン、エスクデロ競飛王、岩崎
 FW:イ・ヨンジェ、田中マルクス闘莉王
SUB:菅野、内田、下畠、土屋、田村、小屋松、大黒

スコアレスドローに終わった前節湘南戦と同じスタメン。
今日もゴールマウスを守るのは圭介である。
湘南戦ではピンチらしいピンチもなかったので今日こそ圭介のアピールチャンスだよ。

【試合感想】
試合序盤、噂通り千葉のDFラインは高い。
サンガもその攻撃サッカーにガチンコで受け止めようという姿勢を見せる。
両軍ともタイトな布陣の中で激しくボールを奪い合う。

僕がパーサ旗を振っている場所はバックスタンド寄りで
サポ席の中ではDFラインを唯一サイドから観る事が出来る場所。
ここから観るとぽっかり空いたGKとDFライン間の広大なスペースが超恐い
ここへボールを通されたら即ゴールである。
チャンスとピンチが表裏一体。この緊張感は尋常じゃない。
面白くもあるが、まったく気が抜けなくて応援がキツい。
この日の天候が乾燥していて日差しもこの時期にしてはキツかったのもあるが、
選手がバテないか心配でもある。

前半は双方互角で、お互い2度ほどゴールチャンスもあったが、
両軍DFが踏ん張りスコアレスで終える。
目立ったのはボランチ・セルのキープ力。
タイトな中盤ではボランチもFWもほとんど変わらない。
セルがボールをキープして持ち上がったシーンは興奮した。

ところが後半、その好調なセルにアクシデントが発生する。
後半10分過ぎにシュートを撃った際に体勢を崩して倒れ込む。
そのまま立ち上がれずタンカに乗せられピッチを後にしてしまった。
退場したセルの代わりにコヤッチを緊急投入。
仙頭をボランチの位置まで下げてソンミンと組ませたようである。

後半になると選手はバテてなかったが、僕の方がバテた。
声が出せなくて、途中から手拍子のみで休み休みの応援。情けない…

その後ヨンジェに代えて大黒を投入したが高いラインを掻い潜れない。
両軍ともやや攻撃に意識が傾いて目まぐるしく攻守が切り替わる。
試合はどちらへ転んでもおかしくないが、このままスコアレスもあり得る状況。

そして後半もロスタイムに入ろうかという90分。
サンガのFKのこぼれ球を途中出場したタムが落ち着いて抑えの利いたミドルシュート!

ズッバァァァン!!!!

決まったぁ~!!
4年目にして初となるタムのゴールは素晴らしい先制点となった!

♪た~むらりょうすけララララ~ララ ゲッゴール、りょ~すけ~
 お~れたち~のぉ 夢を乗せ~てぇ 走り抜け りょ~すけ~♪


ロスタイム4分の表示に「長ぇ~よ!」と思いつつも必死に応援を続けると
ロスタイム3分には前掛かりになったジェフの中盤でボールを奪った仙頭が
そのままドリブルでジェフの最終ラインをぶち抜いてGKも交わしてゴール!
なんと5分で2ゴールを上げて、終わってみれば2-0の快勝!
二ヶ月ぶり9試合ぶりの勝ち点3!!

それにしてもジェフのサッカーは敵ながら凄かった。
勝ったから言う訳じゃないけど、あのサッカーで勝ったら楽しいだろうな。
でも42試合あのリスキーなサッカーを観続けるのはしんどいわ。
余計なお世話ですか?そうですね(^^;)>

この勝ち点3でチーム状況が一気に好転する訳じゃないけど、
若手の活躍で勝ったってのは素直に嬉しい。
これからも目の前の一試合一試合に集中していこう!


【試合結果】 京都2-0千葉

【観客数】 6,604人

【得点者】
 京都 : 田村90、仙頭90+3

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水6
 DF:石櫃5.5、染谷6.5、吉野6、本多5
 MF:仙頭6、ハ・ソンミン5.5(82分 田村6.5)、エスクデロ6(56分 小屋松5.5)、岩崎5.5
 FW:イ・ヨンジェ5.5(67分 大黒5)、闘莉王5.5

【今日の私的MOM】
 田村 亮介: 交代出場ながら4年目の初ゴールは終了間際のスペシャルなミドル!!

【サンガの現在成績】
 10勝12分12敗 勝ち点42 17位→(PO圏内6位と勝ち点差14 ※9/30暫定)

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