西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

あのコはだぁれ?  監督/清水崇

2024年07月26日 21時29分00秒 | 西京極シネマ
【主演】
 渋谷 凪咲
 早瀬 憩
 山時 聡真
 穂紫 朋子

【ストーリー】
夏休みに臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの目の前で、ひとりの女子生徒が突然屋上から飛び降りて不可解な死を遂げる。教室にいるはずのない生徒の謎に気づいたほのかは、補習を受ける三浦瞳や前川タケルらとともに、生徒たちの間で囁かれる“あのコ”にまつわる驚きの真実にたどり着く。

【西京極の評価】
「今度の清水崇は怖いゾ」その触れ込みを信じて鑑賞。結果は…やっぱり騙された~っ!!“あのコ”の設定も雑なら、脚本もお粗末。僕の隣の席であれほど上映前に「怖い怖い」って言ってたJK軍団が鑑賞後はぽか~ん。もちろん僕もぽか~ん。映画初主演の渋谷凪咲の演技をうんぬん言う以前にこの脚本じゃ誰が演じても怖くないでしょ。一番演技出来そうな染谷将太を出オチに使うなんて勿体ないの極み。ショックシーンも清水崇の過去作で観たようなのばっか…何考えてんだか、清水崇。

昨年公開された『ミンナのウタ』の続編らしいけど、観てなくても全然大丈夫。僕は観てたけどほとんど話は忘れてても問題なかったww

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆★★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆★★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 監督/グレッグ・バーランティ

2024年07月25日 23時48分28秒 | 西京極シネマ
【主演】
 スカーレット・ヨハンソン
 チャニング・テイタム
 ウディ・ハレルソン
 ジム・ラッシュ

【ストーリー】
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。

【西京極の評価】
「アポロ11号は実は月面着陸していなかった」という都市伝説アルテミス計画   実はこうだったりして…をラブコメディとして描いた本作。巧妙な伏線を誰もが知っている結末に向かってキレイに回収していく脚本が素晴らしい!60年代ポップスを聴きながらフロリダケープタウンの美しい景色を満喫する2時間12分でした。ウソで世間を渡って来た女が最後に貫く真実と誠実さだけを支えに生きてきた男がつくウソ。虚と実が最後に逆転するラストは見事。文句なしの満点評価です。

それにしてもスカヨハは60年代の女性を演じさせたらほんまピカイチやね!

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆☆

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クラスター発生も着々補強中

2024年07月21日 19時28分58秒 | サンガ雑記
苦手克服月間を3勝1分けで乗りきって最高の気分で帰宅就寝。
一夜明けパリ五輪中断期間を利用してのファン感謝デーが開催予定だったが、
なんとクラブ内で新型コロナウィルス感染者が複数出る所謂クラスターが発生。
その影響でファン感謝デーは中止
僕は参加する予定はなかったが、楽しみにしていた方は本当にお気の毒です。
ですがきちんと対応したクラブの姿勢は評価します。
きっとリーグ戦終了後に代替えイベントを企画してくれるはず。
それを楽しみにお待ち下さい。

それにしてもリーグ中断期間中で良かった。
この間にしっかり回復して万全の体勢でリーグ戦再開を迎えてもらいたい。
みなさん、お大事に!

そんな騒動の中、噂のセンターバック補強のニュースが飛び込んで来た。

ルーカス・オリヴェイラ選手 クルゼイロECより期限付き移籍加入
足元の技術が高く、対人と空中戦で強さを発揮するCBという触れ込み。
年齢も28歳と若く期待出来そう。
今のところラファエルといい、米本といい、大熊GMは良い仕事してる。
きっとこのルーカスも活躍してくれるはず。
将吾が今季絶望、本職でない宮本をCBとして使っている今、本職加入はデカい。

それにしても「ルーカス」も「オリヴェイラ」も
Jリーグにいっぱいいるからややこしいな~(苦笑)

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7/20 第24節 ジュビロ磐田戦(静岡・ヤマハスタジアム)

2024年07月21日 09時19分47秒 | サンガ観戦レポート2024
試合前のピッチ練習。手前にいるのが加入したばかりの新GKカッコイー♪
ラファエル挨拶弾、ヤマハで14年ぶり勝利!

福岡、清水、浦和と続いた苦手克服月間の最終戦、キジェ体制になって以来勝ちのない勝ち点2差の磐田との6ポイントアウェイマッチ。日本平と同様に磐田のホーム・ヤマハスタジアムはサンガにとって超鬼門。ここで勝利したのは14年前、中山博貴のループが決まった試合のわずか1度きり。勝って新たな歴史を刻もう。そして降格圏脱出しよう!

時間的に余裕を持って京都を車で出発。ヤマハスタジアムに到着したのは試合開始2時間前の夕方5時。曇り空だがなにしろ湿度がハンパない。ビジター席へ向かう坂道を歩いているだけで汗ダクに。こりゃキツい…

ヤマハスタジアムはビジター席が2階席になって以来、クッソ邪魔な柵のせいで大旗は振り難いわ、ピッチも観辛いわで、なかなかサポに厳しいスタジアムである。そういえば前ここで勝った時は逆ゴール裏で観易かったな~。

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 宮本、アピアタウィア、鈴木義、三竿
 MF: 米本、福岡、平戸
 FW: トゥーリオ、原、平賀
SUB: 圍、鈴木冬、松田天、金子、佐藤、中野、エリアス

パリに行ってる颯太の代役が今夏加入の米本なのは既定路線。前節契約の関係で出場できなかった宮本がスタメン復帰。今日は本職の右SB。J2岡山へ移籍した一美の代わりはソラ。ベンチには移籍加入が発表されたばかりの圍が入った。来年内定の瑠馬、そして新加入のラファエル エリアスもベンチスタート。前節は短い出場時間だったので、今日はもっと長くピッチでのプレーを見てみたい。

【試合感想】
試合はほぼ互角の展開。ゴール前へ攻め上がる形はサンガの方が良さそうに見える。だけど相手のマークを剝がし切れないんだよな~。逆に1枚マークを剥がせばゴールネットを揺らせそうだ、とも言えなくもない。その辺が歯痒い。

こういう点が獲れそうで獲れない流れだと往々にして先制を許してしまうものである。案の定前半39分、磐田のセットプレーから今磐田で最も警戒すべき選手であるジャーメイン良にゴールを決められ1点のビハインドを背負い込む。鬼門ヤマハでこの展開はヤバい。早めに手を打たないとこのまま…って恐れもあるゾ。

さすがに危機感を抱いたのか、キジェさんハーフタイムで動く。ソラに代えてラファエル投入。サンガサポの期待はこの新加入外国人FWに集まった。そのラファエルに中々良いボールを入れられなかったが、思わぬプレーが発生。金子の縦ロングフィードを磐田DF鈴木海音と大智が競り合って、磐田GK三浦がサポートしようとゴールマウスを離れたタイミングに処理を焦った鈴木海音が無人の自陣ゴールに綺麗なループシュートを決めてくれた。ラッキーではあったけど、大智の前線での守備のおかげと考えたい。これで流れは一気にサンガに。オウンゴールで同点となったわずか3分後、大智が前線でボールを収め、右サイドのマルコにパス。これを持ち上がったマルコがゴール前に上げたクロスにドンピシャ頭で合わせたのはラファエル!!

うぉおおおおおおおおっ!!

ビジター席を埋めたサンガサポが歓喜の雄叫びを上げる!全サンガサポの期待に最高の形で応えたラファエルの挨拶弾で逆転に成功。アディショナルタイム8分にも慌てず騒がず1点差のまま残留争いにとって大事な大事な6ポイントマッチを勝利で飾ったのである。

【試合後】
14年ぶり2度目のヤマハスタジアムでの勝利で磐田と入れ替わり(鳥栖の今節の試合結果次第ながら)順位を2つ上げて17位。降格圏を脱出してパリ五輪中断期間を迎える事となった。まずはホッとしたわ。新戦力の米本も馴染んできてるし、なによりラファエルという新たな得点源も得た。故障者も戻って来るだろうし、中断明けからの14試合(プラス天皇杯)、もっと楽しませてもらえそうだ!


【試合結果】 磐田1-2京都

【観客数】 11,831人

【得点者】
 磐田 : ジャーメイン良39
 京都 : O.G.79、エリアス82

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン6
 DF: 宮本6、アピアタウィア5.5(64分 鈴木冬5.5)、鈴木義5.5、三竿6
 MF: 米本5.5(64分 中野5.5)、福岡6(64分 金子5.5)、平戸6
 FW: トゥーリオ6.5(90分 佐藤5.5)、原6、平賀5.5(HT エリアス6.5)

【現在のサンガ成績】 6勝7分11敗 勝ち点25 17位↑(暫定ながら降格圏脱出)

【今日の私的MOM】
 ラファエル エリアス : 挨拶代わりの逆転弾!早くもマルコとのホットライン確立か

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出場機会を求めて

2024年07月19日 08時51分42秒 | サンガ雑記
一美和成選手 ファジアーノ岡山へ完全移籍
スポーツ紙で移籍話は出ていて知ってはいた。
でもチームが全力で引き留めてくれたら、と淡い期待を抱いていたが…残念。
このところは先発起用も増えて、プレーにキレも戻ってきていたし、
今季初ゴールもきっと近いうちに…って思ってただけに…
今はトヨも天馬も(たぶん)怪我だけど復帰したらまたベンチって思ったか?

2019年シーズンにガンバからレンタル移籍して来てくれた時は
足元の技術もある巧い選手やな、と思った。J2とはいえ17ゴールは立派。
一年でレンタルバックしちゃったのが悔しかった分、
昨年完全移籍で戻って来てくれた時は嬉しかったな。

出場機会を求めての移籍なんだから
岡山では絶対レギュラーになれよ!
んで岡山をJ1昇格させてサンガスタジアムに凱旋せえよ!
待ってるで!
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キングダム 大将軍の帰還  監督/佐藤信介

2024年07月17日 23時49分06秒 | 西京極シネマ
【主演】
 山崎 賢人
 吉沢 亮
 大沢 たかお
 清野 菜名
 吉川 晃司
 小栗 旬
 新木 優子

【ストーリー】
春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・龐煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗る龐煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。

【西京極の評価】
『キングダム』シリーズ(おそらくは)最終章に相応しく、まさに大沢たかお劇場を堪能する2時間半。この大沢たかおVS吉川晃司を魅せたかったが為の過去3作だったのかと思わせる内容。逆に言うと大沢たかお以外のシーンはほとんど見せ場がないとも言えるバランスの悪さ。主人公であるはずの信が全然目立たない筋立てで、「これでイイの?」と監督と脚本家に問いたい。(その脚本に原作者の原泰久が名を連ねているんだからコレでイイのでしょうが…)もう本当に続編作らないんだろうか?

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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ハーンOUTカッコイーIN

2024年07月16日 21時10分02秒 | サンガ雑記

ヴァルネル・ハーン選手 チーム離脱
スリナム代表GKとして鳴り物入りで加入もほとんど出場機会なし。
この前の天皇杯3回戦の先発がサンガでのラストプレーだった。
個人的にはもっとプレーを見たかった選手ではあるが…
GKって出られるのはたった一人だし、途中交代も滅多にないもんな。
移籍する海外クラブってのがどこか分からんけど、がんばってナ!

ウッドと言い、ハーンと言い、ウチって使いもせん外人GKよー獲ってくるよな。
勿体ないお化けでるで、ホンマに。

で、キーパー3人体制になったら
紅白戦の時はユース選手借りて来るのかなと思ってたら…

圍 謙太朗選手 ブラウブリッツ秋田より完全移籍加入
かこいけんたろう…カッコイー♪
名門・大津高出身でFC東京、セレッソ、アビスパ、松本山雅、相模原、秋田…
数々のクラブを渡り歩いてきた苦労人やね。その辺は岳志に似てるっぽい。
サンガとは2021年松本山雅戦の時に対戦してたけど…記憶にない。
ソンユン、岳志となかなか序列を変えるのは難儀そうだけど、どうなるかな?
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7/14 第23節 浦和レッズ戦(京都・サンガスタジアム)

2024年07月15日 00時38分51秒 | サンガ観戦レポート2024
今後に期待膨らむスコアレスドロー

アウェイで湘南、福岡に連勝。天皇杯3回戦でも鬼門・日本平で清水を撃破。まだ危険水域18位に留まっているとは言え、この勢いを持ってさらに順位を上げていきたいところである。本日対戦する相手は浦和レッズ。鉄壁守備からのサイド攻撃が持ち味のチームだが、この夏に守備の要だったショルツとサイド攻撃を担っていた酒井が移籍。上位に踏み止まれるかどうかの正念場を迎えている。レッズもサンガもこの試合に賭けるものは大きい。サンガの新戦力、米本とラファエル・エリアスもこの試合から出場可能。果たして彼らの出場機会は巡ってくるのか?そしてパリ五輪に臨む颯太の壮行試合でもある。期待を胸にスタジアムへ向かう。

スタジアム入りした時はまだ降っていなかった雨が、ゴール裏に大旗をセットした途端に待っていたかの様に降り出す。気温は下がったが湿度は高い。まるで温いサウナに浸かっているが如し。これはスタミナ勝負になるかもなぁ…

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 鈴木冬、アピアタウィア、鈴木義、三竿
 MF: 川﨑、福岡、平戸
 FW: 一美、原、トゥーリオ
SUB: ハーン、喜多、金子、米本、佐藤、平賀、エリアス

レッズからレンタルの宮本は契約の関係で出られず。代わって義宜とペアでCBを務めるのはアピ。怪我の心之助の代役は冬一。サブには新加入の米本とラファエル。彼らに出番はあるのだろうか?対するレッズは先発に元サンガの黎生人が(恐らく今季)初起用されている。試合勘が鈍っているだろうから、そこは狙い目かも…

対面するビジター席は当然の如くレッズサポで埋め尽くされている。ミックスゾーンもかなり赤ユニに浸食を許しているな~。でも思ったほど声の圧は感じない。さすがホームスタジアム。レッズサポに負けない位の声は出てるんじゃね?

【試合感想】
試合は前半レッズペース、後半サンガペースだった。お互いの時間帯に何度か惜しいチャンスもあったし、どこかで守備にミスがあれば即ゴールになる可能性はあった。だが、レッズGK西川周作、サンガGKク・ソンユン、共に素晴らしい反応を見せていたし、守備陣も集中を切らさず目立ったミスもなかった。だって公式記録でレッズのシュートをわずか4本(後半なんて1本でっせ1本!)に抑えたんだから守備は文句なしでしょ。

一方攻撃ではサンガのシュート12本(前半4本、後半8本)で「ソコは決めんとアカンやろ!?」なシーンも何度かあったけど、これも相手の守備を褒めるしかない。黎生人も序盤こそアタフタしてたけど後半は落ち着いてたな。ゴールネットを揺らす事は最後までなかったとは言っても、試合自体は緊張感のある面白い締まったゲームだった。

終盤投入されて新戦力、米本とラファエル。どちらも期待できそうな感触は受けた。特にラファエル、わずかなプレー時間ながら前線でのキープ力は示していた。他の選手との連携が深まれば面白い存在になってくれそうに思えた。

【試合後】
降格圏相手のドローじゃ満足出来ないんですね、レッズサポ大ブーイング。志が高くていらっしゃる(苦笑)ウチもドローに満足してはいないし悔しくはあるけど、90分間がんばってくれてた選手には労いの拍手する位の心の余裕はありまっせ、と。颯太、パリ行きを勝利で飾ってやれなくてスマン。キミがパリ行ってる間にサンガは危険水域脱出しておくさかいな!頑張って来い!!

サポが寄せ書きしたLフラを手渡された颯太。パリ五輪での活躍を祈る!

【試合結果】 京都0-0浦和

【観客数】 18,730人(ミックスゾーンはレッズサポで埋まってはいたが…)

【得点者】 なし

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン6
 DF: 鈴木冬6(60分 佐藤5.5)、アピアタウィア6.5(75分 金子5.5)、鈴木義5.5、三竿5.5
 MF: 川﨑6、福岡6(75分 米本5.5)、平戸5.5(87分 エリアス-)
 FW: 一美6(60分 平賀6)、原5.5、トゥーリオ6.5

【現在のサンガ成績】 5勝7分11敗 勝ち点22 19位↓

【今日の私的MOM】
 マルコ トゥーリオ : ゴールこそなかったが、何度もチャンスを創った

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凌吾アウト~

2024年07月12日 20時35分35秒 | サンガ雑記
夏の移籍ウインドー真っ最中。
INもあれば当然OUTもある訳で…

山﨑凌吾選手 セレッソ大阪へ完全移籍
移籍3シーズン目の今年、存在感を示せなくなってたしなぁ。
でもプレーに垣間見える凌吾の懸命さ誠実さをサポはみんな知ってる。
今年はサンガから移籍した選手はみんな新天地で活躍してるからな~。
セレッソとはヨドコウ桜ですぐ対戦することになるけど、がんばれよ~!

そして

鬼門日本平で清水を下しラウンド16に進出を果たした天皇杯。
次の対戦相手が大分トリニータに決定した。
会場はこれまた鬼門のビッグアイことレゾナックドーム大分。
残念ながらサンガスタジアムじゃなかった…う~ん。
水曜アウェイだけど…なんとか仕事調整出来んやろか?

真剣に考えよう。
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フェラーリ  監督/マイケル・マン

2024年07月11日 23時04分48秒 | 西京極シネマ
【主演】
 アダム・ドライバー
 ペネロペ・クルス
 シャイリーン・ウッドリー

【ストーリー】
1957年。エンツォ・フェラーリは難病を抱えた息子ディーノを前年に亡くし、会社の共同経営社でもある妻ラウラとの関係は冷え切っていた。そんな中、エンツォは愛人リナとその息子ピエロとの二重生活を妻に知られてしまう。さらに会社は業績不振によって破産寸前に陥り、競合他社からの買収の危機に瀕していた。再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを縦断する過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑む。

【西京極の評価】
スピードに囚われたフェラーリ創業者の理想と挫折と再生と…っていう展開を期待したんだけど、全然違ってた。前半は最愛の息子を亡くした事で正妻と愛人間のドロッドロの愛憎劇。後半やっとレースシーンだと思ったらこれまた悲惨極まりない大事故で、世間から大バッシング。はっきり言ってしんどい映画。当時のモータースポーツ界のブラック社会っぷりを今観るとマジ怖いわ。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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