西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
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劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉 総監督/こじま兼嗣

2019年02月15日 22時04分03秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 神谷 明  (冴羽リョウ)
 伊倉 一恵 (槇村 香)
 飯豊 まりえ(進藤亜衣)
 山寺 宏一 (御国真司)
  
【ストーリー】
裏社会屈指の始末屋、シティーハンターこと冴羽リョウは、モデルの進藤亜衣からボディーガードを依頼される。亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT会社の社長・御国真司は、リョウの相棒・槇村香の幼なじみで、撮影現場で再会した彼女をデートに誘う。喫茶キャッツアイの海坊主と美樹は、傭兵が新宿に集まってくるという情報を入手する。

【西京極の評価】
最初まったく観る予定のなかった本作。そもそも僕は「CAT'S EYE」にせよ「CITY HUNTER」にせよ、北条司作品には興味がなかったのである。ところが友人が「どうしても観たい!」と半ば強制的に劇場へ連れて行かれ鑑賞。で観た結果…う~んやっぱり古臭い!ストーリー展開も、所々に散りばめられたギャグも90年代バブルの匂いがプンプンする。そんな中で「あれ?このモブ傭兵の動きだけはすごくイイぞっ」と思ったのですが、スタッフクレジットを見てなるほどと納得。『ガンダムTHE ORIGIN』のことぶきつかさと西村博之がサブキャラデザインやってるやん!このシーンと新宿ゴジラを観られただけで☆1つおまけしときます。北条司がお好きな方にだけお薦めします。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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ファースト・マン  監督/デイミアン・チャゼル

2019年02月15日 21時21分12秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ライアン・ゴズリング
 クレア・フォイ
 カイル・チャンドラー
 ジェイソン・クラーク
  
【ストーリー】
幼い娘を亡くした空軍のテストパイロット、ニール・アームストロングは、NASAの宇宙飛行士に応募し、選抜される。彼は家族と一緒にヒューストンに移り住み、有人宇宙センターで訓練を受ける。指揮官のディーク・スレイトンは、当時の宇宙計画において圧倒的優位にあったソ連も成し得ていない月への着陸を目指すと宣言する。

【西京極の評価】
悲壮感を纏わせれば当代一の俳優ライアン・ゴズリング。彼が演じれば初の月面着陸という偉業さえ悲哀を帯び、胸躍る宇宙旅行も死の予感と緊張感で息もつけぬほどのサスペンスとなる。この映画では娘の死のショックから抜け出せない男が、その鎮魂の為に死の恐怖に立ち向かっていくという爽快感ゼロかつ悲壮感100%のストーリーになっています。我々観客はライアンと一緒にアポロ11号という鉄の棺桶に乗り込んで、共に死を覚悟して旅に出る感覚に陥ります。その体験アトラクション感こそが本作の狙いであり、それは見事に成功していると感じました。観終わってドッと疲れますが、今年一発目の満点評価です!

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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七つの会議  監督/福澤克雄

2019年02月08日 22時04分30秒 | 西京極シネマ
【出演】
 野村 萬斎
 香川 照之
 及川 光博
 朝倉 あき
 片岡 愛之助
  
【ストーリー】
都内の中堅メーカー、東京建電の営業一課で係長を務めている八角民夫。最低限のノルマしかこなさず、会議も出席するだけという姿勢をトップセールスマンの課長・坂戸宣彦から責められるが、意に介することなく気ままに過ごしていた。営業部長・北川誠による厳格な結果主義のもとで部員たちが疲弊する中、突如として八角がパワハラで坂戸を訴え、彼に異動処分が下される。そして常に2番手だった原島万二が新課長に着任する。

【西京極の評価】
池井戸潤原作のドラマも映画も観た事がなかった僕ですが、本作は予告編を観て「こりゃ面白そうだ」と感じて観に行きました。結論、面白かった!前半は豪華俳優陣の顔芸合戦を堪能し、後半は野村萬斎無双でスカッとさせてくれる。なるほどこういうお話だと組織の中で働くビジネスマンが観たら気持ちよくなれるわ。でも自分の勤める会社がこんなだったら…イヤだな~。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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メリー・ポピンズ リターンズ  監督/ロブ・マーシャル

2019年02月06日 23時31分15秒 | 西京極シネマ
【出演】
 エミリー・ブラント
 コリン・ファース
 メリル・ストリープ
 ベン・ウィショー
 ディック・ヴァン・ダイク
  
【ストーリー】
前作から20年後、バンクス一家の長男マイケルは家庭を持ち、父や祖父が勤めたロンドンの銀行で働いていたが、大恐慌で経済的に苦しく、妻が他界して家の中は荒れていた。さらに融資の返済期限が迫り、家を失う危機に追い込まれた家族の前に、「ほぼ完璧な魔法使い」のメリー・ポピンズが以前と変わらぬ姿で現れる。

【西京極の評価】
まさに夢と魔法の国  ディズニーランドをそのまんま映像化した感じでした。旧作のイメージを保った上で最新技術でクオリティアップしようという試みは半ば成功しています。しかし…旧作のイメージを保った分、筋立てや演出に古臭さを感じずにはいられません。エミリー・ブラントのメリー・ポピンズが魅力的なだけに、今度はEU離脱で混乱する現代のロンドンを舞台にした続編にチャレンジしてもらいたいですね。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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天才作家の妻 40年目の真実  監督/ビョルン・ルンゲ

2019年02月05日 21時45分11秒 | 西京極シネマ
【出演】
 グレン・クローズ
 ジョナサン・プライス
 クリスチャン・スレイター
  
【ストーリー】
現代文学の重鎮ジョゼフと妻のジョーンはノーベル文学賞受賞の知らせを受ける。息子を連れて授賞式が開かれるストックホルムに行くが、そこで記者のナサニエルからジョセフの経歴に関わる夫婦の秘密について聞かれる。類いまれな文才に恵まれたジョーンは、ある出来事を契機に作家の夢を断念し、夫の影となって彼を支え続けていた。

【西京極の評価】
映画の冒頭から夫のジョセフがかなり下品な男だというのが解ります。そのせいで男の僕でも一気にグレン・クローズ演じるジョーンに感情移入出来ました。とにかくグレン・クローズの微妙な表情の使い分けが凄いです。ラストの展開はちょっとご都合主義にも感じましたが、この結末以外だと後味がどうしても悪くなる。その意味ではこれで良かったのだと思います。この夫婦、結局はお互いが足りない部分を補い合っていた似たもの夫婦だったのでしょう。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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