北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F18】

2023年03月31日 20時36分16秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F18】

河川:琴似発寒川
落差:5
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:2時間20分
難易:沢登り初心者レベル

 

 

次のF18まで約30分の遡行と巻き。 
進行中はまったく退屈しない 
清流の中を石づたいに歩き時にはへつりもあり藪にも入る。 

これはただ登山道を登るのとは全然違う(登山は風景を見れるけど)このまま山の頂上を目指すのが沢登りだろうけど今回は初心者練習だ。 

さてF18が見えてきた 2段の滑滝は勢いもありこれもいい滝じゃあないか。

 




続いて正面から

左側に明確な踏み跡があるね


2010年6月撮影

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F17】

2023年03月30日 09時00分53秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F17】

河川:琴似発寒川
落差:5
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1時間50分
難易:沢登り初心者レベル

 

そういえばF9ってどこだったかわからなかった
もしかして遡行中に出会った、大学の学生さん達がへつりの訓練をしていた函のことだろうか 
だとしたら確かに撮影はしていないので詳細不明だ。
 

さて川はこのあと二股になり本流の左股を進む
現在地はすでに手稲山の裏側と迷沢山の中間点ぐらいまで登っている。
 
約30分くらいできれいな滝に出会う これがF17だ 
ちなみにF11~16は右股にあるので本流側のNOは飛んで17となっている 

同行者の記録によると5メートルくらいとある 実にいい感じの滝です。

 

 


2010年6月撮影

 

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F10】

2023年03月29日 20時18分28秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F10】

河川:琴似発寒川
落差:6m(上段)
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1時間20分
難易:沢登り初心者レベル

 

F8からいったん二股まで戻り、左股に入っていく
そして20分で2段の滝、F10に到着 
巻き道を利用したため2段の滝の下部は右岸からは落ち口しか見えず 

それでも1段目の滝は見事だ 
こんな滝が次から次と現れる琴似発寒川って本当にすばらしい。

 

 


 

帰途、同行者さんから誘導していただき左岸から見ることが出来たこの滝がF10の下部 

だったかな?笑 記憶が飛んでいる…


2010年6月撮影

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F8】

2023年03月28日 09時16分12秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F8】

河川:琴似発寒川
落差:4m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:60分
難易:沢登り初心者レベル

 

この沢は初心者の練習用として使われるように困難な箇所は巻き道もしっかりついている
藪漕ぎもほんのわずかな気がしたが…何しろ行程をあまり覚えていないのだ(笑) 

久々に緊張して進むことしか考えていなかったからかな?
 
次の滝まではわずか8分 斜めのきれいな滝F8を見る 
この滝も高巻きして超えていった。

 

 


2010年6月撮影

 


札幌市の滝【琴似発寒川の滝 F7】

2023年03月27日 09時37分36秒 | 滝めぐり 札幌市

【琴似発寒川の滝 F7】

河川:琴似発寒川
落差:8m
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:50分
難易:沢登り初心者レベル

 

滝サイトで知り合いになった方からありがたいお誘いをいただき初遡行してきました。 

平和の滝の駐車場に4時集合して身支度し手稲山への登山道を出発 
途中、「布敷の滝」がある手稲山への登山道を右に分けて琴似発寒川へ降りていく。

入渓地点で沢足袋に履き替えいよいよスタートだ 
足袋とはいえ靴を履いたまま水に入る、水がしみる、冷たいが思ったほどではないし、何かいけないことをしているみたいだ 
同行者さんに先行いただき歩き方のコツなどを教えていただく。 

まもなく最初の滝が見えてきた 
「きたのたき」さんへ投稿した同行者さんのレポートによるとF7である。

水量豊富な三段の滝だ 
写真では遠くに見える一段目もなかなかのもの 

初遡行の初見の滝 記念の滝だ。

 

 

 


2010年6月撮影

 


上川町の滝【静流ノ沢の滝】2回目

2023年03月26日 17時56分23秒 | 滝めぐり 上川の滝

【静流ノ沢の滝

河川:石狩川支流
落差:15m以上?
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単

 

層雲峡に戻ってきたが登山後でパワーがない 
覇道の滝や岩間の滝などは3月に見たより推量豊富で見事な滝になっていたが
撮影はスルーしてきた。

石狩川も水の勢いがありとても渡渉できない 
紅葉滝は時間かかるしライマン滝もそう と考えながら運転して次々と通り越して行く 

ふと思い出し橋の上で駐車 
木々の向こうに一筋の落ち水 静流ノ沢の滝だ 

遠すぎて写真では…


今年の秋に木々の枝葉や藪がなくなったらもう一度、層雲峡に行けたら良いが
遠いなぁ。


2010年6月撮影

 


旧留辺蕊町の滝【イトンムカ川の滑滝】

2023年03月25日 17時58分46秒 | 滝めぐり 北見の滝

【イトンムカ川の滑滝】

河川:イトンムカ川 
落差:30
滝幅 5m
看板:無
駐車:有
徒歩:10分
難易:登山・熊注意

 

久々の初見滝だ 

この時は旧留辺蕊町の武華岳登山がメイン。

 


駐車場、登山口を出発してわずか10分もしないで左側の沢に滑滝を見る。 

イトンムカ川の本流であるが長さは結構あり30メートルくらいはあろうか 
雪どけの時期的に水量が大変豊富で見事だ 
ただの滑滝というよりは角度のない滝!って感じで部分的に段差もあり
もっと角度をつけたらなんとなく美笛の滝を思い出した。

 

 

これは下山で滝上部から撮ったもの 
実際に見るともう少し角度が付いている感じでザーッって勢いがあった



行きのコースは沢から尾根へ上がっていくが帰りのコースはちょうど滝の落ち口を渡渉する 
水量豊富のため水は浅いが飛び渡るような石もなくジャブジャブと靴を濡らして渡った記憶がある。

2010年6月撮影

 


浦河町の滝【元浦川支流の滝】③

2023年03月24日 22時28分05秒 | 滝めぐり 日高の滝

【元浦川支流の滝③】

河川:元浦川支流 
落差:10
滝幅 1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:林道・熊注意

 

まだ先へ進める が
道は普通のダートからあきらかに増水が流れてきた感じの凹凸が出来ている

そろそろ引き返そうと思ったときにゲートだ 
ここで入山届けを出して登山口に行くのだがかなり歩くようだ 

ちなみに「ショシベツの滝」はここから徒歩で1時間以上歩かないと出会えないと「北海道の滝めぐり」さんのサイトに訪問紀が載っていた 
よく見てから行くべきだなと自戒 
当然、滝はあきらめてUターンし帰途へ。

 

 

なんなく神威橋まで戻ってきた 何気なく対岸を見ると橋のすぐ横に滝があるのに気付いた。


ジャバジャバ水が本流に落ちて見えるが上部にも水の流れがある 
これはあきらかにコンクリで固められたもので一度林道下をくぐり本流へ落ちているのだ 行きに通過した道で確かに落ち口までは確認しなかった 

つまり2段になっているが上部は人口、下部は自然の滝ということかな 
橋とほぼ同じ高さで落差5メートルってところだろう 
この滝を見るのは橋を渡ったら左の上流ではなく右の下流側へ行けば川原に出られて正面まで行ける。 

下の部分は滝として認めてあげたいな。

 

これにて日高の滝探しは終了


2010年6月撮影

 

 


浦河町の滝【元浦川支流の滝】②

2023年03月23日 10時12分27秒 | 滝めぐり 日高の滝

【元浦川支流の滝②】

河川:元浦川支流 
落差:8
滝幅 1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:林道・熊注意

 

先ほどの滑滝からさらに神威岳に向かい林道を進む
やがて目の前に大きく立派な橋、元浦川に架かる神威橋を渡る 
しかしこんなところにこれだけの橋があるとはびっくりした 廻りも護岸工事なのかすっきりしている
元浦川が綺麗なブルーで美瑛川とまではいかないが中々いい感じ。

 

 

橋の向こう側は上流か下流に分かれる 
もちろん上流方面へ進み大きな立派な岩を超えて左カーブのところから水が落ちていた 
すでに草木や蕗が茂りよく見えなかったが岩盤の上から直に3~4メートル 
それから斜めにナメる感じで4~5メートルの2段になっている

これは上部。

 

続いて下部 一枚に収まらないので
この時期でこの水量なので取るに足らない滝かも知れないけど
この晴天の中で落ち水を見ると実に清々しい 

 

まだまだ登山口には遠いので皆、車で通りすぎるだけかと思うがこんな滝や岩壁に咲く花を見るのも楽しい。


2010年5月撮影

 


浦河町の滝【元浦川支流の滝】仮称

2023年03月22日 11時53分35秒 | 滝めぐり 日高の滝

【元浦川支流の滝】

河川:元浦川支流 
落差:7~8
滝幅 2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:林道・熊注意

 

今回は午前中に日高ピンネシリ登山のあとアポイ山荘で入浴と昼食でゆったり満足 このために早く出てきたのである そして午後からは滝部だ。

まずは様似川の探索 

だが・・・ダム横の林道がのり面工事のため通行止め!


気持ちを切り替え次は浦河の元浦川へ
ここには「ショシベツの滝」が名づけられているマークがある かなり林道の奥だがいけるところまで行こう。

 


荻伏の街から標識どおり右折し野深までまっすぐだ やがて青看板が現れる
直進で良いはずが道がない? ただ直進にカムイ岳への案内が・・・そうかこの林道は神威岳の登山口まで続く林道だったのか あ~調査不足。。。

 

すぐダートになるが状態は悪くないし三石川の林道に見られた崖がせまる感じがなく安心だ その分高低差がない感じかな 元浦川林道に入り期待が強まる。

 

ゲートは開いており、明るく開けたところばかり走った感じだ 
離れていた川が林道近くに寄ってきたので窓を開け川の音を聞きながら徐行する。 
すると音が大きくなりいかにも滝ありますのアピール! 
止むを得ずど真ん中に駐車 
笹が生い茂っているがなぜか一箇所だけ刈り払われている?ところから川を覗くと

 

見事な滑滝だ 目測で7~8メートルとゆうところか 
上からしか見ていないが岩肌の苔がついて緑もきれい 末広に流れる優雅さがなんともいえない。 

場所は地形図に支流の名前はないが川の表示はある 
林道がその川を頂点にUの字にターンしてゆるい登りになる箇所の手前直線部分だ 林道看板から6~7分くらい 
音を聞くとすぐわかるし笹がそこだけないのでわかった 誰かが良く見えるように踏み倒したかも 

名前は本当にないのか?最初はこれがショシベツの滝かと思ったが帰ってから見るともっとずっと先であった 
本当に簡単に見れた初見の綺麗な滝に大満足!

 

無理をして藪漕ぎをすると下へ降りれたかも知れないが午前の登山で体力は使い果たしており風呂にも入ったので汚れたくないと

さて道は再び開け左手に牛の牧場 おそらくここが最終民家だろう
その道の先に神威岳がそびえたつ
素晴らしい眺めだ 自分がこの山に登れるまであとどれくらい時間がかかるだろうか


2010年5月撮影