北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

神恵内村の滝【当丸峠下の季節滝】仮称

2023年10月31日 09時50分39秒 | 滝めぐり 後志の滝

【当丸峠下の季節滝】

河川:不明
落差:15m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分 
難易:簡単

 

当丸峠はすでに雪は無く、楽に峠を下る。

さて道もほぼ平坦になってきたときに
ふと山側を見るとなんと滝が??

 

写真では見づらいが実際には見事な滝が見えている。

今までに報告、レポートがないだけに季節滝であろう
だが良い滝なので車を降りガードレールを超えて林の中に入る。

 

上部の落ち口からが太陽を浴びてキラキラと綺麗だ
中に入るといってもせいぜい2~3分の話で雪上ゆえに楽勝で直下へ。

 

上部の部分で7~8メートルくらいで最下部までなら15メートルは超えているだろう
まさにこの時期ならではの綺麗な滝に出会い
うれしい限りだ。

 

反対側は川なので注視するのは山側だけで良く、見つけることが出来た。
藪や枝が多そうな夏季は見えるのだろうか
やはり季節滝でそのもの自体が無くなっているのか・・・

この位置の山側。

 

 

一番判りやすいのが、もう少しだけ進むと
神恵内村側のゲートと駐車帯がある。
だからそちら側から来て山側に駐車するのが好ましいかな。


2015年4月撮影

 


古平町の滝【古平川本流の滝】再訪

2023年10月30日 20時12分01秒 | 滝めぐり 後志の滝

【古平川本流の滝】

河川:稲倉石川
落差:5m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単

 

さて大名橋を後にして奥へ進む。
前回10月以来の稲倉石川の滝と古平川本流の滝へ

ただ稲倉石川の滝は今回パスしさらに進み本流の滝を見る。
相変わらず遠目からの撮影となるが
この水量では川に降りる気にはまったくならないね

 

 

落差はないが轟音とどろかす水量が豪快だ。

 

 

さあこの後は積丹半島沿いに進むか
当丸峠から泊村へ抜けるか・・・

時間的に峠越えを選択!

やはり昨年の晩秋に登った両古美山が綺麗だった。

 


2015年4月撮影


古平町の滝【大名橋の滝】仮称

2023年10月29日 20時36分57秒 | 滝めぐり 後志の滝

【大名橋の滝】

河川 古平側支流
落差:5
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

先ほどの滝から橋に戻ってきたときに
真下に滝があるのを発見!

 

かなり細い流れから噴出したスタイル
時期的にみて季節滝の可能性が強い。

でもせっかく見つけたから
当然、大名橋の滝という仮の名前にする

また上流の滝は
大名沢の滝で仮称にしておこう

 


2015年4月撮影

 


古平町の滝【大名沢の滝】仮称

2023年10月28日 09時09分04秒 | 滝めぐり 後志の滝

【大名沢の滝】

河川 古平側支流
落差:4m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:10分
難易:冬季用スタイル

 

ちょっと日本を留守にしており2015年は4月からスタートで

今回は昨年に訪問した古平町の稲倉石地区に新しい滝見は出来るのか?
そんなテーマで札幌を出発。

昨日の嵐がウソのように晴天でテンション上がる上がる
まずは当丸峠方向に向かい
稲倉石と当丸峠を分ける道を直進。稲倉石を目指す。



問題の場所は分岐から稲倉石の滝までの間にある沢
その橋の袂に駐車。黄色の欄干なのでわかりやすい。

橋の名前は「大名橋」 沢は大名沢とでも言うのだろう

すでに滝状の流れはチラ見えしている!

長靴に履き替え、一応クマ鈴を持って上流側から出発

 

雪はまずまず固めで埋まる気配はない
やがてトラバースに移るが段差で1度、股まで埋まってしまった 汗

振り返ると・・・

 

わずか数分で着いてしまうお手軽だった。
落差はわずか2段で4メートルくらいと低いが、雪解けシーズンでもあり豪快な飛沫を上げていたね。

 

 

 

 

昨年にチラ見したときは堤防かもしれないと思ったが
自然の滝で良かった良かった

いくら小さくても新しく見つけた滝は愛おしいものだね。

 

この位置から橋を振り返る
たいした距離でもなく楽勝だった
ただ夏になると藪がうっとおしいだろう。

 

さらに登り上流を見てみるがご覧の通りでこれ以上は断念した。
もっと奥には別の滝もあるかも知れないが
今回はここで満足。


2015年4月撮影

 


恵庭市の滝【三段の滝】五回目

2023年10月27日 08時38分26秒 | 滝めぐり 恵庭市

【三段の滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:15m
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

久しぶりの滝見はちょっと寄り道的な
おなじみの恵庭公園線だけど白扇の滝は雪中をツボ足で行けず
時間もなく橋から簡単に見えるこの滝を撮影だけ。

 

 

やはり最適は秋だろうねえ 特にこの滝には紅葉がかかる。
まぁ久しく訪問していないので今回はこれでヨシとして
もう少ししたら氷爆見学だね。

 


2015年2月撮影

 


恵庭市の滝【島松滝の沢林道の滝】

2023年10月26日 09時22分28秒 | 滝めぐり 恵庭市

【島松滝の沢林道の滝】

河川:ラルマナイ川支流 
落差:15
滝幅 5m
看板:無
駐車:有
徒歩:片道40分
難易:熊対策 渡渉あり


恵庭市と札幌、支笏湖を結ぶ恵庭公園線は滝銀座で
特に紅葉時には駐車場に入りきらない車の路駐が非常に多くなる

その陰でマニアにしか知られていない滝がもっとたくさんある。

「ラルマナイの滝駐車場」から奥に伸びる「滝の沢林道」へ歩みを進める
ゲートがあるので一般車両は通行できない。

 

ゲートが閉じられているだけあって道は崖側の崩れが目立ちます。
しかし補修の跡も多くこの林道の利用価値がわかる。


熊が恐いので
熊用の鈴をぶんぶん振り回しながら早足で進みます
途中の水溜りは凍ってパキパキ
思わずわざと踏んで遊びながら一人歩きの寂しさを紛らわす。

 

40分くらいで滝音とともに滝が目に入ってきた!


 

しかし林道上からじゃまったく寂しすぎるんです
そう 下から見上げてナンボなんだよ

ここは高すぎる
とりあえず下流方向へ林道を戻る。

ん?ピンクリボンが

 

ちょうど川側がぽっかりと掘れていて笹がない
高さも10mくらいで大分低くなり斜度も緩くなったのでここから降りる。



ラッキーだったのは崖の土が脆そうなのに低温でカチカチになっていて
足場がしっかりと取れたこと。

無事に川原へ到着。
上を見上げて(帰りはこの登り)

 

 

川幅はあまりなく平坦な川原は歩きやすい
それでも何度か渡渉があるので長靴で正解だ!
なんせ水量はこの時期、少なく浅くて助かる。

滝に向かって川原を歩いたり渡渉したりとこのときが楽しい
段々と近づいてきたね。

 

両サイドのオレンジ色の土が際立って目立つ。
黒い岩肌を流れる滝が多い中で特異な1滝だ。

 

 

 

見事な滝だ

近くに居ながら見過ごす滝もあるが
こういうのがあるから止められない。
恵庭公園線には多くの滝があるが勝るとも劣らないいい滝だ。

 

充実した滝見であった。
実はこの滝の存在は5年も前から「北海道の滝」さんに写真が載っていたので
行きたかったがどこにあるか?

他のブログでも見ることが出来なかったが
今年になって 「北海道、何でも秘境探検紀」さんに詳しい記述を拝見したので
やっと念願かなった。

改めて先人達や探検者の皆さんにお礼申し上げます。


2014年11月撮影

※現在の状況は一切不明


栗山町の滝【栗山不動の滝】再訪

2023年10月25日 08時46分35秒 | 滝めぐり 空知の滝

【栗山不動の滝】

河川:多良津川 
落差:7
滝幅 5m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


6年ぶり2度目の訪問になった。

さすがにこれだけ時が経つといろんな変わったところがあるんだろうなぁ

 

 

やっぱり変わったのが滝の標識。

滝自体はそんなに変わることはないから変わるのは人工物だね

しかもこんなに立派にねぇ。

 

 

 

滝は相変わらず水量乏しい。

改めて見ると味のある滝なんだけどね

滝つぼの水流が渦を捲いている。

 

 

もう少しズームで

確かにこの滝は下に降りづらいし

降りてはいけないんだったかな?

簡単なら下から見てみたいが

この角度から見下ろすしかない

でも、簡単に人が行けたら荒れるかもだからねぇ。

 

 

 

人っ子一人いない不動の滝を撮影中に

突然の乱入は親子の二匹の猫。

白い毛が綺麗でね

呼べば来るから人間に食べ物を貰っていたのだろうか

野生動物と違って何かあげたくなったが何もない

後ろ髪を引かれる気分で滝を後にする。


空知の滝めぐりはこれで終了。

 

 

 

 


2014年11月撮影

 


岩見沢の滝【夕張岩見沢線の滝②】仮称

2023年10月24日 08時56分36秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夕張岩見沢線の滝②】

河川:ポンポロムイ川支流 
落差:5m以上
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


車を発進し登りにつくが
すぐの左カーブの正面に再び滝を発見!

左側にはこのような路側帯がちゃんとある。

 

正面に明確に見える滝
やはり落ち葉の季節が一番見えやすい。

よくみるとかなり高いところからも水が落ちている。

 

 

その高いところから落ちている水は乏しいが
滝本体はまずまずの水量だ

だとすると中間に本流があるはずだがここからは見えず
また今日は余裕がなく際まで行かない。

先の滝よりは楽そうだが二つ合わせて
次回の課題として覚えておこう。

 


2014年11月撮影



いずれにしても

初見でよかった。

 

※場所は不明

 

 


岩見沢の滝【夕張岩見沢線の滝①】仮称

2023年10月23日 08時59分38秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夕張岩見沢線の滝①】

河川:ポンポロムイ川支流 
落差:10
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単

 

万字森林公園を後に38号線 夕張岩見沢線を左折し夕張方面へ向かう

ちょっとした峠道をぐんぐん登って行く。

ある左カーブの手前に看板と林道を見る。

 

ここには広めの駐車帯があり林道は悪路で通行止めのため、歩いて進む。

すぐに堤防が現れ水を満々とたたえている。

 

その川岸までには距離があるけど行って行けない場所でもない。

しかしそのダムなどが障害となりそうだ。

滝はその上流に見えているが林道は遠ざかるように見えた

ここで林道はあきらめ車まで戻りそこから見える滝を撮影する。

 

どうやら落差は10メートルはないだろう

黒い岩肌を滑り落ちる滑滝と

一部、落下角度が少ないところもありそうだ

ここからも行くのは難儀そうなのでこれで止めておく。


2014年11月撮影

 

※場所は不明

 


岩見沢の滝【万字炭山森林公園の滝】仮称

2023年10月22日 08時51分07秒 | 滝めぐり 空知の滝

【万字炭山森林公園の滝】

河川:ポンポロムイ川 
落差:5
滝幅 10m
看板:無
駐車:有
徒歩:3分
難易:簡単

 

朝日不動の滝から夕張方面へ

最終的にはめろん城へ出る道路で旧栗沢町になる。

峠の手前に万字の町と森林公園があり標識に従い
左折~橋を二度渡り最終的には急勾配を上り詰めて
駐車場へ。

下の川は降りる道があり途中で橋の向こうに滝を見る。

川原へ降りれるのでその滑滝を撮影。

 

 

うーん 上流にすでに滝が見えている。

2段の滝だったか

長靴であれば容易に直下へ行けそうだっただけに残念!

アップで撮影。

 

 

撮影後、橋へ戻るが向こう側に上流へ向かう散策路が見える。

上段の滝を上から撮影出来そうなので行って見る。

 

上から見てわかった 3段の滝であった。

上流の砂防?ダムからすぐ1段目、そして見えていた2段目は

意外と長かった。

 

 

 

2段目をアップで。

そんなに急な落ち込みではないように見える。

 

 

続いて1段目を

これは結構な角度のようだ。

この滝は右岸側に急速に切れ込んでいる

長い間に岩場も侵食されているのだろう。

 

 

思えばこの滝は初見であった。

なぜ今まで見に来なかったのか自分でも不思議で・・・

なんにせよそんなに遠くなく新しい滝を見れてこれは収穫!

こういう滝がまた見つかるといいのにな

炭鉱の産業遺跡だろうか 年代を感じる建築物。

 


2014年11月撮影