北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

上富良野岳 (3山目) 上ホロカメットク山 (4山目)

2021年07月13日 23時42分53秒 | 山登り 上川

 

登山日:2009/9/6

山名:上富良野岳・上ホロカメットク山
標高:1,893m・1,920m
場所:上富良野町
コース:十勝岳温泉コース
標高差:650m

ガイド標準時間:登り2時間20分 下り1時間40分 計4時間
ガイド評点:55点(中級)

札幌発:3:18
登山口着:6:10
出発:6:22
山頂:8:39
所要時間:2:17 
駐車場着:11:33
登山時間:5:11

 


天気予報もあまりよくなかったが、駐車場へ到着すると下界に雲海が!
雲海など初めて見たから嬉しかったな

駐車場は広くて立派だ 綺麗なトイレに靴を洗うブラシもある
そうか、ここは人気の富良野岳の登山口でもあるのだ。

それにしても雨こそ降っていないが路面は濡れており登山道のコンディションも悪そうだ
風がありガスの流れが速く時折、青空も見えた
もしかして山頂は晴れるかも……

 

なぜこの山に登ろうと思ったか?
まず名前がカッコイイ
標高が1,900mもある
余裕があれば目の前の温泉に入れるとか……

 

よく考えたら最初は富良野岳だよなぁ(笑)

 

 

 

 


入山記入をすませ安政火口まで歩き出す
これは富良野岳への登山者も、また観光客も同じで
最初は砂利だがやがてゴロゴロした石の上を歩く

 

三段山への分ける道は閉鎖中 今はどうだろうか

 

 


対岸の登山路を見る それにしても暗いなぁ


一跨ぎだけど渡渉して登りがスタート

 

 

 

ここがカミホロ分岐
カミホロは直登方向へ、富良野岳は右へ

 


なんとか花もあった ウメバチソウ


谷の向こう側は三段山


樹木の限界を超えると岩が増えてくる でもそんなに難儀しないで登れる
この辺くらいかな

 

昨日より天気は良かったが山頂は回復せず 
7合目くらいから雨、そしてガス!何も見えない、風が強い、身を隠すところがない 
登山口からちょうど2時間 ...

上富良野岳に到着してまずはホッと


カミホロ山頂まであと400m 寒い!

 

火口側に近づくのは危険だ 特にガスのある時は足元を慎重に……

 

カミホロを越えて十勝岳方向へ20分進むと避難小屋がある 
なんとかそこへ行って休憩、着替え、昼飯を食べたい
 
吹きさらしのこんなとこには一人で10分も居れない
天気さえ良ければ広い頂上でのんびりとするはずだったのに 
ガスがさらにひどくなり進むより下山しかないと決めた
初心者にはこの並びに美瑛岳もあるので死亡事故を思い出してしまった 


せっかくのカミホロ山頂が 感激が少ないなぁ
撮影だけして他は全部あとで! 寒い…降りろ~~

 


稜線さえ降りてしまえば風がおさまった
イワギキョウがたくさん咲いていたな 秋は青い花が増える

 


たまに日が当たるとすごく嬉しくなる 今回も下山中に少し膝が痛くなる でも前回ほどではない


下山途中の化物岩 日が当たって綺麗だった これから紅葉のシーズンですね
おっと凌雲閣が見えたぞ


下り途中、大石に座って大休止
コンビニおにぎりは山頂で食べたかったな~


ミヤマホツツジだったかな 座ったそこにたくさん咲いていた


帰ってきたー 青空あるし

 


最後にヌッカクシを渡渉したあと雨がザンザン降って来て…
途中ですれ違った皆さん大丈夫だったかな?
山頂はさらに黒い雲に覆われていたが… 

駐車場についてほっとした 濡れた下着が冷たく膝も暖めたいので凌雲閣で一風呂♨
露天風呂から見る上ホロはきれいでした(富良野岳の山頂はついに見えず)膝がすっかり楽になった!! 800円。

さて 実は上富良野の滝が困難であれば別ルートで「あるところ」の滝をターゲットにしていました 
登山道から片道1時間ちょっとのようだが膝のせいで行く気になれなかった

9月7日の登山 ある意味いい思い出になった リベンジに行く!

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿