北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

札幌市の滝【有明の滝】再訪

2022年06月30日 09時06分11秒 | 滝めぐり 札幌市

【有明の滝】

河川:厚別川支流
落差:10m
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:7分
難易:やや簡単
*データは「きたのたき」さんより


4月に訪問して以来だが、近くて手軽に見れる好きな滝なので何気に再訪問。 

前回は緑の葉がなく全景がきれいに見えたが緑があってもいい感じだった 
柵があるが超えて行った踏み跡もあり何が危険かわからない?

あまり深入りはしないほうがいいと思いますが
やはり滝つぼや飛沫がかかるくらいまで近寄りたい気持ちはわかるね 
ただこれ以上の整備は不要で鱒見の滝のような立派な遊歩道は不要と思う。 

札幌でこのような滝を見に行けるのが貴重だと思うんだよ

 

 


2008年8月撮影

 


旧大滝村の滝【大滝ナイヤガラの滝】

2022年06月29日 15時59分59秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【大滝ナイヤガラの滝】

河川:長流川
落差:3m
滝幅:80m
看板:有
駐車:有
徒歩:7分 
難易:簡単

 

まったく知らないで到達したブログに「何コレ!」と、びっくりするネームと写真の滝が…
なぜ今までクローズアップがなかったのか?とにかく尻別川本流の滝のあと行ってみる。 

大滝村運動総合公園をめざし南下 
国道から看板のある入り口を進んで、はてどうしようか?と進んでいくと大きな駐車場の奥に
なにやら看板とチップの遊歩道が見えた。 

やはりここが入り口とわかったが雨が強くなったため大きな木の下で雨宿り 
少し小降りになったので傘を差しながら遊歩道へ 
チップ材が実に気持ちよく長靴で行ったがフカフカしていい感じ!

橋を渡り少しの徒歩で滝、右岸側が・・・これだけでもいいんじゃない?
少し川に近づき撮影したあとさらに進み赤茶けた川の橋を渡ると滝の正面へ 

これはすごい とても1枚に入りきらないぐらいのワイドだ 
ナイヤガラはオーバーだし、高さはあまりないにしろそれを補う幅の広さと水量もあり迫力もある 
川上流のロケーションもいいね 
あまり観光化しないのは理由があるのかな 

この滝を見ると「大滝村」の語源は「三階滝」じゃなくてこっちじゃないのと
思うくらい北海道ではワイドさでスケールの大きな滝だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年8月撮影

 

 


旧大滝村の滝【尻別川本流の滝】

2022年06月28日 09時47分01秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【尻別川本流の滝】

河川:尻別川
落差:20m
滝幅:12m
看板:無
駐車:無
徒歩:15分 
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

「北海道の滝めぐり」さんに紹介が出てたので早速。

今回は札幌から中山峠~喜茂別市街を抜けて、直進はルスツ
左は苫小牧への分岐276号線を左へ。

そのまま道なりに進み旧双葉小中学校や郵便局を過ぎて左に分かれる舗装道路に入る
双葉大滝1号線 喜茂別町の青看板があれば間違いない。
尻別川を望みながら林道を進む。

あいにくの雨のため憂鬱な気分だが、林道へ入って行くと雨が小雨から止んだ!
急ぎゲート前に駐車し長靴はいて、カッパ持って出動。

途中、釣り氏の車を2台くらいやり過ごしたので少し安心するが
林道は流石に誰もおらず湿度も高く早く早くと早足で行く。

13分ほどで滝音と木々に見え隠れする滝が! 
情報どおり踏みわけ道を降り正面へ 
この時期でも水量たっぷりだし迫力もある。 

なんといっても正面から見る滝の豪快さ 
しかも天気のためかモヤ?飛沫?のためうっすらと霧がかかったようで神秘的、秘境的である 

熊さえクリア出来れば簡単に素晴らしい滝が見れるのでオススメです 
行き方は北海道の滝めぐりさんの表記が最高にわかり易かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年8月撮影

 

 


札幌市の滝【布敷の滝】

2022年06月27日 09時38分27秒 | 滝めぐり 札幌市

【布敷の滝】

河川:琴似発寒川支流
落差:10m
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:50分 
難易:登山スタイル、熊対策


駐車場は平和の滝で、ここは手稲山の登山口にもあたる
手稲山の登山道をただひたすら登るだけだ。


いくつかの小さな滝や花を見ながら登る
最後の丸太橋を渡ると見るからに大変そうな登りのつづら坂が… 

ため息つきながら沢を見ると通行止めのロープがある 
国土地理院の地図にはいくつかの滝マークがあるがF4を見るならこの沢を遡行するのだろうか?
すでに体力は消耗しているためおとなしく登りへ行くがハンパじゃない。

登山愛好者ならたいしたことがないだろうがど素人の運動不足親父にはハアハアゼイゼイ汗で…
登りきるとすぐ下りで再び林道が沢に近くなってきたら左側にF5であろう布敷の滝が見えた! 

確かに白樺の倒木が邪魔だが手付かずの自然でいいかも 
流れは時期的にも少なめだったが一休みも含めていい位置にある 
せまい渓谷の中で箱庭的な感じのする滝だった 
そしてここから折り返して戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2008年7月撮影

 


恵庭市の滝【屏風の滝】

2022年06月26日 20時11分14秒 | 滝めぐり 恵庭市

【屏風の滝】

河川:モイチャン川
落差:10m以上
滝幅:15m
看板:無
駐車:無
徒歩:30分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

モイチャン滝より林道を遡るとすぐ木の間からきれいな滝が見える 
先の二つの滝が断崖の下に見えるのに比べ屏風の滝は林道からかなり近い。 

川を遡行した人たちが屏風の滝を巻いて林道に上がるコースをサイトで見たので付近を捜してみる 
踏み跡がないのでわからないし笹薮など草が多く困ったが
せっかくこのために長靴を履いてきたので突入した。

藪漕ぎも少々で川に降りれたので喜んで下っていったが川のど真ん中に大きな倒木が…
それが高さが丁度真ん中でくぐるのもまたいで超えるのもむずかしい 
川の深さもあり岸を巻こうと思ったが踏み後がないし 
迷ってるうちに弱気の虫がでて他日があると勝手に判断。 

秋に草が少なくなったらまた来よう 
結局、林道から木越しに撮ったのがこれが限界 
すごくきれいな滝だけにやはり下から見上げたく
下流の降り口を探したがむずかしいためあきらめて撤収!

 

 

 

 


2008年7月撮影

 

 

 


恵庭市の滝【モイチャン滝】

2022年06月22日 08時09分23秒 | 滝めぐり 恵庭市

【モイチャン滝】

河川:モイチャン川
落差:40m?
滝幅:15m?
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策


錦糸の滝を見送りすぐ断崖の下に音が聞こえる 
緑の中をきれいに二つに分かれて流れ落ちるモイチャンの滝。 

岩肌も黒く苔も肉眼で見える 
あの下へ行けたらどんなに素敵なんだろうなと秋に行こうかと一瞬考えるが
やっぱり単独では無理だろうなと 
それだけに見下ろす滝もまあいいもんです。

下流から遡行し滝下まで行けるそうだが、モイチャン滝も左側を巻いて超えるらしい
探検記をサイトで見たが難易度が高いと思った。 

滝自体はとても立派で特に水量の豊富なときはすごいだろうなと、ここまで聞こえる轟音を聞いてそう思った 
林道は左は断崖絶壁で右側はさらに高い崖になっているので逆に熊の出没がないような感じがした。 

ちなみに上流に橋があったがそこの名前はモイッチャン川だった どっちが正解?

 

 

 

 

 

 


2008年7月撮影

 


恵庭市の滝【錦糸の滝】

2022年06月21日 09時31分43秒 | 滝めぐり 恵庭市

【錦糸の滝】

河川:モイチャン川支流
落差:30m以上?
滝幅:8m
看板:無
駐車:無
徒歩:20分 林道から遠望
難易:ハイキングスタイル、熊対策

 

今回は恵庭渓谷の「モイチャン川」にかかる3滝を見に行った。
えにわ湖から支笏湖方面に進み大きな橋、木星橋を渡るとすぐ左に千歳林道の入り口とゲートがある。 
このゲートは鍵がかかっていなかったが、もしものことがあると大変なのでゲート前に駐車し、てくてくハイキングへ。 

左に木々で見えないモイチャン川、右に断崖の普通に歩きやすいダート道だ。 
やがて分岐点があり右の「茂一安林道」へ入る ここのゲートは開いていた。
少し登りになって道も凹凸になってきたがまだまだ一般乗用車でも通れそうだ 
道端の花の写真を撮りながら先へ進むと崖くずれ防止用の鉄網がやけに黒く光って見える 
近づくと黒い岩肌に伏流水だと思うが水が落ちている 
ここを歩いた人は誰でも気づくと思うが、今思えば滝とまでは呼べないな。

この後も二股がありこれは川側の左に入る
すると左側は数十メートルを超える崖になっていた
その対岸の向こうに落水を確認。

モイチャン川の3滝の中で一番最初に見えるのが「錦糸の滝」 
やはり下から行かないと魅力半減の遠見だけどもう少し力がついてから。
 
断崖の上から谷をはさんで反対の絶壁を流れ落ちるこの滝を見るのもなかなか感動もので、遡行で行けることを知らなかったらこれはこれでいいんじゃないかと。 

綺麗に流れ落ちる中央部分は遠目で見えるのですぐわかる 
次のモイチャン滝までの序章の意味で今回は満足だ。

 

 

 

 

 

 

 


この分岐を左に行くと滝が見える

 

 

 


札幌市の滝【観音沢不動の滝】

2022年06月20日 18時26分30秒 | 滝めぐり 札幌市

【観音沢不動の滝】

河川 観音沢川
落差:30m?
滝幅 5m
看板:無
駐車:無
徒歩:5
難易:登山スタイル・熊対策・足元注意

 

観音沢不動の滝を知ったのは、ある滝紹介サイトで豊富な情報量があった。
しかし中には文章はあるが写真がない滝もある 
その一つで札幌市南区なので近いから即、行ってみようと思った。 

意外にも春に行った「藻岩ダムの滝(仮)」があるダムと国立札幌南病院(現在は解体済)の間の1車線を入っていく 
左にダムの水、右は草茫々でやがてダートが登りになり、林道入り口のゲート前(常に閉まっている?)に駐車した。
当然のように熊出没注意の看板がある!

つづら登りを5~6分ほど登るだけで左の崖下にキレイにナメながら落ちていく滝を発見
踏み道があるので問題なく降り川に入って上流に上がると2Mくらいの段差の滝がある。

そこからナメ滝の始まりで林道から見るより角度があって岩も滑るし油断したら危険だ 
トレッキングシューズの金具を出しなんとか岸に戻ったがとても滝下まで行くのは無理とみた。 

その後ゲート横に川に下りる道がありそこなら滝下になりそうだ
とにかく滑ったら歯止めなく落ちていきそうな印象が強い滝だった。

 

 

 

 

 

 

 


2008年7月撮影

 

 


恵庭市の滝【三段の滝】再訪

2022年06月19日 08時23分55秒 | 滝めぐり 恵庭市

【三段の滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:15m
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

前回とは水量もあまり変わらない感じだし
葉の緑が若干邪魔かな~て感じでそんなに変化がなかったような。 

でもこの緑が秋には真っ赤になりとてもきれいなんでしょうね
今から秋に見に行く滝、冬前に見に行く滝と選別しておこう。

 

 

 

 

2008年からの備忘録として記載するので
現在の状況とは異なります。


恵庭市の滝【ラルマナイの滝】再訪

2022年06月18日 08時37分28秒 | 滝めぐり 恵庭市

【ラルマナイの滝】

河川:ラルマナイ川支流
落差:10m
滝幅:15m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:簡単

 

前回と違い橋の下をくぐり対岸からぎりぎり寄ってこんな感じ。 

以前は対岸へいけるルートもあったようだが崖の滑落ぶりを見ると通行止めは当然でしょう 
やはり夏は葉が多くて秋なら葉もきれいだし、なにもない冬や春先でもいい感じで撮影できそうな気がする 

いずれにしても上部のナメ部分を入れてかなり大きな滝なので1箇所で全貌を見るには遊歩道の橋が邪魔じゃないかな。

 

 

 

 

2008年からの備忘録として記載するので現在の状況とは異なります。