【桂川の滝】
河川:桂川
落差:6m
滝幅:4m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分
難易:登山 熊対策
この日は登山目的で
赤平市のイルムケップ山に向かっていた。
が登山口のあるエルムダムまでの道が通行止めになっており
急遽同じ赤平市で行ったことがないこの滝へ行ってみる。
国道38号線を東へ走りやがて平岸町へ
空知川がすぐ左手に見える前に右折しJR踏み切りを越えていく。
目印はこの大きなバッグ会社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d9/5ef082ed6eeff3c315e489d99393d4cb.jpg)
写真の直進方向へさらに進むと周りはさびしくなり
林道の看板が右手に現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/91/f5d2e115be90957d40addcb9bebe0319.jpg)
右カーブを曲がると林道ゲートにあたる。
車はその少し手前に駐車できるスペースがあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/23/1cc09c06fc6a77aafdf225e2ed9a83ab.jpg)
熊出没中が気になるので鈴を持って入る。
本来は車の通行も可能なようだ。
ほんの少し歩くだけで左手の谷筋がぽっかりと見えて来た。
目を凝らすと滝が見える
これが桂川の滝でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/48/a5207dec3a143840a5237ce01052a6ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/be/a5f26101df474edb39e3048008698635.jpg)
この先へ進むと広場があり
滝の降り口に行けそうだが、ロープなど装備が必要に感じ止めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d9/e654fcf8f6256dafa127c971b8a60b22.jpg)
もう一度戻り降りるルートを探してみる。
高さは15メートルくらいだが斜度が緩いところがあり
また木々に頼れば行けそうと判断!
長靴で崖を降りていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/94/0cacef99b0ce887d5e49fbfc0a27fd2f.jpg)
足場の土はもろく崩れるので注意して川原に降りた。
降りたあと上を見てみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/88/6d0e1a7981cc346214a5e2350e0bd35d.jpg)
日が当たり滝の下流は穏やかだった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a1/3645fa882618959e0d7f7525e94fcc5c.jpg)
上流を見ると滝がそこにある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6e/1c2d87b8d3ec770f27d87855b09cfb51.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e3/fe337f322bb0c4a6992e37fee8ee7530.jpg)
色づいた枯葉が落ちているので紅葉時期はきれいなのでは?
滝は2段になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/38/c9fbca5b82dfbfa72095c51cbfcf141b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/5c/a43005bc8774017adb94523251aca62e.jpg)
断層が斜めに切れておりそれを割るかたちで滝が水を落としている
落差は6メートルくらいのことだ。
右から左から倒木がうるさいので
右手から下段の上に出て撮影をする。
それでもせっかくの滝に倒木がかかってしまうのが残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a3/36281125eeb7cb75f39fb2a64d99bf79.jpg)
十分に撮影した後は崖を林道まで登る
足場は脆いが少しの難儀で上り終えて無事に帰還。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b2/0a273a5161a8c7e7d616ce446a05b38f.jpg)
2016年10月撮影
ゲートからすぐなので熊の痕跡もなかったかな
この滝は赤平市ただひとつの滝で登録されている。
この滝を初見できたことは
2016年の活動の中でもっとも嬉しかった一つ。
※探索・滝紀行的なレポートはこれが最後になります