指導と稽古

4月3日（木）桜が綺麗な季節になりました

秋吉先生の準備運動で稽古が始まりました。左手を軸にして右手のスナップを利かせる「手の内」の指導をしておられました。これは大切です。

指導は新期生の貴晴くんとゆかちゃんが防具を着けました。胴や面タオル・面の付け方を指導・・・なかなか難しいようですｗ特に女の子は髪の毛が多いので面タオルが滑ってしましますので髪を束ねたり、締め込みをしっかりする必要がありますね。貴晴くんは坊主頭なのでそこのところ問題なし

そうこうしているうちに時間が経ちました。

防具を着けての稽古は、井桁先生、伊藤知博くん、越智幹太くん、和田先生、和田孝二先生、秋吉先生でした。

知博くんは、切り替えし3回程でバテ気味スタミナと言うか心の強さが足りないようです。少し息が上がるとテンションが下がる・・・そこは、「まだまだ！！」「負けるか！！」っと言う気持ちを持たなければなしません。これを繰り返す事によって「強い心」が付き、試合にも発揮されます。その後は「体当たり」の稽古、腰を入れてへそでぶつかる事と鍔迫り合いに構えた手首を内側にしっかり入れることを指導しました。その後は引き技の稽古をし、面打ちのいいトコ5本で終わり。打ち込むスピードや技は上達してきましたので自分の弱さに負けない強い心を育てて欲しいですね。

続いて幹太くん、前回の紅白戦で気付いた事を指摘し、剣道とは・・・を話しました。幹太くんは益剣の中でも綺麗な打ち込みとしっかりした踏み込みの出来る子です。しかし、打ち込む時にまだまだ右手が強いようです。その為、右足が遅れます・・・今日の準備運動の時、秋吉先生が言われた左手の軸を意識し、手よりも右足から出す事を意識して打ち込む事が大切ですね～。右手を添えず左手1本で打ち込む事を指導しました。是非、自宅でもやってくださいね！

4月5日（土）は総会です。飲みすぎに注意

4月10日（木）の稽古は入学式の準備がしてあるためお休みです。。。