北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

恵庭市の滝【白扇の滝】六回目、【ラルマナイの滝】五回目

2024年05月02日 11時11分33秒 | 滝めぐり 恵庭市

【白扇の滝】

河川:ラルマナイ川
落差:15m
滝幅:18m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

【ラルマナイの滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:10m
滝幅:15m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

支笏湖から恵庭渓谷へ

白扇の滝は8年ぶり
ラルマナイの滝は記録では13年ぶりの撮影となっていた

私にとって両滝は滝めぐりを始めた原点の滝
駐車場があって簡単に見れる観光滝の代表的な滝だ。

 

滝の順番で「白扇の滝」から

ゴールデンウイークの谷間の平日だが
駐車場には4台の車 多少の人がいた方が寂しくなくてよい
階段とスロープを下りる(このスロープは足が不自由な人にはとてもよい)

大きなトイレと売店(休業中)休憩用にイステーブルがある
自販機もあったね。

滝は少し下って正面から見るのと、近距離から落ち口近くを見れるスポットがあり
それぞれ撮影スポットの標示があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期は山の雪解け水で水量豊富だ
ただ桜の木があるかなと思ったが無くてちょっと残念。

 

続いて恵庭市内方面に車で1分でラルマナイの駐車場
ここは停車車両は2台だった

 

 

ここから下った橋の上がスポット

だが滝の途中なので滝水が落ちるところを見るには道道に出て
徒歩で100メートルほど下ったところにスポットがある。

 

 


これは落ち口

 

道道から見る 倒木が邪魔だった

 

 

 

この滝にも桜の木は近くになく
見るなら秋の紅葉時がベストだろう

もう少し道を下ると反対側に下に降りれる階段があるが
駐車場まで遠くなるのでパス

それとさらに下ると「三段の滝」があるが
こちらは駐車場が無いのでこれもパスした

今年の紅葉時に行ってみようと思う

 


恵庭市の滝【白扇の滝】五回目

2023年12月04日 08時55分22秒 | 滝めぐり 恵庭市

【白扇の滝】

河川:ラルマナイ川
落差:15m
滝幅:18m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

簡単に恵庭市の白扇の滝を見に行きました。

道道117号線 恵庭岳公園線
この道路がこの時期開通しているとは思わずに

恵庭側から行けるところまで行こうとここまで来た。

 



駐車場はきちんと除雪されているけど
もちろん滝までの道は未除雪。

でも先人のトレースがあり長靴でも楽勝だった。

 

しばらく来ていなかったらこんな看板が取り付けてあった
さすが恵庭市は滝の町だね

 

この時期滝はどこも水量乏しく、中には氷結するのもあるが
この滝は大丈夫だった

 

 

 

落ち口部分を
ここは迫力があった。


2016年2月撮影

 


恵庭市の滝【三段の滝】五回目

2023年10月27日 08時38分26秒 | 滝めぐり 恵庭市

【三段の滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:15m
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

久しぶりの滝見はちょっと寄り道的な
おなじみの恵庭公園線だけど白扇の滝は雪中をツボ足で行けず
時間もなく橋から簡単に見えるこの滝を撮影だけ。

 

 

やはり最適は秋だろうねえ 特にこの滝には紅葉がかかる。
まぁ久しく訪問していないので今回はこれでヨシとして
もう少ししたら氷爆見学だね。

 


2015年2月撮影

 


恵庭市の滝【島松滝の沢林道の滝】

2023年10月26日 09時22分28秒 | 滝めぐり 恵庭市

【島松滝の沢林道の滝】

河川:ラルマナイ川支流 
落差:15
滝幅 5m
看板:無
駐車:有
徒歩:片道40分
難易:熊対策 渡渉あり


恵庭市と札幌、支笏湖を結ぶ恵庭公園線は滝銀座で
特に紅葉時には駐車場に入りきらない車の路駐が非常に多くなる

その陰でマニアにしか知られていない滝がもっとたくさんある。

「ラルマナイの滝駐車場」から奥に伸びる「滝の沢林道」へ歩みを進める
ゲートがあるので一般車両は通行できない。

 

ゲートが閉じられているだけあって道は崖側の崩れが目立ちます。
しかし補修の跡も多くこの林道の利用価値がわかる。


熊が恐いので
熊用の鈴をぶんぶん振り回しながら早足で進みます
途中の水溜りは凍ってパキパキ
思わずわざと踏んで遊びながら一人歩きの寂しさを紛らわす。

 

40分くらいで滝音とともに滝が目に入ってきた!


 

しかし林道上からじゃまったく寂しすぎるんです
そう 下から見上げてナンボなんだよ

ここは高すぎる
とりあえず下流方向へ林道を戻る。

ん?ピンクリボンが

 

ちょうど川側がぽっかりと掘れていて笹がない
高さも10mくらいで大分低くなり斜度も緩くなったのでここから降りる。



ラッキーだったのは崖の土が脆そうなのに低温でカチカチになっていて
足場がしっかりと取れたこと。

無事に川原へ到着。
上を見上げて(帰りはこの登り)

 

 

川幅はあまりなく平坦な川原は歩きやすい
それでも何度か渡渉があるので長靴で正解だ!
なんせ水量はこの時期、少なく浅くて助かる。

滝に向かって川原を歩いたり渡渉したりとこのときが楽しい
段々と近づいてきたね。

 

両サイドのオレンジ色の土が際立って目立つ。
黒い岩肌を流れる滝が多い中で特異な1滝だ。

 

 

 

見事な滝だ

近くに居ながら見過ごす滝もあるが
こういうのがあるから止められない。
恵庭公園線には多くの滝があるが勝るとも劣らないいい滝だ。

 

充実した滝見であった。
実はこの滝の存在は5年も前から「北海道の滝」さんに写真が載っていたので
行きたかったがどこにあるか?

他のブログでも見ることが出来なかったが
今年になって 「北海道、何でも秘境探検紀」さんに詳しい記述を拝見したので
やっと念願かなった。

改めて先人達や探検者の皆さんにお礼申し上げます。


2014年11月撮影

※現在の状況は一切不明


恵庭市の滝【バケノ沢の滝】二回目

2023年09月16日 09時43分33秒 | 滝めぐり 恵庭市

【バケノ沢の滝】

河川 漁川支流バケノ沢
落差:20
滝幅:2
看板:無
駐車:有(林道ゲート前に数台分のスペースあり
徒歩:1時間30分
難易:登山・熊対策

 

2014年最初の滝見はスノーシューを持って出かけました。

恵庭岳公園線はいつも何かしらの工事をしていて
以前は現場事務所でプレハブが駐車スペースにあったから
今回はどうかなと・・・

確かに数箇所で土木工事は行なわれていたけど
駐車スペースはがら空き!

やったね

早速スノーシューを履いて出発。

 

 

雪が積もっていたが数日前だろうか、スノーシューで歩いた跡があった。

このままトレースがずっと続けばなあと思ったが甘くない
最初の橋の上でUターンをしていた。

さあここからは人間はおろか小動物の足跡もない
たまに野鳥が鳴くくらいで静寂だ
川のせせらぎ音が心強い。

 



ゆっくりと進み二つ目の橋手前の沢沿いに左へ折れる
やがて滝が見えてきた。

 

 

見えてからがひと苦労だった

一番簡単なのはスノーシューを脱いで
沢をジャバジャバ行き倒木を乗り越えて行くことだが
せっかく履いたのでとりあえず軽く右岸を捲いて行く。

まぁズボズボと埋まって雪だらけになるも人っ子一人いないので気楽だ
一番良さげな角度のこの辺でストップとする。

 

 

 

 

残念ながら少し早かったようだ
廻りと下部は一部氷結しているが本体はまだまだ
でもいい時間を過ごせた。

 

 

 



人のトレースがない真っ白な道

ところどころに小動物の足跡

野鳥のさえずりと川のせせらぎ

帰途はおもわず立ち止まり、ゆっくりで3時間の往復滝見でした。

 


2014年1月撮影

 

 


恵庭市の滝【パンケチャラセナイの滝】二回目

2023年07月12日 20時59分12秒 | 滝めぐり 恵庭市

【パンケチャラセナイの滝】

河川:漁川支流
落差:20m?
滝幅:2m?
看板:無
駐車:有
徒歩:1分 橋上から遠望
難易:走行車に注意

 

そのまま走って今度は渓谷のモイチャン3滝だが林道ゲートは閉まっているし
何度も上から見下ろすだけでは・・・
次回は下流から遡ってみたいものだ。


さらにバケの沢の滝、入口だがここも凍ってから見に行こうかと思っているのでパス。


ラストはパンケチャラセナイ川の滝を遠望で終了

この滝を直下から撮影した滝マニアで有名な方の写真を見るが
やはり滝は近くから、直下で見るものだと実感。


今はこれでOKだろう。

 

 


2011年11月撮影

 


恵庭市の滝【三段の滝】四回目

2023年07月11日 08時49分32秒 | 滝めぐり 恵庭市

【三段の滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:15m
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

ラストは三段の滝

この滝はいつも橋の上からの撮影だったけど
初めて滝下へ行ってみた


意外と簡単に行けるんだ・・・

 

この時期、水量はやはり乏しかったが、上部は陽がさしてきれいにみえたね

やはり紅葉が滝にかぶさる秋がベストシーズンだけど
人のいないこの時期にゆっくりと撮影もいいもの


気になるのは熊だけね。

 

 


2011年11月撮影

 


恵庭市の滝【ラルマナイの滝】四回目

2023年07月10日 09時03分59秒 | 滝めぐり 恵庭市

【ラルマナイの滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:10m
滝幅:15m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

続いてラルマナイの滝


この滝は2段になっておりちょうど2段目の際で橋が架かっている

上滝は滑らかに滑るように
下滝は優雅に二股で落ちる


特に下滝は紅葉の時期に対岸から見ると美しい

橋から上滝をと

滝の落ち口と

対岸から下滝を望む。


紅葉時期には撮影のためここにたくさんの人が集まる

ここにも熊出没注意の看板があった
本当に今年は怖いね。

 

 

 

 


2011年11月撮影

 


恵庭市の滝【白扇の滝】四回目

2023年07月09日 08時12分07秒 | 滝めぐり 恵庭市

【白扇の滝】

河川:ラルマナイ川
落差:15m
滝幅:18m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

2008年以来の恵庭渓谷の滝群 
滝見自体もここ数か月は登山中心だったので久しぶりだ。

この日は支笏湖に向かおうと走っていたら吹雪になり
あきらめて恵庭市内に方向転換。


途中にあるのが恵庭三滝だ


紅葉シーズンにはすごい賑わいを見せるこの滝群も
さすがに誰もいない


以前には無かった「熊出没注意」の看板が目立つ。

 

 

 

 


2011年11月撮影

 

 


恵庭市の滝【バケノ沢の滝】

2022年12月28日 18時39分44秒 | 滝めぐり 恵庭市

【バケノ沢の滝】

河川 漁川支流バケノ沢
落差:20
滝幅:2
看板:無
駐車:有(林道ゲート前に数台分のスペースあり
徒歩:50分
難易:登山・熊対策

 

 

リベンジ3はバケの沢の滝。 

前回は沢の入り口がわからずあきらめたが、今回は水量も少なくて探しやすいし
サマチャンペで勢いがついたので。

前回同様、道道117号線「恵庭岳公園線」水精橋の入り口で身支度しゲートを超える 
目的の二つ目の橋(第二渓流橋)まで秋の花を奏でながら歩き橋を超えてから入渓。 

 

 

すぐ渡渉し対岸から小川のような沢の合流を見る 
これはないだろうなーと思ったがダメもとと思い上流へ。 

すると流れも結構きつくなり水路は細いが期待感が出てきた 
10分も歩かないうち遠めに断崖から落ちる滝を発見!
この沢でよかったんだ!

 

 

どんどん近づき直下までいけるが飛沫のためギリギリでストップ 
とにかくまっすぐ垂直に落ちているものだから裏見は困難では 

 

 

それにしてもこんなところにこんな立派な滝があるなんて…
インクラと丸山遠見の中間くらいか。 

大好きな直瀑に感動とK師匠に感謝の充実した1日だった 
帰りは藪こぎで橋の右岸側から出れたので最初から渡渉せず橋手前から藪入りすると楽に行ける。


2009年9月撮影