あなたの魂の歴史には聖なる物語が流れています。
世界中の人が今同じ位置に立っています。
救う人か救われるものか、しかし救われたものは救う人になります。
聖なる循環はここに帰結します。
ユダの裏切りが事実ではないという証拠「ユダの福音書（以下のBlog）」写本が見つかっています。
その主たる内容はキリストがユダに星の光をかりて聖なるバプテスマを施している部分です。
グループの金銭を管理していたイエスのユダ信頼の厚いユダに秘宝を授けたくだりです。
正しい宗教の神髄は「道すなわち真理」の伝承が比喩で語られていて経典・聖書がその道筋で一貫した流れによっていることです。
キリストが処刑されていないなどの諸説がありますが、聖書自体編纂されたのはキリストが無くなった後１００年～２００年後です。その後も為政者によって改ざんされてきた歴史です。
こう聞きました「宇宙での戦いには肉体がないので痛みはありません」
私たちの現実は宇宙など異次元世界の投影です。
キリストが磔にされ３日後に復活した、ということが本当かどうかを思考すると意見が分かれます。
聖書を編纂する役割の人は感性が優れていて異次元の物語を受け止めることができます。
事実であるかどうかよりもそれが聖なる一貫した物語であるかどうかです。
改竄されてきた物語も「すべてが明らかになる時」、究極は「道すなわち真理」の秘儀が公開され過去の経典・聖書も本来の物語に修正が可能になります。
それが「虹の梯を渡る（永遠の命を得る）」ことになるのであれば・・・！
Gayo動画：奇跡の丘
奇跡の丘 | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)
奇跡の丘キリストの生誕から磔刑、復活までを丁寧に描き数々の賞に輝いたパゾリーニの出世作。無神論者であるパゾリーニが「マタイによる福音書」に基づいてキリストの生涯を映画化。元のテキストの簡潔な文体をそのままに、淡々と綴っていく。南イタリア・ロケによるスペクタクルな景観は圧巻。出演者は全て職業的な俳優ではなく、年老いたマリア役としてパゾリーニの母スザンナも登場。
転載：NAOの日記 2006
2006年04月09日
ユダは裏切り者じゃない？「ユダの福音書」写本と確認
「イスカリオテのユダ」は、新約聖書に登場するイエスの十二使徒の１人で、イエス教団の会計係り。諸説はあるものの、イエスをユダヤの祭司長らに銀貨３０枚で売った裏切者として有名で、現在では裏切者の代名詞とさえなっている。絵画では黒髪と黒髭で描かれることが多く、裏切りを意味する黄色い衣を着けさせられていることもある。「イスカリオテのユダ」の裏切りについては、流木さんの“教養としてのキリスト教／イスカリオテのユダ”が詳しい。無神論者である私にとって、「イスカリオテのユダ」が「裏切り者」であろうと「善行の人」であろうと関係ないが、キリスト教の教義の中で、今回修復された「ユダの福音書」がどのように扱われるのかは興味がある。あくまで「ユダの福音書」を異端の教えとするのか、それとも史上最も罪深いとされた「イスカリオテのユダ」の名誉が回復され、イエスを十字架に架けキリストにする重要な役割を果たした人物として、他の十二使徒同様、聖人に列せられるのだろうか。尚、「ユダの福音書」の発見と鑑定・修復・翻訳の詳細については、「ナショナル ジオグラフィック日本版」２００６年５月号に特集記事が掲載されるという。
