北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

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オロフレ山 (2山目)

2021年07月12日 18時31分22秒 | 山登り 胆振

 

 

登山日:2009/8/22

山名:オロフレ山
標高:1,230m
場所:オロフレ峠
コース:オロフレ峠コース
標高差:300m

ガイド標準時間:登り1時間半 下り1時間 計2時間半
ガイド評点:40点(初級)

札幌発:4:44
登山口着:7:25
出発:7:29
山頂:8:35
所要時間:1:06 
駐車場着:10:20
登山時間:2:51

 

登山口までのルートは支笏湖~大滝村~オロフレ峠展望台で
このルートが私的には一般的で高速を通るなら苫小牧~登別ルートかな

二つ目の山にオロフレ山を選んだのは何と言っても1,200mを超える標高なのに
標高差が300mしかないこと
この登山口のある展望台は930mもあるのだ

初心者にはうってつけの高山の雰囲気を味わえる山ですね。

この時は登山口ではガスが立ち込め、あまり良い状態ではない
前回の南暑寒岳のように山頂からなんにも見えずになるかも知れない恐れを抱き出発する。

 

オロフレ山は花の山だが8月のお盆過ぎともなると咲いている花は少ない

「アキノキリンソウ」

 

「アザミ」の一種

最初はそんなに高低差のない登山道を淡々と登る
初夏であれば花も咲いている

状況を一変するのはオロフレ山唯一と言ってよい難所の「羅漢岩」
下りになる


道が濡れているときは注意が必要だ
特に柵があるわけでもなし、ただ必要以上にビビる箇所でもない
落ちたら死ぬが…

倶多楽湖が見えた!


オオカメノキ




アリドオシラン



ここはケルンもある休憩にはもってこいの平地
この時は天気もイマイチでさっと通過した。

 


エゾオヤマノリンドウ 




ウメバチソウは真っ盛り




ヨツバシオガマ も残っていた




エゾカワラナデシコ




最後にちょっと岩場っぽいところを登ったくらいで難しいところはなく
ちょっとした体力で初心者も登れる山だった。


ネバリノギラン



山頂で晴れないか待っていたけど暗雲が段々下へ降りてきて



でも下は晴れていそうなんだよなぁ

 

これは? 徳舜瞥山とホロホロ山か




洞爺湖も見えた 下はOK 上がダメだ




オオヤマサギソウ かと思う




ハイオトギリ



下山を始めて山頂を見ると……
登山あるあるだ




オロフレ山には途中に岩峰があり簡単に登れる
上には「山神」と下には硬貨がいくつも置かれてあった
これを登った人が登山の安全を祈願してのものだろう。

 

下山して見ると多くの車
そういえば下山途中にたくさんすれ違ったっけ
山登り開始して1,2山とも山頂からの景色はなかったのは残念だが
花も多いし乗りやすいし来年も絶対に行こう。

 

 

 

 



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