北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

芦別市の滝【八月沢川の滝F2】

2022年10月31日 10時12分05秒 | 滝めぐり 空知の滝

【八月沢川の滝F2】

河川:八月沢川
落差:10m
滝幅:5
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:熊対策

 

地図では橋の向こうに滝マークがついている 
それらしき結構大きめの橋に着いたがこれも渡るのに大丈夫なのか躊躇する 
だが脇を後ろから追いついたRVが普通に渡っていったので安心だ 
すぐ橋の上流にダイナミックが飛沫が見えた。

 

 

おお今までにないダイナミック!
水量豊富、落差も申し分ないイイ滝だ! 

ここまで来たかいがあるし100%車なので「簡単に」にがピッタリ 
めちゃくちゃ嬉しい滝見になった 

橋の渡りきる寸前に桜の木がありなんとか滝と重ねて撮影したかったが角度的に無理だったのがゆういつの残念。

 

 


2009年5月撮影

 


芦別市の滝【八月沢川支流の滝】仮称

2022年10月30日 09時16分18秒 | 滝めぐり 空知の滝

【八月沢川支流の滝】

河川:八月沢川支流
落差:10m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

いよいよ八月沢林道に入る。

 

 

ここには4つの滝マークがありほとんど写真でお目にかかったことはないが
通行が出来れば普通に林道から見える場所に滝マークがある。

普通のダート道を土煙をあげて進んでいく 
まず途中F1のあたりで川の方向を見るが笹や木で川自体も見えない。

F1は遡行でなければ難しい旨、どこかのサイトで見たのですぐあきらめる

 

林道上にナンバーの標識があり、左カーブのある「13番」標識を超えたところで無名滝発見 
水量も勢いもあるが落ち口が残念ながら管になっていた 

 

 

以前は自然のままの滝だったのではないかな?

2009年5月撮影(地図上の位置は不明)

 

 


芦別市の滝【炭山川の滝】仮

2022年10月29日 09時01分14秒 | 滝めぐり 空知の滝

【炭山川の滝】

河川:炭山川
落差:3
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:5分
難易:熊対策、長靴

 

次の滝マークは月見沢林道から分岐に戻り、そのまま北上し八月沢林道との中間点にある川へ
橋から上流へはそんなに距離がないような場所にマークがある。

 

まずは「3号橋」を超えると右側に駐車スペースがある この日は先客がいておそらく山菜とりだろう 橋の下流側のほうが川に降りやすそうだ 
下流から川に降りて橋をくぐり上流へ向かうとする


川というよりは小川か小さな沢か 
水量もあまりなく本当に滝などあるのだろうか…

 

カーブを曲がると おおあれか? 
段差のある一枚岩のような岩から水が落ちている 
水量の乏しさは源流が低いのか、すでに融雪も終わってしまったからと思う。



ただこの小さな川に比べ川いっぱいの幅がある岩から滝になっているので嬉しい誤算であった。

今回は「おそらく」これが滝マークの滝だろうと推察した(未確認)


2009年5月撮影

 

 


芦別市の滝【月見沢の滝】

2022年10月28日 09時38分51秒 | 滝めぐり 空知の滝

【月見沢の滝】

河川:月見沢川
落差:10m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:熊対策

 

再び452号線に戻り芦別方面へと向かうが、すぐ左のダートへ入る 
そして「七夜橋」という橋を渡るがこの橋大丈夫か?と心配する 
渡ってるとき橋が崩れたら濁流の芦別川に落ちて死ぬなぁ 
と勝手に心配するが普通に徐行し問題なし 
ほっとして林道を遡って行く。

 

途中畑を左に見て過ぎると月見沢林道だ 
ここで次の滝マークを確認 
情報によるとゲートはいつも閉まっているようだが…
開いているぞ!!

 

徒歩圏内らしいが時間の短縮になるのはありがたい 
しかも車で実際に走ってみると結構な距離があった。 

やがて正面が開けた場所に出る 
車の駐車スペース?もあり通行の邪魔にもならず安心して正面の滝を見る 遠いが肉眼でその特異な滝が見て取れた 
一言で言うと素晴らしい!

今年上半期のベストスリーに入る大好きな滝型である 
とにかく水の勢いが凄い迫力だ 
川に下りて遡行した豪傑がいるようだがこの時期危険だ 
ただ気持ちはわかる。 

 

真正面から見るには遠い距離のこの1点しかなく、真横からは角度的に見えない 
林道はまだまだ先へ行けそうだがここで引き返す。


2009年5月撮影

 

ゲート付近で軽トラのおじさんとすれ違いざま「ここゲート開いていたかい めずらしいんだよな~」 

めちゃラッキーな気分で月見沢を後にする。  

 


芦別市の滝【多聞橋の滝】仮称

2022年10月27日 09時45分30秒 | 滝めぐり 空知の滝

【多聞橋の滝】

河川:多聞川
落差:5m
滝幅:7m
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:熊対策・上方注意

 

大滝のダートから135線へ戻り芦別方向に戻って走り二つ目の橋、多聞橋にさしかかる
(後に判るが一つ目の滝下に滝マークがあったが未確認) 

芦別側に林道入り口発見 
ゲートは閉まっているがその手前のスペースに駐車した。

 

身支度をして林道を入ると左に小橋が見える 
そこから上流を見ても滝など何もない!?逆に下流を見ると落ち込み発見 
上流はおろか多聞橋直下に滝があった 
いったん135号線に戻って橋の真ん中から見下ろす。

 

再び橋の直下まで下降する
まずまずの急坂であるが木々につかまり問題はない。



下へ着くとゴミ!
上の橋から投げるのか?本当にがっかりだ 
今、撮影している自分の位置は丁度直下だし 
別の意味でビビリながら滝を見る。 

ちょっとした滑滝が二股になり滝本来はきれいな滝だ 
脇にエゾノリュウキンカが咲いておりアクセントに良い。 

 

戻りの登りは根付きの木が多く楽々登っていくとスミレの群生があった
道路からすぐ行けるしゴミ以外は非常に良い滝見だった。


2009年5月撮影

 


芦別市の滝【サキペンベツ川の滝】仮称

2022年10月26日 14時14分25秒 | 滝めぐり 空知の滝

【サキペンベツ川の滝】

河川:サキペンベツ川
落差:不明
滝幅:不明
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:熊対策

 

次の3っつ目の滝マークを目指し富良野へ抜ける135号線へ右折 
やがて正面に立派な大滝トンネルの入り口が見える 
その手前左側のダートに入る 
下るとすぐゲートで車はここまで。

 

そこから林道を歩くがちょっと熊が怖いので鈴を振り回しながら進む 
木々はあるが前が開けいかにも下に川や谷がありそうなカーブにさしかかる。 

すると今まで静かだったのに急に轟音が聞こえてきた 
下を見ると枝が邪魔だが大きな川幅いっぱいに落ち込みと激流が見えた。 

果たしてこれが大滝なのだろうか?とても下へは降りれないし確認のしようがない 
が滝としては立派なのでどこかで確認がとれるまで大滝にしておこう。

(その後、芦別大滝はさらに進んだ場所にあることが判明した。
これは川の大きな落ち込みだろうが、滝として認定したいくらいだ)

 

 

 


2009年5月撮影

 

 


芦別市の滝【マムシ沢の滝】

2022年10月25日 09時47分55秒 | 滝めぐり 空知の滝

【マムシ沢の滝】

河川:芦別川
落差:8m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:ハイキング

 

日帰りで天人峡を行けたことにより今まで美唄が北限の滝見だったのが範囲がひろがった 
天気予報も晴天の5月9日かくれた滝の町として芦別市にターゲットを絞る。 

札幌を朝4時半に出発し車の少ない12号線を北上 
三笠から右折し桂沢湖を抜けて芦別に入る。 

芦別川沿いの三段滝を超えてまずは道路左側の開けたスペースに車を止め川に向かって歩く 
が 川への降り道がわからずすぐ断念
駐車場所をまちがえたか これで「マムシ沢無名滝」はパスってしまった

気をとりなおし少し進んだところにあるソーラーシステムの施設横へ駐車
(富良野へ行く右折まで行ってしまっては行き過ぎ) 


この施設へ進入する車1台分くらいのスペースがある。

 

ここは一応左側に踏み分けあとがある 
滝も道路から見えていたし少しの笹を掻き分け(この時期でよかった)
くの字に折れて川岸の正面から「マムシ沢の滝」を見る。 

予想より水量が少ない?この時期一番水が多いと思ったが
ロケーションもいいしまずまずの1滝目だ。

 

 

 


2009年5月撮影

 

 


千歳市の滝【オコタンペ湖の滝】三回目

2022年10月24日 09時25分17秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【オコタンペ湖の滝】

河川:オコタンペ川 
落差:目測不可
滝幅 目測不可
看板:無
駐車:無
徒歩:1
難易:簡単※車両注意
*データは「きたのたき」さんより

 

モイチャン滝へ行ったあとラルマナイ川沿いから札幌へ戻らず左折し支笏湖へ。

途中の楓山橋の滝が国道から見えたが水量が非常に多く、前回とは様相が変わり激しい渓流になっていた 

寄らずに目的のオコタンペ湖へ向かい右折 
ゲートは開いており、すでに道路は開通していて良かった。 

湖の展望台を越えて下る 
まず橋のたもとからオコタンペ湖の滝を撮影。

昨年の晩秋も行ったので木々の多さは変わらずかな
かなり高い位置から水が落ちているのはわかった。
 
帰りに湖を撮影 
漁岳、小漁の雪の白さと湖のグリーンとのコントラストがすばらしい景色になっていた。


 

 

 


2009年5月撮影

 


恵庭市の滝【錦糸の滝・モイチャン滝・屏風の滝】三回目

2022年10月23日 11時24分10秒 | 滝めぐり 恵庭市

【モイチャン滝】

河川:モイチャン川
落差:40m?
滝幅:15m?
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

この日はたまたま恵庭に所用があったので済んだあとモイチャン3滝をみにいった。 

恵庭岳公園線117号線を恵庭市街から支笏湖方面へ
木星橋を越えたすぐ左に林道とゲートがある。

やはりここのゲートは開いていたので早速奥へ車を走らす
徒歩なら滝が見えるまでに20分は林道を歩かねばならない。 

前回は昨年秋の紅葉シーズンだったのできれいで良かった記憶がある
ダートな林道は各所で砂利が新たにまかれており人の手が入っているようで少しほっとする。

やがていつもの滝見場所からまずは「錦糸の滝」
そして「モイチャン滝」
「屏風の滝」は林道の木々の間から垣間見た程度にした。

 

目的地は3滝を超えて最深部の沢だ
 
地図には載っていないがおそらく直曝のあの滝があるだろうと期待も膨らむ が 
高度が上がるたびに不安がよぎるが的中! 

残雪… 今日の車は4駆でもなく非常に不安な車のためここで断念し反転帰途につく。

 

 

 

 

 

 

 


2009年5月撮影 

 

 


芦別市の滝【空知大滝】

2022年10月22日 09時16分05秒 | 滝めぐり 空知の滝

【空知大滝】

河川:空知川
落差:3m
滝幅:2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単

 

大雪からの帰り道は美瑛・富良野を通り三笠から12号線へでるルートで
途中、滝里湖の空知大滝へ訪問した。 

国道からスイッチバックして林道に入る道はすぐに分かり思ったより奥地へ進んでいく 
やがて細い下り坂を降りて行き止まりで駐車 
ここが空知大滝の滝見ポイントだ。 

看板どおり熊が出てもおかしくないシチュエーションに自然とシャッタースピードも早くなる 
滝自体は各サイトで見たとおりの小さな落差で大滝と言われてもなぁと 

初めてこの滝を見るとなぜ大滝の名が?と思うだろう 
昔、滝里ダムが出来るまでは水量豊富で幅広の大滝であったという
落差ではなく幅広の大滝であった。

だが野趣あふれる情景は良しとしてこの日の紀行の締めとする。

 

 

 

 

 


2009年5月撮影