北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

番外編 ※三国峠~タウシュベツ橋梁

2023年12月31日 16時45分52秒 | 番外編

 

層雲峡で滝を見た後に三国峠に向かう

三国峠は標高1,139メートルで国道の峠としては
北海道一の標高がある峠だ。

景色が良くて有名な峠だが、山登りではここから見る
二ペソツ山とウペペサンケ山が特に綺麗だ。

この時は雲が多く残念ながら見ることは出来なかった
ただ紅葉が綺麗で良かったことが記憶に残る。

 

 

 

 

峠を下り、これも有名なタウシュベツ橋梁の展望スポットに行く
この橋梁を見るのは初めてで出来れば近くから観たかった。

ズームで撮影をするとその疲弊具合がわかる
いつ崩壊してもおかしくない状態だった。

これは見に行くなら近々だろう。

 

 

 

 

 

 


2017年9月撮影

 

今年もブログにお越しいただきありがとうございました
よいお年をお迎えください。

来年は早いうちに滝は終了して次のテーマに移ります
よろしくお願いします。

 

 

 


上川町の滝【流星の滝】※日本の滝百選 三回目

2023年12月30日 08時46分30秒 | 滝めぐり 上川の滝

【流星の滝

河川:石狩川支流
落差:90m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単

 

続いて隣にある「流星の滝」へ

 

 


二つで一つの滝百選は珍しい
「銀河の滝」が優雅で
「流星の滝」は豪快

ネーミングが素晴らしい。

 

 

 

深く切れ込んだ谷から一気に水を落とす「流星の滝」は
先に「銀河の滝」を見てからの方が良いね。

 


2017年9月撮影

 


上川町の滝【銀河の滝】※日本の滝百選 三回目

2023年12月29日 09時02分53秒 | 滝めぐり 上川の滝

【銀河の滝

河川:石狩川支流
落差:120m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:3分 
難易:簡単

 

これまでの滝紀行はほとんどが単独で
たまに登山中の滝見は登山仲間が一緒にいた。

2017年の1月で登山を辞めてからは家族との行動が多くなった
自分では何度も見た滝だが家族にも見せたいと思い
紅葉の時期に日帰りで層雲峡へ行ってみた。

 

何と言っても日本の滝百選の滝
紅葉時にはさらに魅力が増していた。

数日前とかに雨が降っていれば水量も増したはずだが
それは融雪時に任せよう。

前回2010年の10月は紅葉は終わっていた
そうだ層雲峡は日本一紅葉が早いのだ。

 

 

 

 


2017年9月末撮影

 


美瑛の滝【白ひげの滝】4回目

2023年12月28日 09時33分21秒 | 滝めぐり 上川の滝

【白ひげの滝】

河川:美瑛川支流 
落差:30m
滝幅:20m
看板:無
駐車:有
徒歩:4分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

1年ぶりの「白ひげ」の滝は美瑛町観光の際に見学した。

この地区は「青い池」とセットで観光客が多い
同じ滝でも「不動の滝」にはほとんど人がいないのだが…

 

この時の「白ひげの滝」と美瑛川は青というよりエメラルドグリーンに近い色だった

「青い池」もそうだが、その時その時で様子が変わるのも自然の摂理ではないかな。

 

 

 

 

 


2017年7月撮影

 


石狩市の滝 【電話下川の滝】5回目

2023年12月27日 08時48分49秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【電話下川の滝】

河川:電話下川
落差:40m
滝幅:10m
看板:無
駐車:路駐
徒歩:2分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

車は北上し
増毛の手前で駐車して振り返ると滝が水を落としている


 

 

滝は水量が多い融雪時が見どころ


 

今回はこの2滝だけの撮影にし
ここから帰途に着く

海が格別に綺麗だったね
遠くに白銀の滝が望める。



2017年4月撮影

 

 

 

 


石狩市の滝【白銀の滝】6度目

2023年12月26日 20時05分10秒 | 滝めぐり 石狩の滝

【白銀の滝】

河川:不明
落差:40m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単
*データは「きたのたき」さんより

 

おなじみの滝を見て来ました
主目的はドライブと昼食だったので駐車場から見える滝を


まずは有名な 白銀の滝

 

 

 

 

山の滝と違い
谷ではなく海に落ちるので太陽があればいつもキラキラしている
青空が似合う滝だ

 


2017年4月撮影

 


赤平市の滝【桂川の滝】

2023年12月25日 21時29分03秒 | 滝めぐり 空知の滝

【桂川の滝

河川:桂川
落差:6m
滝幅:4
看板:無
駐車:無
徒歩:15分 
難易:登山 熊対策

 

この日は登山目的で
赤平市のイルムケップ山に向かっていた。

が登山口のあるエルムダムまでの道が通行止めになっており
急遽同じ赤平市で行ったことがないこの滝へ行ってみる。


国道38号線を東へ走りやがて平岸町へ
空知川がすぐ左手に見える前に右折しJR踏み切りを越えていく。

目印はこの大きなバッグ会社。

 

写真の直進方向へさらに進むと周りはさびしくなり
林道の看板が右手に現れる。

 

 

右カーブを曲がると林道ゲートにあたる。
車はその少し手前に駐車できるスペースがあり。

 

熊出没中が気になるので鈴を持って入る。
本来は車の通行も可能なようだ。

 

 

ほんの少し歩くだけで左手の谷筋がぽっかりと見えて来た。
目を凝らすと滝が見える

これが桂川の滝でしょう。

 

 

 

この先へ進むと広場があり
滝の降り口に行けそうだが、ロープなど装備が必要に感じ止めた。

 



もう一度戻り降りるルートを探してみる。

高さは15メートルくらいだが斜度が緩いところがあり
また木々に頼れば行けそうと判断!

長靴で崖を降りていく。

 

 

足場の土はもろく崩れるので注意して川原に降りた。
降りたあと上を見てみる

 

日が当たり滝の下流は穏やかだった

 

上流を見ると滝がそこにある

 

色づいた枯葉が落ちているので紅葉時期はきれいなのでは?
滝は2段になっていた。

 

 

 

断層が斜めに切れておりそれを割るかたちで滝が水を落としている
落差は6メートルくらいのことだ。

右から左から倒木がうるさいので
右手から下段の上に出て撮影をする。

それでもせっかくの滝に倒木がかかってしまうのが残念

 

 

十分に撮影した後は崖を林道まで登る
足場は脆いが少しの難儀で上り終えて無事に帰還。

 


2016年10月撮影


ゲートからすぐなので熊の痕跡もなかったかな
この滝は赤平市ただひとつの滝で登録されている。

この滝を初見できたことは
2016年の活動の中でもっとも嬉しかった一つ。

※探索・滝紀行的なレポートはこれが最後になります

 


日高町の滝【なみだの滝】再訪

2023年12月24日 09時23分41秒 | 滝めぐり 日高の滝

【なみだの滝

河川:三号の沢川支流
落差:10m
滝幅:2
看板:有
駐車:有
徒歩:10分 
難易:簡単 熊対策

 

今回は日高町の「北日高岳」登山がメインで
その途中にある滝も見てきた。

 

道東道を穂別で降りて後は274号線を道なりに
台風のおかげで日勝峠は通行止めで道の駅は寂しげだったね

道の駅を日勝方向に左折せず直進し
スキー施設の左奥に向けて車を進めるとやがて看板。
そこに駐車し出発!

 

 

まずはしばらく沢沿いに林道歩きから

 

ほどなくして一度来たことがある「なみだの滝」へ
写真より水量はあった気がする。

 

 

 

まぁこの水量だから「なみだ」でいいのだろう。


2016年9月撮影

 


白老町の滝【白老滝】②

2023年12月23日 09時34分14秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白老滝】

河川 白老川
落差:40m(三段の高さ)
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:20分
難易:沢登り・熊対策

 

いや~いい滝だ
もっと早くに来ていれば良かったな 

この滝は三段の滝だが二段しか見えない

 



それにしても落差がすごいわけでもないのに
すごく良く見える
末広型の滝はやっぱりいい!



また周りの柱状節理もすごい。

 

 

 

そしてこの清流

 

 

 

久しぶりにひとつの滝にかなり撮影したね
そして同じく撮影しているグループに聞いたところ白老の山岳会の人たちで
さっきのロープはこの方が張ったとのこと

ありがたくお礼をし、そうめんのお誘いを遠慮して下流へ向かう。

とにかく綺麗すぎる。

 

 

この青い地層が岩盤になっているんだから綺麗なはずだ
行けるとこまで行ってみる

 

 

 

すばらしいね
飽きることのない清流だ
やがて右手に沢が・・・

これが駐車場横にある沢
砥石沢でしょう



三重の沢はさらに下るが装備がない単独行動はやめようと
ここで引き返す。

もったいなかったなぁ・・・・・・・・・

 

 

引き返しは沢登りになるが長靴でまったく危なげなし
すべらなくて良かった

 



 

まもなく道路へ出る
青空が最高!

 

まだ時間が早いので砥石沢を少し登りに行こう

まずは橋のたもとから中へ踏み入る
藪というほどじゃないので楽に行ける。

 

旧橋と土台が見えてきた
以前ここで清流の滝を撮影したときはこの旧橋からだった。

 

沢へ降りるがここも水が綺麗だ

 

これが旧?清流の滝だろう


ここも長靴でも滑らない
登れるだけ登ってみる。

 

ナメを水が走る走る!

 

 

ある程度まで登ったらナメが終わりのようなので引き返す

ちょっとビビリながらだけどやっぱり滑る感じがしない
沢足袋ならもっと良かったなぁ。

 

 

橋まで戻り登り返す
道路にでたらそこは駐車場。

 

 

この日はなんでも白老滝で新聞社の取材があるらしく
山岳会の方たちがさらに増えていた
車も増えているね。

白老滝は道路さえ開通していればいつでも行けそうな滝にイメージが変わった
何事も実体験しないとね。

そしてとびきり綺麗な川や楽しい沢登りができそうだと
幅が広がる
ただいくら初心者向けでも装備や準備はちゃんとしないとね
その点、今回は無理に三重の沢まで行かなくてヨシとしておこう

来年以降になると思うが
次回は挑戦したいね。

 


2016年8月撮影

 

 


白老町の滝【白老滝】①

2023年12月22日 09時01分51秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白老滝】

河川 白老川
落差:40m(三段の高さ)
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:20分
難易:沢登り・熊対策

 

それでは白老滝へ行ってみよう

まずは清流の滝がある駐車場に着いた
よくここに駐車場を作ってくれたよね。

 

さあ準備をしてと思ったら、てっきり車内にあると思っていたヘルメットと沢足袋、脚絆がない!

トランクルームに移していた…

事前確認をしないことは大きなトラブルに繋がる可能性がある
反省だ。


仕方ない
滝登りはあきらめて長靴で行こう。


大滝側へ戻るように歩いていく
思ったより早くに右側に明解な降り口が見えた。

 

 

綺麗に笹刈りがされている
これも感謝だよね

 

降りて平らになったらコンクリートが?
旧道なのかなぁ

 

 

沢が現れてここではひとまたぎで対岸へ
この辺もしっかりと笹刈りがされていた。

 

ピンクテープがあってこの辺から沢に入り降りになる。

 

すぐに沢が白くなりナメ状態に
おお~いいね
それに滑らない!

きれいな水が落ちていく

 

 

赤のトラロープが張られているけど新品だね
つい最近に張られたように見える。

 

無事に本流に合流

 

それでは向かって左側の上流へ川原を行く

 

カーブを曲がると・・・おお

 

なるほどーこういう角度で見えてくるんだ。

 


2016年8月撮影

 

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