西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

一度も撃ってません  監督/阪本順治

2020年07月08日 21時30分11秒 | 西京極シネマ
【出演】
 石橋 蓮司
 大楠 道代
 岸部 一徳
 桃井 かおり

【ストーリー】
ハードボイルドな男を気取る小説家の市川には、旧友の石田からの依頼で殺し屋・今西が狙う標的の行動を調査する“サイレントキラー”という別の顔があった。ある時、石田がヒットマンに命を狙われ、市川も危険にさらされる。市川はヒットマンを倒そうと今西を捜すが、一連の行動を妻の弥生は浮気だと勘違いして嗅ぎ回る。やがて市川行きつけのバーを訪ねた弥生は、そこにいたひかるに夫との浮気を問いただす。

【西京極の評価】
このところ主役にいたぶられる役回りばかりを演じてきた石橋蓮司だが、本作は石橋蓮司を大好きな仲間が集って石橋蓮司の為に創り上げた石橋蓮司の映画だ。一人でも主役を張れる俳優たちが脇役、チョイ役に徹して楽し気に演じている。そして脚本は東映セントラルでハードボイルド映画を数多く担当してきたあの丸山昇一である。面白くない訳がない!主要キャストのほとんどがアラ後期高齢者だが、そのカッコ良さと云ったら…♪やっぱり男はいくつになってもカッコつけて生きなきゃダメだよネ!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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ソニック・ザ・ムービー  監督/ジェフ・フォウラー

2020年06月29日 22時27分38秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 ベン・シュワルツ(ソニック)
【出演】
 ジェームズ・マースデン
 ジム・キャリー
 ティカ・サンプター

【ストーリー】
宇宙の果てにある平和な島で暮らし、砂浜やループコースターを驚異的なスピードで駆け抜けるソニックは、そのスーパーパワーを狙われたため地球に逃げてきていた。10年後、安全に生活していたソニックは、世界征服を企てる悪の天才科学者のドクター・ロボトニックに目をつけられ、保安官のトムに救いを求める。

【西京極の評価】
ソニックのCGモデルがブサイク過ぎてファンから大酷評を浴び、公開延期を余儀なくされた本作。CGモデルは原作ゲームに近づけられたが、果たして内容の方は?…うん、ソニックだ!それほど原作ゲームに思い入れのない僕ですが、ちゃんとソニックになってたと思います。ジム・キャリーも『マスク』の頃と遜色ない顔芸と体のキレでDr.ロボトニック(エッグマン)を演じきってました。ストーリーについてはツッコミどころはあるけど、そこは気にせず気楽な気持ちで観るべし!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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ランボー ラスト・ブラッド  監督/エイドリアン・グランバーグ

2020年06月26日 20時42分25秒 | 西京極シネマ
【出演】
 シルベスター・スタローン
 パス・ベガ
 セルヒオ・ペリス=メンチェータ
 アドリアナ・バラーサ

【ストーリー】
ベトナム戦争ではグリーンベレーの戦闘エリートとして活躍したジョン・ランボーは、故郷アリゾナの牧場で古い友人のマリア、その孫娘ガブリエラとともに平穏な日々を送っていた。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、ランボーの穏やかだった日常が急転する。娘のように愛していたガブリエラ救出のため、ランボーはグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘準備をスタートさせる。

【西京極の評価】
前作『最後の戦場』から12年。第一作では、警察に不当なイジメに遭い、耐えて耐えて耐えた末にブチ切れ、たった一人で警察署を殲滅し、ラストで元上官に愚痴りながら号泣するランボーに共感した。2作目以降新作が公開される度にエンタメ度がUPし、共感性は逆に減退していった。本作もやっぱりランボーが無双過ぎて共感出来ない。後半はひたすらピタゴラスイッチ的に敵がブービートラップに引っかかっていくのを観るという展開に。ソレはソレで面白いんだけどひょっとしてスタローン自身、ランボーという映画の本質を理解してないんじゃないかと疑ってしまう。まぁコレで本当にラストならイイですけど…本当にラスト…だよね?

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語  監督/グレタ・ガーウィグ

2020年06月23日 23時24分56秒 | 西京極シネマ
【出演】
 シアーシャ・ローナン
 エマ・ワトソン
 フローレンス・ピュー
 エリザ・スカンレン
 ローラ・ダーン
 ティモシー・シャラメ
 メリル・ストリープ

【ストーリー】
しっかり者の長女メグ、アクティブな次女ジョー、ピアニストの三女ベス、人懐っこくて頑固な四女エイミー、愛情に満ちた母親らマーチ一家の中で、ジョーは女性というだけで仕事や人生を自由に選べないことに疑問を抱く。ジョーは幼なじみのローリーからの求婚を断って、作家を目指す。

【西京極の評価】
原作の『若草物語』については仲良し四姉妹のお話くらいしか知識にない僕ですが、「ああ、これが『若草物語』なんだな」と素直に思える瑞々しく、美しく、観終わった時清々しい気持ちになれる映画でした。少女時代と成人してからの時代を行きつ戻りつしながら四人四様に女性の幸福の形の多様性を描いた傑作です。こういう映画って最近珍しい。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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エジソンズ・ゲーム  監督/アルフォンソ・ゴメス=レホン

2020年06月19日 21時52分48秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ベネディクト・カンバーバッチ
 マイケル・シャノン
 ニコラス・ホルト
 トム・ホランド

【ストーリー】
19世紀のアメリカ。白熱電球を事業化した発明家のトーマス・エジソンは、大規模な送電には直流が適していると考えていた。だが実業家のジョージ・ウェスティングハウスは、交流の方が安価で遠くまで電気を送れるとして、交流式送電の実演会を開いて成功させる。それを知ったエジソンは、世論を自説側へ誘導しようと目論むが…

【西京極の評価】
ノーベルとダイナマイト、アインシュタインと核兵器の例を挙げるまでもなく、発明にはライトサイドとダークサイドが存在する。本作では発電と電気事業で直流派エジソンと交流派ウェスティングハウスの理想と意地を賭けた“電流戦争(原題のThe Current War)”を描く。どちらにも理があり、どちらにも過ちがあって、観終わってもスッキリはしない。それが現実なんだろうけど、最初の行き違いさえなければお互いもっと幸せな未来が待っていたかもしれないのに…。1880年から1890年代アメリカの建築やファッションがゴージャスなのでそこは見応えありです。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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