
日曜日の朝刊を見て、急遽予定を変更して観に行きました
場所は豊平公園内の緑のセンター2階講義室です。
「北海道山草会」の展示会は過去に見たことがありますが
今回は創立100年の記念の年であります
ただこれで北海道山草会は解散し、今回の展示会が最後となるそうです!
大変歴史のある会で、絶滅危惧種の山野草を種から育て、植え戻す活動や調査などもしてきたそうですね
園芸種に比べてやや地味な印象がある山野草ですが山では盗掘なども多くあり、現在もこうして観れるのは会の活動と努力の賜物かと思います。
5月24日土曜日、25日日曜日の開催で、
24日は9時から17時まで、25日は9時から12時まででした
本日の月曜日にはすでに終了した展示会であること了承ください。

※すでに販売品は完売でした
12時終了なので急いで公園駐車場に着いたのは11時半
駐車場もスムーズに入れ間に合いました。
展示会場には大勢の花ファンが来ていました
間隙をぬっていくつか撮影をしています。



活動の年表は壁の端から端まであり

大変貴重な資料や写真がありました




鉢植えに関しては数が多いこと、見学が多いことを鑑み、見たかった花と山で見たことがある花に限定して撮影した。
「スズムシソウ」

「アツモリソウ」

「サクラソウモドキ」

「サルメンエビネ」

「シナノキンバイ」

「斑入りミヤマアズマギク」

「イワヒゲ」

「チシマヒメギンロバイ」

「ツマトリソウ」

「アポイアズマギク?」

「チシマゼキヒョウ」

「アオノツガザクラ」

「シコタンソウ」

「ウルップソウ青・白」


「ハクサンチドリ」

「ウスユキソウ」

「チシマキンバイ」

「イワカガミ」

「クロユリ」

「エゾグンナイフウロ」

「アッツザクラ」

「忘れました」

「コマクサ」


「イソツツジ」

「キリギシソウ」は未開花





超貴重種の「キリギシソウ」は葉だけでも初めて見れた
毎年モニター登山が行われる「崕山(きりぎし山)」のブログを見ても「ホテイアツモリソウ」や「トチナイソウ」の写真はあっても「キリギシソウ」は見かけないのだ。
「ヒダカソウ」同様にもう山で見ることは無いのかも知れない
それだけに展示会で拝見出来て良かったです。
会員の皆様には良き花をたくさん見せていただき感謝します
いつか、又の機会があればうれしいですね。