西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

11/27 J1昇格プレーオフ準決勝 セレッソ大阪戦 (大阪・キンチョウスタジアム)

2016年11月27日 21時56分24秒 | サンガ観戦レポート2016
敗北ではない、誇り高き敗退だ!

リーグ戦を18勝15分9敗、勝ち点69、5位で終えたサンガ。
プレーオフ準決勝をアウェイでセレッソと対戦する事となった。
今期天皇杯も含めキンチョウスタジアムでの対戦は1勝1敗、今度で3度目。
相手は豊富なタレントを抱えた強豪だが、相性は悪くない。
勝機はきっとある。

試合当日は夜も明けぬ内に目が覚めてしまった。
平常心でいるつもりでいたが、実は気が高ぶっていたようだ。

長居公園に到着したのは入場2時間前の11:30。
朝から降り続く氷雨でとにかく寒い。
近場のアウェイということでサンガサポーターもかなり来てくれている。
ゴール裏のチケットは発売直後に完売。
僕も買い損ね、途方に暮れていたところ、サポ仲間の方から融通して頂き、
何とかかんとかゴール裏で大旗を振って応援出来る事になった。
ゴール裏へ入れなかったサポの分まで応援しなければならない!
そう心に誓って応援準備を進めた。

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、高橋、菅沼、本多、吉野
 MF:アンドレイ、山瀬
 FW:ダニエル・ロビーニョ、エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、染谷、下畠、堀米、佐藤、有田、キロス

スタメンはリーグ最終戦と同じ面子。
ベンチには体調不良でスタメンを外れていたゴメが入っている。
今日勝たなければ、次はない。
この試合にすべてを賭けて、戦えサンガ!!

【試合感想】
試合序盤、セレッソの勢いに圧される。
サンガにとって苦しい時間帯が続く。
FWのロビーニョまでが守備に忙殺される。
攻撃の要となるべきセルには厳しいマークがついてボールが収まらない。

その勢いがそのまま13分、セレッソの先制ゴールに繋がってしまった。
ソウザのミドルを一旦菅野が弾き返したが、こぼれ球が運悪く柿谷の前に…南無。
セレッソの個の力にやられた形である。

ところが、この失点から流れが変わった。

一点先行したことでセレッソの前への圧力が弱まった。
引き分けでも決勝進出出来るセレッソとしてはこの一点は大きかったのだろう。
さらにリスクを背負ってまで追加点を獲る必要はないと考えたのかもしれない。

一方、引き分けでは敗退してしまうサンガにとっては2点のビハインドである。
リスクを負ってでも点を獲りにいく必要がある。
序盤獲れなかったセカンドボールを拾えるようになり、流れはサンガに傾く。

ハーフタイムで(決して悪い出来ではなかった)山瀬に代えてゴメ投入。
この投入でこれまで右サイド一辺倒だった攻めが左サイドからも出来るようになった。
さらにヨンジェに代えて有田、ロビに代えてキロスと立て続けに攻撃的カードを切る。
ゴメのドリブルによる仕掛け、キロスをターゲットにした縦のロングボール、
あの手この手でセレッソゴールに迫る。あと一歩!あと一押しだ!
2度3度と決定機を迎えるもゴールネットを揺らせない。

ジリジリする。

時間がどんどん減っていく。

なんとかしてくれ!

冷たい雨の中、サンガの勝利を信じ声を振り絞るサポの想いに応えるゴールが生まれる。
まもなく後半もアディショナルタイムに入ろうかという45分。
交代出場のあ~りんが遂に意地の一発を叩き込んでくれた。

だが、同点ではダメなのだ。
もう一点獲らなければ終わってしまうのだ。

最後の最後、最後の一秒までゴールを狙うのだ!
選手ももちろんそれは解っている。
攻めた。
攻めた。
しかし…

届かなかった。
無情のホイッスル。
倒れ込むサンガイレブン。

僕は思わず天を仰いだ。

決して恥じる内容ではなかった。
少なくとも後半は絶対セレッソを上回っていた。
セレッソはダラダラと選手交代をし、コロコロ倒れ、起き上がらず、
無様なほどの時間つぶしをやり続けた。
それもプレーオフを勝ち抜く為の方策だとは思う。

でも我らのサンガは正々堂々戦ってくれた。
泣いている選手もいた。セルはほとんど土下座していた。
泣くな! 謝ってくれるな! お前たちはよくやってくれた。
これは敗北ではない。 誇り高き敗退だと言いたい。

サンガの2016年シーズンは終わった。
昨年J3降格の危機にあったチームがメンバー総入れ替えに近い形で
結果を残しながらチームを作っていくという離れ業を余儀なくされた年だった。
その意味ではこの結果は悪くはない。
だが、悔しい。 この気持ちはどうしようもない。

この悔しさを糧にして来季こそ


【試合結果】 C大阪1-1京都
       (ルールによりリーグ戦順位が上位のC大阪が決勝進出)

【観客数】 13,922人(完売の割にはメインミックス席空席だらけ…どうなってんの?)

【得点者】
 C大阪:柿谷13
 京都 : 有田90

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野5.5
 DF:石櫃6、高橋5.5、菅沼6、本多6、吉野5.5
 MF:アンドレイ6、山瀬5.5(HT 堀米6)
 FW:ロビーニョ5.5(73分 キロス6)、エスクデロ5.5、イ・ヨンジェ5.5(66分 有田6)

【今日の私的MOM】
 キロス : 今季初めてターゲットマンとしての存在感があったが…遅過ぎた

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11/12 第41節 愛媛FC戦 (京都・西京極競技場)

2016年11月12日 21時52分01秒 | サンガ観戦レポート2016
最低最悪のホーム最終戦

前節5位に順位を上げたサンガ。
サンガが残り2試合に連勝し、セレッソが2連敗すれば
さらに順位を4位まで上げられる可能性を残して迎えたホーム最終戦。
たとえ順位は今のままであったとしても連勝してプレーオフに臨みたい。

今日はサポーター主導でゴール裏とバックスタンドを紫と白のチェック柄に染め上げる
コレオグラフィを計画している。
サポーターのホーム最終戦に賭ける想いを選手に伝える事が出来るか?

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:石櫃、高橋、菅沼、本多、吉野
 MF:堀米、アンドレイ、山瀬
 FW:エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:山田、染谷、内田、下畠、國領、有田、矢島

前節練習中に腕を痛めてメンバーから外れた菅野は今日も休み。先発GKは清水。
中盤も前節同様、山瀬が先発。
前節の山瀬はキレがあったが、今日の山瀬はイイ山瀬か、ダメな山瀬か?
またベンチには久し振りに有田が名を連ねた。

相手は既にPO進出の望みは絶たれた愛媛だが、決して侮れない。
スタンドは見事に紫と白のチェックに染め上がった。
あとはお前ら選手がその気持ちを見せてくれ!!

【試合感想】
ゴールというのは、打つべきタイミングで打ったシュートから生まれるものだ。
それは時にゴールから遠く、早いタイミングで放つべきものもあれば、
ギリギリまでゴールに接近してから放つべきものもある。
いずれにしてもその状況に応じて打つべきタイミングで打たねばならない。

今日のサンガのシュートは前半4本、後半は(たったの)1本。
その内、打つべきタイミングで打たれたシュートは一本もなかった。

一方の愛媛は前半6本、後半6本。
その内、打つべきタイミングで放たれたシュートは後半の2本だけ。
その2本の内1本はオフサイド判定で無効だったが、残り1本が唯一の失点。

負け惜しみと取られても仕方ないが、愛媛の出来が良かった訳ではない。
京都が酷過ぎた。
はっきり言って今季最低の内容だった。
前述の山瀬もほとんど前を向いたプレーが見られず“ダメな方の山瀬”だった。
ほとんどの選手から勝とうという意識が感じられなかった。
決定力の無さは深刻だ。

前々々節・岡山戦、前々節・清水戦、前節・熊本戦で見せた覇気が
今日はまったく無い。
安定した戦いが出来ない事自体が今のサンガの改善出来ていない課題だ。

これでプレーオフを勝ち抜けるのか?
どう贔屓目に見ても厳しい。

試合前、山中社長が「もう来季に向けた準備は出来ている」とドヤ顔で言っていた。
もちろん来季の準備は大事だ、舞台がJ1であろうとJ2であろうと。
だが、それは今季の課題を克服した上での事。
今日の試合内容ではそのドヤ顔を信用出来ないナ。
試合後のホーム最終戦のセレモニーも段取りがグダグダで締まりがなかった。
続いていたホーム西京極での無敗記録も無失点記録も途切れ、
ただ情けなく、カッコ悪いだけのホーム最終戦
僕は拍手も出来ず、ブーイングする元気もなく、
ただ力なく座り込んでいるだけだった。

蛇足:
この日4位セレッソがヴェルディに勝ち、サンガは今の5位以上の可能性が消えた。
プレーオフの相手がどこになるにせよ、
試合後の菅野のコメントである「残り3試合を勝ち抜くだけ」である。


【試合結果】 京都0-1愛媛

【観客数】 7,193人(ホーム最終戦にもかかわらずこの人数は情けない)

【得点者】
 愛媛 : 瀬沼69

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水5.5
 DF:石櫃4.5、高橋5.5、菅沼5.5、本多5、吉野5.5
 MF:堀米5(70分 國領5)、アンドレイ5.5、山瀬4.5
 FW:エスクデロ4.5(82分 矢島5)、イ・ヨンジェ4.5(70分 有田5)

【今日の私的MOM】
 清水 圭介 : 前節に続き先発、低調なチームにあって独り集中していた

【サンガの現在成績】 17勝15分9敗 勝ち点66 5位→

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11/3 第39節 清水エスパルス戦 (静岡・IAIスタジアム日本平)

2016年11月04日 18時40分09秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:6年振りの日本平。彼方には冠雪した霊峰・富士が!

ここまで大敗すれば、ある意味スッキリ

日本平に遠征するのは6年振りだ。
そして、過去このスタジアムでは勝った事がない。(引き分けはある)
さらに今、J2で最も勢いのあるチームがエスパルスである。
現在5連勝中で鄭大世&大前が4試合連続アベック弾を決めている。
そういう相手に鬼門スタジアムで勝てればプレーオフに向けて勢いがつく。
厳しい戦いになる事は確実だが勝ちたい。最低勝ち点1でも捥ぎ取って帰りたい。

この日本平では二階席で応援するのが常。

大旗は最前列で振るのだが、旗竿落下防止の為、
手首と竿を結ぶ紐をレンタルしないといけない。
これを結ぶと、紐が竿や腕に絡まって何かと鬱陶しい。
その上、旗が垂れ下がったままにしておくと宣伝看板にかかるので
係員に毎回巻き上げる様に注意される。これまた鬱陶しい。
それやったら大旗を一階席で振らせてくれたらいいのに…(コレ、いつも思う事)

試合前にはサンガサポでもあるエスパルスサポーターHさんとお会いして近況報告。
Hさん曰く「エスパルスは大したことないですよ」
僕「そんなことないでしょう、3位なんだし、さらに自動昇格だって狙えますやん」
Hさん「いや~ウチは左サイド弱いんで、石櫃の復帰は脅威ですよ」
僕「ホントですか~?」
そのHさんのお話が真実かどうか、試合ではっきりした訳ですが…
Hさん「一緒に昇格できるといいですね」
僕「まぁそうはいかないのが現実ですけどね」

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、高橋、菅沼、本多、吉野
 MF:堀米、アンドレイ
 FW:ダニエル・ロビーニョ、エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、染谷、下畠、山瀬、國領、矢島、キロス

スタメンはこのところ固定のメンバー。ベンチにソメと山瀬が入った。
山瀬のメンバー入りは本当に久しぶりだ。

【試合感想】
試合の入りは良かった。選手のこの試合に賭ける気合が伝わる。
岡山戦同様、DFラインを高く保ち、タイトな陣形で中盤厳しくボール奪取する。
奪ったボールはサイドに展開し前線3トップに預けたら強引に突破を図る。
Hさんのご説通り、左サイドの松原とウチの右サイド・ビツのマッチアップはウチ優勢。
ただシュートがなかなか枠にいかない。
ヨンジェのシュートも、ゴメのシュートも枠外。
それに対して清水のシュートは枠に飛んでくる。テセも、大前も。
このところ“神ってる”菅野の好セーブでなんとか跳ね返す。

前半をスコアレスで折り返せれば、ある意味ウチの作戦通り。
攻撃力のある清水に対し、点の取り合いを挑めばウチが不利。
ロースコアの展開は望むところだったのだが…そうは上手くいかなかった。

前半終了間際ロスタイム。
コーナーキックを与え、これを元サンガの角田に決められてしまう。
(あ~コイツだけには決められたくなかったのに…)
この失点が後々まで響く事になる。

後半になるとサンガは1点のビハインドを跳ね返す為に前掛かりになる。
その代償が後半の連続失点である。
Hさんが酷評していた松原がDFラインの裏に入れたクロスを
テセに豪快なボレーで決められ2失点目。
3失点目はDFが崩壊、混乱の中、白崎に決められ、
最後はサンガの右サイドから上げられたクロスを中央の大前に合されジ・エンド。
Hさんが脅威と云われていたビツのサイドを攻略されるという皮肉な結果に。

試合の内容はこんな点差になるほど悪くなかった。
むしろ後半途中2失点目するまではサンガの方が攻勢だった。
だが最後はFWの決定力の差が勝敗を“大きく”分けた。
前線でセルと共に相手に圧力をかけていたロビが痛んで退場、
代わりに出た山瀬が完全に透明人間だったのも痛かった。
後半ラストワンプレイのコーナーキックから意地の一発を決めてくれた
キロスのおかげでまるで勝ったような気分で終われたのが唯一の救いかも。

また日本平で勝てなかった。
清水に勝って勢いをつけようという目論見は儚くも消えた。
5位・岡山が引き分けたので勝ち点差は1。これはラッキー。
4位・セレッソは千葉に敗れて連敗、こちらとは勝ち点差6のまま。
どこまでいけるか分からないが、こんだけ大負けしたら逆にせいせいした。
やっているサッカーは間違ってない。
切り替えて残り3試合全部勝とう!

あとは運を天に任せるだけ。


【試合結果】 清水4-1京都

【観客数】 13,632人(一万人オーバーの観客は久しぶり。アウェイでも燃える!)

【得点者】
 清水 : 角田45+2、鄭大世65、白崎73、大前79
 京都 : キロス90+5

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野5.5
 DF:石櫃5.5、高橋5.5、菅沼5.5、本多5.5、吉野5.5
 MF:堀米5.5(75分 キロス5.5)、アンドレイ5.5
 FW:ロビーニョ6(61分 山瀬4)、エスクデロ6、イ・ヨンジェ5.5(67分 矢島5)

【今日の私的MOM】
 エスクデロ競飛王 : ゴールはなかったが相手に驚異を与え続けた

【サンガの現在成績】 16勝15分8敗 勝ち点63 6位→

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10/30 第38節 ファジアーノ岡山戦 (京都・西京極競技場)

2016年10月30日 22時25分03秒 | サンガ観戦レポート2016
TRICK OR TREAT! ~勝ち点くれなきゃイタズラするゾ!

今日の試合を含め、残り5試合。
すべてを勝つくらいの事でないと今以上の順位には届かない。
まずは今日の対戦相手・岡山に勝つ事。 そこに集中すること。
岡山は現在5位。 6位サンガとの勝ち点差は3。
得失点差があるので今日勝っても順位はひっくり返せないが、
勝てば残り試合でプレッシャーをかける事が出来る。 コレはデカイ。

試合当日のサンガスクエアはすっかりハロウィン仕様。
サンガのスタッフは魔女コスで特製コトノちゃんキャンディを配ってる。
でももらえるのは小学生以下限定…がっくし。
パーサくんもコトノちゃんもハロウィンコスでお出迎え。

ほっぺたにペイントスタンプ押してくれたけど…上手くつかなくて、ただ汚れただけ(涙)
申し訳ないけど…試合開始前に洗い流させてもらいましたw

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、高橋、菅沼、本多、吉野
 MF:堀米、アンドレイ
 FW:ダニエル・ロビーニョ、エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、下畠、和田、國領、矢島、沼、キロス

スタメンは前節と同じだけど、ベンチメンバーが大幅に変わっている!
(和田)篤紀、(國領)一平、(矢島)卓郎が久しぶりにベンチ入り。 出番あるか?

岡山のメンバーでは攻守の要、赤嶺と岩政が累積で出場停止。
特に前回アウェイでの対戦で菅沼を一発退場に追い込んだクセ者岩政がいないのは有難い

【試合感想】
試合開始直後にいきなりピンチ!
高く押し上げたDFラインの裏にボールを入れられてシュートに持ち込まれる。
これを辛くも守護神・菅野が神セーブ!!

その返す刀で、今度は京都のチャンス!
ヨンジェが右サイドに流れてゴール前にクロスを入れると相手DFは誰も触れず、
最初に触ったのが誰あろうエスクデロ競飛王!!
それも彼にしては珍しいダイビングヘッドでゴールネットを揺らす!!
なんと電光石火試合開始3分の先制点でした。

前半は両チーム共、DFラインを高く保ち、中盤をタイトにして攻防を繰り広げる。
サンガは両サイドから攻め上がる形、
対する岡山はDFラインの裏のスペースへ放り込んで中央から捻じ込もうとする。
ヤバいシーンもあったが、菅野が神セーブ連発。
DFライン裏の広大なスペースを菅野が積極的に飛び出して埋める。
まさに八面六臂の活躍。 結局1点のリードを守って前半を終える。
ここまでは上出来。
ただ後半に向けて心配なのはあと45分高いDFラインを維持出来るのかという点。

そこは後半、石丸監督は修正してきた様である。

後半はややDFラインを下げ、カウンター主体に戦法を変えて来た。
これが完全にハマった。
岡山にボールを持たせて、攻めさせて、中盤で引っ掛けて、カウンターを仕掛ける。
特にボランチ(というかリベロか?)の吉野がイイ!
上手く中盤で相手の嫌がるところに顔を出している。
その証拠に岡山は攻めはしているもののシュートまでいけない。

残り時間が少なくなり、どうやって逃げ切るかが焦点となってきた。
守り切るには厳しい時間帯になって、本当に欲しかった追加点が入る。
決めたのは途中出場の矢島卓郎!!
右サイドからアンドレイが入れたパスを
卓郎がダイアゴナルランから絶妙のキープテクで難度の高いシュート!
相手の気持ちを挫くこれ以上ない最高のタイミングのゴールでした。



これでJ2記録となるホーム連続7試合完封達成。
岡山と勝ち点63で並んだ。
この日4位のセレッソが水戸と引き分けたおかげで勝ち点差6に。
残り4試合でどこまでいけるかは分からないけど、
この勢いを維持出来れば…何か起こせるかもしれない。


なんだか皆さん、僕にいっぱいお菓子を下さった。これもハロウィンだから?

【試合結果】 京都2-0岡山

【観客数】 8,714人

【得点者】
 京都 : エスクデロ3、矢島84

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野7.5
 DF:石櫃6、高橋6、菅沼6、本多5.5(81分 下畠5.5)、吉野7
 MF:堀米6(87分 國領-)、アンドレイ6
 FW:ロビーニョ6、エスクデロ6.5、イ・ヨンジェ6(77分 矢島7)

【今日の私的MOM】
 菅野 孝憲: まさに“神ってる”セービングでJ2記録のホーム連続完封継続中!

【サンガの現在成績】 16勝15分7敗 勝ち点63 6位→

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10/8 第35節 ジェフユナイテッド千葉戦 (千葉・フクダ電子アリーナ)

2016年10月09日 15時37分39秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:海ほたるでシンゴジラなうw

PO争いのライバルに引導を渡す6試合ぶりのゴール!

勝てない。
リーグ戦終盤となってこの失速は正直しんどい。
それは選手も同じだろう。
我々サポーターが出来ることはスタジアムへ足を運び、応援する事しかない。

まだ夜も明けぬ5時すぎ、京都をマイカーで出発。
今日の遠征先は千葉という事で、ちょっと寄り道したい場所がある。

それは海ほたるPA。

このところ個人的にハマりまくりの映画『シン・ゴジラ』とのコラボで
海ほたるPAに60分の1シン・ゴジラ像が今月末まで展示されている。それが観たい!
京都を出発するとすぐ雨模様となり、視界のよろしくない中を千葉を目指す。
新名神→伊勢湾岸道→新東名→保土ヶ谷バイパス→東京アクアライン経由で海ほたる到着。

海ほたるPAはシンゴジラ一色!
で、ゴジラをたっぷり堪能。
 1/60シンゴジラ像

左写真:シンゴジラ像バストショット 右写真:展示されていた庵野&樋口両氏のサイン&台本

3Dトリックアートのゴジラ 正面からみるとこんな感じでゆがんでる
実寸大のシンゴジラの足跡。で…でけぇ!
海ほたるから木更津周りで試合開始4時間前にどうにかフクアリに着くことが出来た。
 到着時ドシャ降り。車から出られない…
フクアリ到着時はドシャ降りだったが、その雨もスタジアム入場時には止んでくれた。

あとはサンガが千葉との試合に勝利すれば完璧である。

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:内田、高橋、菅沼、本多、吉野
 MF:堀米、アンドレイ
 FW:ダニエル・ロビーニョ、エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、染谷、下畠、佐藤、國領、沼、キロス

DFライン、センターバック菅沼と組むのは祐治。
サイドバックは左・内田に右・本多。
吉野はDF登録ながら実際はリベロっぽく最終ラインから中盤までケアする形。
ボランチにはアンドレイが復帰。
目下最大の課題である前線だが、今日は3トップ。
セル、ロビ、ヨンジェとタイプの異なる組み合わせとなった。
色々と試行錯誤した跡の見えるスタメン。
サポとしては結果に繋がると信じるだけである。

【試合感想】
とにかく先制したかった。
サンガの決定力に不安があるだけに、先制されると苦しくなる。
さらにスコアレスのまま時間が進むと攻め焦りする傾向があるのもイヤだった。

それは開始2分、いきなり解消された。

右サイドでボールを受けたセルが中央にクロス。
逆サイドのDF裏へ抜け出したゴメがそのままシュート!これが先制ゴールとなった。
5試合ノーゴールのチームがこれほど早い時間帯に決めてくれるとは思わなかった。
このゴールが呼び水となったのか、サンガの攻勢が強まる。

今日のサンガはとにかく3トップが相手のDFの裏を獲る動きがある。
そこへさらにゴメやアンドレイが加わってくる。
前への意識が明確だった。
もちろんそれはジェフが前掛かりでDFラインも高く、
GKとの間に広いスペースが存在していたという事も要因のひとつではあった。

だが、それはサンガ攻撃陣にそこを使おうという意思があってこそ。
それが前半24分のヨンジェのプレーに現れていた。
相手のGKへのバックパスを狙いすましてインターセプト。
GKとの1対1も巧みにかわし、ゴール出来たのも“前への意識”だった。

後半に入ってもサンガの攻め手を緩めない。
後半20分にはセルが倒されPKゲット。
横浜FC戦での2連続PK失敗の再現も頭をよぎったが、ロビが蹴って見事成功!
サッカーでは安全圏といえる3得点目で試合の勝利は確定した。
あとは試合の締め方である。

ライバル千葉相手に3-0完封で終われれば大きな自信になるが、
ここで不用意な失点をすると、勝っても今後の戦いに不安が残る。
是が非でも完封!これです。

そのあたりは石丸監督も分かっておられましたね。
ゴメに翔吾、ロビにサトケンと守備的カードを切っていく。
選手も最後の最後まで集中を切らさず勝ち切ってくれた。

試合後の選手のちょっとためらいがちに喜ぶ姿を見て、僕もウルッときた。
このところ表情の硬かったセルが笑ってくれたのも嬉しかった。
選手の中にあったモヤモヤが今日の試合の結果で晴れた、そんな気がした。

試合後、負けてPO進出がほぼ絶望的となった千葉の選手と
サポーターが揉めているのを観て、
「ああ、あんなコトにならなくて良かった…」
ジェフサポの人たちには申し訳ないけど、そう思った。

リーグ戦、残り7試合。
結果はどうなるか、最終順位はどうなるか分からない。
でも、この選手たち、スタッフと最後まで“一丸”となって戦っていきたい
心からそう思わせてもらえた完全勝利だった。


【試合結果】 千葉0-3京都

【観客数】 8,385人

【得点者】
 京都 : 堀米2、イ・ヨンジェ24、ロビーニョ65(PK)

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野6
 DF:内田5.5、高橋5.5、菅沼6、本多6
 MF:堀米6(76分 下畠5.5)、アンドレイ6.5、吉野5.5
 FW:ロビーニョ6(83分 佐藤5.5)、エスクデロ5.5(88分 キロス-)、イ・ヨンジェ6

【今日の私的MOM】
 アンドレイ : 潰すべきところを潰し、中盤を支配し、ゲームを創った

【サンガの現在成績】 14勝14分7敗 勝ち点56 6位→

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