西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

はじまりのおわり おわりのはじまり

2014年06月18日 21時17分54秒 | サンガ雑記
バドゥ監督解任。
森下コーチ暫定監督就任。

サンガの現状を考えると止むをえぬ処置とは思う。
選手の求心力もなくなっていたという噂も聞くし。
ブラジル人らしい明るさは好きだったけどね。

後任の森下さんも磐田で結果を出せなかったいわば前科持ち。
ジュビロと合わなかっただけのか?
本当にヘボ監督だったのか?

“はじまりのおわり”?
“おわりのはじまり”?

とにかく次節アウェイ熊本戦で見極めようと思う。

MM9 -invasion-  山本 弘/著  東京創元社

2014年06月18日 21時04分46秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、気象庁内に設置された怪獣対策のスペシャリスト集団“気象庁特異生物対策部”略して“気特対”が、人を守るため昼夜を問わず駆けまわっている。7年前に出現した、少女の姿をした怪獣6号“ヒメ”。眠りについたままのヒメを移送中のヘリが、突如飛来した青い火球と接触、墜落する。それと相前後して、つくば市に暮らす高校1年生、案野一騎の頭の中へ少女の声が呼びかけてきた。それは、宇宙怪獣の地球襲来を警告するものだった! 本格SF+怪獣小説の傑作『MM9』第2部。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆★★★
  独創性 ☆☆☆☆★
 読み易さ ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
最高のトンデモSFであった前作から7年後の日本。今度は宇宙怪獣の襲来。ますますトンデモ度アップ+ラブコメ!前作ほどではなかったが、特撮怪獣ファンの僕は今回も楽しめました。今回登場するのはいわゆる冷凍怪獣で、怪獣の吐く冷凍光線がどういう原理で実現出来るのかを独特の解釈をしてくれています。なるほどねぇ~って感じです。続編「-destruction-」もまもなく文庫化されるでしょうから、また読みます。

人気ブログランキングへ