真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

伝承されてきた「空」の秘密、それは道すなわち真理の轍(わだち)

2021-06-25 19:44:31 | 道すなわち真理

縄文時代の「十字架」37

 

ご承知の通り、歴史は為政者による権力維持のための創作がほとんどです。
その歴史に隠されていた真実が般若心経の「色即是空・空即是色」です。
この「空」の意味は、神道はもとより世界の宗教に様々な表現で伝えらえています。

身近なところでは、諏訪大社より格が上である「八剣神社」の御神体が〝鉢を伏せたような形で、神主が毎年一枚の布(御衾)をかぶせる神事があり、何千年も続けているので御神体自体とても重く、しかも宮司でさえ中身が何なのかわからない”のです。

出雲大社の御神体もしかり、何が依代なのかは謎となっています。
御神体は封印されていて、その正体は分からないというのです。
宮司も「御衾(おふすま)が丁重にかけられており、その中を伺い見ることはできない」と著書にあらわしています。

日本の大社と言われる神社は勿論、日本神道の神髄はこれが謎のまま歴史が経過してきています。

謎になった理由の一つは、「天命」にあります。
古来為政者にとって「権力の象徴」は天命があるかどうかであったため、天命が遷ったことは歴史上決して表沙汰にされることはありません。

そこで為政者は天命があったかのように形あるもので装うのが常でした。
その形ある権威の象徴が歴史をゆがめてきた原因でした。

謎の二つ目は、八百万の神々がこの天に従って国体を護持してきたことによります。
八百万の神々には、「天命」は開示されていませんが、天意を汲んで和を以って人心が按配されるよう、御神体は封印されていても、天命という神聖な世界があることを「一子相伝(親から子へ)」で代々伝承されてきていました。

しかし、明治維新前後して、古来のほとんどの「一子相伝」の神事は、73代目にして絶たれています。

諏訪の守矢神社も73代目で絶たれています。

ここで般若心経の「色即是空・空即是色」と神道の関係を紐解きます。

天命が遷る前、本来の神道は、「皇統」が担っていました。
この皇統を継承したのが後の天皇制でした。

天皇制の初代は神武天皇とされていますが、国の成り立ちや皇統や天皇制についてたくさんの古史古伝(上記・竹内文書・日月神示…などなど)が遺されております。

皇統の時代は天命である「空」の「隠微な道」を伝承するのが神聖な役割で、宮殿や厳かな儀式は一切なく、名も知れない存在がこの聖なる天命を継承していました。

この「空」の秘密は、紀元前1000年前ごろから、聖人と言われた老子(道教)・孔子・孟子(儒教)・釈迦(仏教)、そしてキリスト(キリスト教)・マホメッド(イスラム教)に伝承されました。

達磨大師が開祖である禅宗の「達磨の四諦句」では、

一、教外別伝(教えの外に別に伝える)

二、不立文字(ふりゅうもんじ:文字にあらわさない) 

三、直指人心(じきしにんしん:直接人の心を指す) 

四、見性成仏(けんしょうじょうぶつ:性〔仏性〕を見て仏〔悟った者〕となる) 

つまり、その秘密は、禅宗の教えにもない、文字(経典)にも著わされていない、心の有りどころを明師が直接指でさす、それによって仏性を悟り成仏できる。
という宗旨のものです。

神武天皇より350年前、インドから訪れた釈迦が梵珠山で修行し、晩年この地を再び訪れ生涯を終えたとう青森に釈迦の墓があります。

また同じ青森にキリストの墓、能登にモーゼの墓があるのは、彼らが若い時に日本にこの道を求め来日し、修道し道を得て、天命を担いそれぞれの国に道を弘め、そして役目を終えて日本に帰ってきたためです。

特にモーゼは諏訪とゆかりが深く、諏訪大社を建てたのはモーゼだとされています。
諏訪大社の守矢神社では明治4年までアブラハムと息子イサクの神事が行われていましたが、天皇制に影響するため廃仏毀釈と同時に廃止されました。

また、諏訪大社の祭神「御左口神」も謎になっています。右があれば左があるように、陽から陰への移行を示し、陰の「口」は「空」であることを伝承してきました。

この「口」は、老子の道徳経では「玄牝之門」と記されています。玄なる牝の門、すなわちこの世の現象を生み出す門で、玄妙なまるで赤子を生む女性の性器のような門と伝承されてきました。

天皇や皇帝が権力に汚れたため、天命が宗教に遷って、修道することでその境地に到達できる道がひらかれるようになりました。

つまり、天皇や皇帝の神権が師儒(道教・儒教)・僧侶(仏教)・牧師(キリスト教)・ラビ(イスラム教)などで修道し道を修めた聖人に遷ったわけです。

そして、さらに明治維新のころ、宗教も権力にまみれ退廃し、神権は秘かに火宅(一般庶民)に遷されました。 (現在です)

青陽期~紅陽期~白陽期と時代が流れ、現在は人類は白陽期の始まりに位置します。
しかし、堕落した民心のままでは、この聖なる道を得て極楽浄土に入ることは赦されません。

そこで天の恩恵によって、青陽期(水の劫災)9劫~紅陽期(火の劫災)18劫~白陽期(風の劫災)81劫の劫災があり、合計108の劫災を経験し、人々の心の汚れが清められるよう諮られています。

今回の新コロナウイルスは、白陽期10800年の始まりの「風」の劫災です。
スペイン風邪・エイズ・サーズ・鳥インフルエンザなど多くの劫災が蔓延し人類一人ひとりの叡智が試されています。

この時、役目を帯びて降りてきた神々は、それぞれの持ち場で出番を待っています。

それがあなたです。


2021年6月18日マイク・クインシーのハイアーセルフからのメッセージ

2021-06-25 19:38:28 | ONEメッセージ

 

ギャラクティックチャネリングで一緒に翻訳をしてくれているニーナさんが翻訳してくださったマイククインシーです。私は編集として協力しています。

https://profile.ameba.jp/ameba/ninasophia2012/

http://www.galacticchannelings.com/english/mike18-06-21.php

2021年6月18日マイク・クインシーのハイアーセルフからのメッセージ

世界的なトラブルの終結は目前に迫っていますが、普通と呼べる状態に戻ったとして
も、新たにスタートする為にはやらなければならない事がたくさんあります。また、いらなくなった古いものの多くを過去に置いてこなければなりません。ロックダウンによって多くの国の実態が露わになり、その欠点が明らかになりました。それは、必ずしも政治的な失策によるものではありません。ただ、時代遅れのシステムや先見性のなさを認めざるを得ない状況になったというだけです。不平等が原因で国々の間に大きな格差が生じていますが、これは個人的な利益を確保する為に資金が悪用された事も一つの原因となっています。しかし、このような状況も明らかにされており、個人の利益の為に権力を乱用した人々を排除する措置が取られています。

人々に対して犯罪行為を行った者には、もはや隠れ場所がないという時代が近づいています。もちろん皆さんの中には純粋で誠実な人たちもいますが、彼らも自分の為だけに行動する人達に圧倒されています。しかし、全ては変わります。社会が全ての人々の最善の為に公然と働き始めれば、変わらない訳がありません。悲しい事に、闇の一味は権力の座に就く力を持ち、そこから自分たちの計画を推し進めてきました。多くの約束がされたにも関わらず、それが脇に追いやられてしまったのは、闇が権力を乱用する事が許されていたからです。しかも、この様な権力の乱用はしばしば公然と行われてきました。とはいえ、これも将来的には注意深く監視され、再発防止の為の措置が取られます。

貧困をなくし、より平等な社会を求めて人々が立ち上がる時が近づいています。世界
には、このような変化を可能にする為の資金が十分すぎる程あり、問題はより公平な分配システムを持つかどうかだけの事です。これは、宇宙飛行やその関連プロジェクトの為に闇の一味らが「盗んだ」資金が例え未回収の状態であっても、それでもまだ十分にあるという意味です。あなたはまさに世界のシンデレラです。そして、その日はあなたが想像するよりもずっと早く来るでしょう。闇の一味はいつも好き勝手にやっているように見えますが、彼等の力は既に制限されています。秘密にしておくのが一番の盾になるので、これからの私たちの仕事について事前に明かしたり、公表する事は出来ませんが、成功すれば、いずれ世間一般にも伝わりますのでご安心下さい。

今という時代は、困った時には喜んで助けてくれるみなさんの宇宙の仲間達と私たちがやり取りをする事のできる時代です。とはいえ、彼等はあなたを励ます事以外はできません。直接的な手出しは出来ませんが、あなたが正しい行動を取る事ができるように影響を与えようと最善を尽くしています。あなたの為に多くの事が行われていても、あなたがそれに気付く事はないでしょう。でも、周りに常に目に見えない助っ人がいるという事は分かると思います。彼等は、闇との戦いにおいて、あなたが光を助ける為のあらゆる機会を得られる様、最善を尽くしています。この戦いは何千年にも渡って繰り広げられてきましたが、これも終わりに近づいています。あなたは戦いに勝利し、今は闇の影響からこの惑星を取り戻す時です。

皆さんの未来はエキサイティングなものになるでしょう。何故なら、あなたは地球を本来の計画に戻す為の再編成に関わるからです。しかも、素晴らしい事に波動が上がり続けると、皆さんの活動を妨げるものがより少なくなっていきます。少しずつ自分の力が増している事に気付くでしょうから、来るべき変化に注意していてください。今はとても不思議な時代ですが、全ての出来事の背後にある目的が突然明らかになる時が来ます。目的とは、つまりあなたのアセンションの準備ですが。今、非常に重要な事は、あなたがご自分の周りの光を保つ事、また、闇の一味があなたの継続的な進化を妨げるのを許さない事です。


何度もご提案させて頂いているように、あなたはご自分で選んだ道に集中するべきです。あなたが進歩すればするほど、より高い波動の中に早く身を置く事ができるし、闇のちょっかいからも解放されます。でも、ある時から闇はあなたに手出しができなくなります。今でも、あなたがご自分のオーラの中にいる事で、ネガティブな問題や行動を安全に避ける事ができます。ご自分のオーラの中にいれば、あなたはしっかりと守られているので、誰もあなたに干渉する事は出来ません。

音楽という名の下に発せられる騒々しい音に地球は時に憤慨しますが、クラシックのように穏やかで優しい音には実際癒しの効果があります。音という体験を通して学ぶと分かる事ですが、音は体を害する事も、癒す事もでき、そのどちらを選択するかはあなた次第です。例えば、モーツァルトは作曲時には目立たない存在でしたが、彼の音楽には癒しの性質があります。

音は精神的な悩みを含む、様々な癒しの役割を果たしてきました。音のバイブレーションは体に伝わり、バランスを崩した部分の補正が出来ます。心地よい音楽を聴けば、心が落ち着かなくても眠りにつく事ができます。また、ロマンチックな方向に用いれば、穏やかなトランス状態に入る事もできます。このような感覚の多くは、何も考えずに自然と経験する事ができるでしょう。

これは色に関しても同様で、色の持つヒーリング効果についての認識も高まっています。結局は波動の問題であり、ほとんどの方が身につける服の色によって何かを感じるという経験をお持ちでしょう。色というテーマは多くの人にとって目新しいものではなく、病院など多くの場所で効果的に使用されています。近い将来、波動というテーマは一般的な知識となり、人類の為に様々な形で活用されるようになるでしょう。

悩みを忘れて、様々な形であなたを助けてくれる音楽に目を向けてみませんか。音楽は喜びや幸せを感じる為に昔から使われてきたと言ってもいいし、これからも使われ続けるでしょう。そう考えると、結婚式やお葬式などの冠婚葬祭に音楽が使われるというのも理解出来ます。このように、音が具体的にどのように作用するかを正確に理解していなくても、音楽の様々な性質自体は理解されているという事がわかります。とはいえ、今のあなた方は、この様な世の中の「秘密」が全て明らかにされ/理解されるようになる新しい時代にいます。こうなった時、どれだけ変化が起きており、あなたを高め、あなたの周りの物事に対する理解を広げてくれるかが、心底分かる様になるでしょう。

愛と祝福をもって、煌めく光があなたの完成への道のりを明るく照らしてくれますよ
うに。このメッセージは私のハイアーセルフ、私の内なる神を通して頂きました。
全ての御魂は神の御魂と繋がっています。

愛と光の中で
マイク・クインシー

訳:N I N A


マイク・クインシーのハイアーセルフからのメッセージ 愛と光~突然、すべての背後にある目的が明らかになり、それはあなたのアセンションの準備になります。 音声入り《幸せの法則 スピリチュアル 》

2021-06-25 10:27:51 | ONEメッセージ

マイク・クインシーのハイアーセルフからのメッセージ 愛と光~突然、すべての背後にある目的が明らかになり、それはあなたのアセンションの準備になります。 音声入り《幸せの法則 スピリチュアル 》