【出演】
ローラ・ペティクルー
ジュリア・ルイス=ドレイファス
リア・ハーベイ
【声の出演】
アリンゼ・ケニ(デス)
【ストーリー】
病に侵され余命わずかな15歳の少女チューズデー。母ゾラと暮らす彼女の前に、しゃべって歌う変幻自在な1羽の鳥が舞い降りる。それは地球を周回して生き者に命の終わりを告げる「デス」という名の鳥だった。チューズデーはデスをジョークで笑わせ、外出中のゾラが帰ってくるまで自分の命を引き延ばすことに成功する。やがて帰宅したゾラは鳥の存在に畏れおののき、愛する娘のもとから遠ざけるべく暴挙に出るが…
【西京極の評価】
鳥の形をした“死神”と死を宣告された少女、そしてその事実を受け入れられない母が繰り広げるちょっと笑えてちょっと切ないファンタジー。映画の中で語られる死生観は、キリスト教文化圏(監督はクロアチア人)でありながら、東洋の“禅”の思想に近い。なので日本人の僕たちにもすんなり受け入れられます。A24プロデュースらしい一風変わった味わいの映画でした。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
ローラ・ペティクルー
ジュリア・ルイス=ドレイファス
リア・ハーベイ
【声の出演】
アリンゼ・ケニ(デス)
【ストーリー】
病に侵され余命わずかな15歳の少女チューズデー。母ゾラと暮らす彼女の前に、しゃべって歌う変幻自在な1羽の鳥が舞い降りる。それは地球を周回して生き者に命の終わりを告げる「デス」という名の鳥だった。チューズデーはデスをジョークで笑わせ、外出中のゾラが帰ってくるまで自分の命を引き延ばすことに成功する。やがて帰宅したゾラは鳥の存在に畏れおののき、愛する娘のもとから遠ざけるべく暴挙に出るが…
【西京極の評価】
鳥の形をした“死神”と死を宣告された少女、そしてその事実を受け入れられない母が繰り広げるちょっと笑えてちょっと切ないファンタジー。映画の中で語られる死生観は、キリスト教文化圏(監督はクロアチア人)でありながら、東洋の“禅”の思想に近い。なので日本人の僕たちにもすんなり受け入れられます。A24プロデュースらしい一風変わった味わいの映画でした。
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽/音響 ☆☆☆★★
