北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

島牧村の滝【兜岩トンネルの滝】

2022年04月30日 09時08分36秒 | 滝めぐり 後志の滝

【兜岩トンネルの滝】(仮称)

河川:不明 
落差:8m
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


白糸トンネルから瀬棚町へ向けて南下し、次の兜岩トンネルを瀬棚側に抜けてすぐに渓流瀑を見る。

ここは路肩に1台分のスペースがあり後続車の邪魔にならないはずだ。
橋から滝を見るが直瀑ではなく滝マークもない
しかし実際に見ると水量激しい融雪時には迫力をもって見せる。

トンネルの出入り口には滝がある可能性が多いと認識し、以後は注意して見るようになった。

この時は沢の上の結構な斜度を山菜採りだろうか
おじさんが降りてきて驚いたのを覚えている。

 


右上に人 こんなところ歩いて怖くないのかなぁ(手前にロープが見える)

 


2008年5月撮影

 

https://maps.gsi.go.jp/#15/42.639790/139.854575/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1


島牧村の滝【白糸の滝】

2022年04月28日 23時08分15秒 | 滝めぐり 後志の滝

【白糸の滝】

河川:不明 
落差:20m以上
滝幅:3m
看板:無
駐車:無
徒歩:5分
難易:簡単だがリスクあり
*データは「きたのたき」さんより

 

2008年のゴールデンウィークに日本海側の島牧村まで遠征をした。

日本海側は断崖絶壁が多く、海岸美として多くの景勝地がある
白糸の滝近辺も海岸は磯が広がり釣り人や磯遊びに良さそうだ。

山側は断崖が続きトンネルも多い
その中の「白糸トンネル」の上部を見ると一筋の水流が見える。

しかし滝全体を見るなら、トンネル手前で車を降り、徒歩で旧道を行かねばならない
当時は自己責任で行くことは出来たが現在はどうであろうか?

滝は落差の割に細く、名称通りに白糸のようで優雅だ。
ただ、この滝の手前側のさらに山側に小ぶりな滝があるが、国土地理院の滝マークはその滝の位置にある。


ゆえに本当の「白糸の滝」とはどちらなの滝なのか
見た目からだとこの写真の方かと思うが。

*さらに奥にもう1本滝があるのを後年の探訪で確認をした。


 

 


2008年5月撮影

 


札幌市の滝【白帆の滝】

2022年04月28日 18時54分43秒 | 滝めぐり 札幌市

【白帆の滝】

河川:厚別川支流 
落差:10m
滝幅:3m
看板:有
駐車:有
徒歩:10分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

アシリベツの滝同様に滝野すずらん公園の渓流口駐車場に車を停めて
徒歩10分くらいで滝を見る。

到達までの道は整備され、ほとんど苦労なく行ける
滝は融雪時でも水量は乏しいがアシリベツの滝の豪快、鱒見の滝の優雅
などと違う個性でよいのかも知れない。


 

 


2008年4月撮影

 


札幌市の滝【アシリベツの滝・女滝】*日本の滝百選

2022年04月27日 20時51分30秒 | 滝めぐり 札幌市

【アシリベツの滝】

河川:厚別川 
落差:30m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:15分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

日本の滝百選には北海道より7つの滝が登録されており
アシリベツの滝は札幌で唯一選ばれた滝だ。

滝までは滝野すずらん公園、渓流口駐車場に車を停めて徒歩15分ほどでたどり着く。
鱒見の滝よりさらに明確に二つの滝が並んでおり、アシリベツの滝は向かって右側だ。

左側の滝は別の支流から流れ落ちている
滝つぼへは近寄れないが赤い橋の袂から二つの滝を同時に撮影が出来た

水量の多い時には、豪快であり札幌ではさすがの滝100選である。
ちなみに左の滝は「女滝」とも呼ばれる。


 

 

 


2008年4月撮影

 


札幌市の滝【鱒見の横滝】*無名滝

2022年04月26日 18時17分12秒 | 滝めぐり 札幌市

【鱒見の横滝】

河川:厚別川支流
落差:20m
滝幅:5m
看板:なし
駐車:有
徒歩:8分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


鱒見の滝に到着すると左手にも明確な滝がある。
1段目は細く水が落ち、2段目で水を貯めて幅広に滑り落ちる

落ち方自体は優雅な鱒見の滝と似ているが、もちろんそこまでには及ばない
しかし、この後のアシリベツの滝にも同じような位置関係で無名滝があるので
ただの偶然だろうが、名前をつけてあげたい滝である。

 

 


2008年4月撮影

 

 

 

 


札幌市の滝【鱒見の滝】

2022年04月24日 23時10分32秒 | 滝めぐり 札幌市

【鱒見の滝】

河川:厚別川支流 鱒見の沢川
落差:25m
滝幅:35m
看板:有
駐車:有
徒歩:8分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


有明で2つの滝を見た後に滝野すずらん公園へ。

鱒見の滝は公園に2つある入口駐車場の有明側にある鱒見口から入場する
ちなみに現在は一般の駐車場利用料金は420円で、渓流口駐車場にも出入りが出来る。

さて鱒見の滝は30年以上前に、それこそ肝試しで深夜に行ってきりだった
何となく覚えているのは、滝までは普通の土道だったこと。

だが今回行って見ると駐車場は有料であった。
だが、車イスでもOKな舗装道路やトイレもあり
きれいに見やすくなったのだと思った。

滝は広い岩肌を優雅に滑り落ちる女性的な滝で
後で見るアシリベツの滝との対比が面白い。

両滝は札幌市を代表する滝らしい滝だ。

 

 

 

 


2008年4月撮影

 


札幌市の滝【有明小滝】

2022年04月23日 22時29分57秒 | 滝めぐり 札幌市

【有明小滝】

河川:厚別川支流
落差:4m
滝幅:1m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより


有明の滝を後に、滝野すずらん公園に向かい車を走らす。

またも左手に看板と駐車場がある
この奥は自衛隊の射撃場になっており路面は砂利だが有明の滝より良い。

最初のゲートを超えて歩いていくと右側にあるちょっとした落ち込みが
有明小滝である。

精進川の滝よりは落差はあるが小滝は小滝だ。
いつからは不明だが、ここで滝に打たれる修行がされているようだ。

ちなみに最奥の射撃場まで何もないのでここで引き返すのが良いだろう。

 

 

 

 


2008年4月撮影

 


札幌市の滝【有明の滝】

2022年04月22日 20時44分22秒 | 滝めぐり 札幌市

【有明の滝】

河川:厚別川支流
落差:10m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:7分
難易:やや簡単
*データは「きたのたき」さんより


清田区の市街地から滝野すずらん公園に向けて341号線を西に走る。
滝と駐車場は左手にあるが目印は右手向かいにある「釣り堀の藍鱗」だ。

過ぎてすぐに左側に明確な駐車場がある。
駐車場内には滝の看板があるはずだ。

徒歩で数分の距離だが場所が場所だけに熊鈴を持っていくのがいいだろう
足元はスニーカー以上なら問題ないと思う
左手に川を見ながら、どんどん進んでいくとやがて滝が見える。

滝は直瀑で岩肌が見えて本格的な滝に見える
水量は雪解け時でも豪快というわけではなく優雅に水が落ちている感じだ。

広い駐車場もあるので、滝と言えば滝野の前に
ぜひこの滝にも寄ってほしい。


 

 

 


2008年訪問時は滝つぼまで行けず

 

 

 


札幌市の滝【八垂別の滝】

2022年04月21日 10時49分07秒 | 滝めぐり 札幌市

【八垂別の滝】

河川:北の沢川支流
落差:3m
滝幅:2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

この滝までは、南区北の沢から中央区のばんけいスキー場へ抜ける道道82号線を走る
目印は「介護老人施設グラーネ北の沢」から枝道に入る。

施設横を通り、道なりに真っすぐ行くと車道は1車線になるのですれ違いに注意。
途中に八垂別の滝と表示があるかもしれない。

そのまま道なりに行くと右側に明確な右折がある
目印は民家のごみ箱、あと表示があるかも知れない(過去の訪問時は無かった)

滝がある場所は「砥石山」中の沢登山口なので、この表示があればOK。

山へ向かい緩い登りをそのまま行けば林間のダート道になり、すぐに広い駐車場に出る
2008年の訪問時では路面状態が悪く、きれいな車では行きたくないと思った。


駐車場は登山口であり、簡易トイレもあるが異常に静かで薄暗いためちょっと心細い
すぐの山中には当たり前のように熊が出るので鈴があった方が良い。

登山口に向かい斜めに緩やかに流れているのが「八垂別の滝」だ。

なんとも迫力がない滝であるが、春には周りはエゾエンゴサクが咲き乱れとても綺麗だ
ここだけ見るために行くよりは登山とセットがいいだろう。

 

 

 

 


2008年4月撮影

 

 


札幌市の滝【白糸の滝】

2022年04月18日 18時19分14秒 | 滝めぐり 札幌市

【白糸の滝】

河川:豊平川支流
落差:12m
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単


白糸の滝は定山渓温泉にあり、バス停や旅館にもその名が使われている。

いちおうグーグルマップにも出るようだが、札幌市内からバス停「白糸の滝」を超えてすぐの信号を右折
真っすぐ進み右への下る坂道に入るとたどり着く。

そこは「定山渓発電所」で北海道内で現存する最古の発電所だ。
看板の前ではすでに山側に轟音が聞こえる。

白糸の名前が合わないくらい水量がある
特に雪解け時は怖いくらいだ。

現在は工事中のため綺麗に見ることは出来ないらしい
滝の廻りはコンクリートで固められているので自然度は少し落ちる。


 

 

 


2008年4月撮影