北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

富良野市の滝【広原の滝】二回目

2023年08月31日 09時21分10秒 | 滝めぐり 上川の滝

【広原の滝】原始ヶ原

河川 布部川支流三の沢
落差:8
滝幅:7m
看板:有
駐車:有
徒歩:1時間
難易:登山・熊対策

 

前回は滝コースから登り、林間コースへ下った原始が原の滝巡り
広原の滝は最後に出てくる滝になる。
その時は出発から4時間以上かかっての到達だった。

なので逆に林間コースから登ると1時間弱で着いた。

登山道中から見るので座って休む場所は無いし
川原へ降りるのも面倒だ。

 

 


2013年8月撮影

 


この滝にたどり着く前に顕著な滝状の流れを見たが
草木と崖下なので全貌はほとんど見えず。

 


雨竜町の滝【雨竜沼湿原と南暑寒岳から見える滝】

2023年08月30日 20時44分50秒 | 滝めぐり 空知の滝


白竜の滝を超えて、雨竜沼湿原へはほとんど登山と同じような道を登る
その対岸には断崖がありそこから滝が見える。

雪解けシーズンの季節滝の可能性もあるがどうだろうか。

 

南暑寒岳は2度目の山頂
前回はガスのため何も見えなかったが今回は見事にリベンジを果たす

遠望になるがいくつかの滝を見た
一つはかなり高い所から落ちているが、どうも雪解けの季節滝のようだ。

 

 

もう一つ滝を見つけた
これは山頂から群別岳を撮影。



急登をロープを使い降りて暑寒別岳へ向かうルート。
左側には台形の黄金山も見える


中央の沢に見事な滝を見る。

 

それがこの滝

ズームも限界だが
見事な落差を誇る滝だ。

この沢は徳富川だろうか?

良く見ると左上部にも残雪からの滝が見える。

 

最後に山からも湿原からも下山し
少しで駐車場という場所

前回来た時も
今回スタートした時も
この滝を撮影しなきゃと思っていた。




果たして前回同様に疲れ果てて
川原まで降りて撮影する気にならなくなり・・・

この程度でお茶を濁す。



湿原に行く人なら誰もが目にするであろうが
サイトなどでは白竜の滝以外は一切記載がなく?

最もスタート地点に近いのに無視され続けてきた滝です。

上部はもっと急に水が落ちているはず。




ということで

またまたリベンジを残してしまった
まぁこれも行ってみる口実を自分で作っただけ

そういえば白竜の滝も下から撮ってないし。

 


2013年8月撮影

 

 


雨竜町の滝【白竜の滝】

2023年08月29日 10時12分14秒 | 滝めぐり 空知の滝

【白竜の滝】

河川 ペンケペタン川
落差:35
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山・熊対策

 

2009年以来の雨竜沼湿原であり現在は最後の訪問になっている


白竜の滝は変わらずいい滝だね

下に人がいるが今は登るだけ。

帰りに下へ降りようと思ったけど結局、今回も上からだけだった


水の落ち口の赤い葉がいいね。

 

初見学の2009年はそこで引き返す予定だったがもったいないので雨竜沼湿原まで
ここで引き返そうと思ったがもったいないので南暑寒岳山頂まで登った。

これが滝から登山へと趣味が移っていった要因だった
私にとって意義のある白竜の滝~雨竜沼湿原~南暑寒岳登山であった。

 

 

 


2013年7月撮影

 


斜里町の滝【三段の滝】

2023年08月28日 09時15分47秒 | 滝めぐり 北見の滝

【三段の滝】

河川:オショコマナイ川
落差:15
滝幅 2m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単


オシンコシンの滝からウトロ温泉に戻る形で知床最後の滝

三段の滝を見る。


この滝も水量豊富で以前に見たときと印象が全然違う
ただ見学場所からは三段すべては見えないか見えずらい。


いい時に来たが晴天であればなおのこと
これはいろんな意味をこめてまた来るぞとの動機づけになった。


山も、滝も、花も、温泉も料理も

次回が益々楽しみになる知床紀行であった。

 

 

 

 


2013年6月撮影

 


斜里町の滝【オシンコシンの滝】

2023年08月27日 08時20分54秒 | 滝めぐり 北見の滝

【オシンコシンの滝】

河川:チャラッセナイ川
落差:80
滝幅 30m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単


日本の滝100選の滝は混雑を避けるため早朝に見に行った。

霧雨が降っており、雪解けと合わせて迫力満天なんだろうなと

 

久しぶりの立派な看板。

 

 

はたして想像以上の大変な状態だ

あまりに飛沫がひどすぎて近くに寄れないという・・・

おかげで正面位置まで行くことが出来なかった。

あらためて立派な滝であること再確認。


やはり迫力を求めるなら春から初夏までかな。

 

 

 

 

 

ホテルの部屋からウトロ港を。


2013年6月撮影

 


斜里町の滝【時雨滝】

2023年08月26日 16時43分00秒 | 滝めぐり 北見の滝

【時雨滝】

河川:不明
落差:8
滝幅 3m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単


羅臼町から知床峠へ。

峠の開通が遅れに遅れて、今日が峠の開通日となった。

まわりの残雪は雪崩が起こらないかと怖いくらいで
途中から羅臼岳はおろか
道も見えないくらいの視界になりあっという間に峠を通り越す。

 

峠を越えると斜里町に町が変わる
すぐの下りで滝マークの二つの滝は見えた。

一つ目は末広型に落ちる滝で
二つ目は直爆っぽいいい感じの滝

しかしこのガスの中で路駐は危険なため撮影はあきらめた。


次に降りきっての幌別橋の奥にある滝マークの滝
これも目で滝を確認したが時間切れで通過。


最後にウトロの温泉街に入る手前
山側から落ちる滝を国道334号線から撮影する。


ここを通る人には嫌でも目に入る苔の綺麗な滝。
名前をつけてあげればいいのにね?

落差8メートルくらい。

 

 


2013年6月撮影

 

※2013年時では明確な滝名は無かった
現在のグーグルマップでは「時雨滝」になっていたの統一します。

 


羅臼町の滝群

2023年08月25日 09時17分09秒 | 滝めぐり 根室の滝

 

セセキの滝からUターンする。

行きに通った道路なのですでに滝の姿を捉えていたが
すべて帰途に撮影すると決めていたから。



この滝は「おそらく」
昆布浜と熊岩の間にある滝マークの滝。


セセキ同様の水量ではあるが落差はさほどではなく
道路の下へ潜る分も入れて5~6メートルくらいか。


 

 

次の滝は熊岩を超えて北浜との間。民家の裏手にあった滝。

この辺にも滝マークはあるがこの北浜界隈に滝が集中して
いたのでどれがマークのものか不明になってしまった。


 

 

次々と滝が現れる。

北浜にある滝で落差は10メートルくらいか

 

 

さらに羅臼方面へ戻って次の滝。

これはちょっと面白い滝なので2枚ほど。


 

メモには「北浜の看板あり」と書いてあるので
「北浜」の表記がある場所だったのだろうがもはや記憶がない


さてこの滝は左右から流れて来た滝が下部で一つになり落ちている滝だ
この時期としては水量が乏しいね。


 

 

次の滝メモには
「ざいもく岩トンネル、セセキ側」となっている。

ちょうど滝マークもあるのでこれは当たっているだろう。


落差10メートルくらい。

 

 

ラストはヒカリゴケ自生地の羅臼側に寺院がある。

その上部から豪快に落ちているのが木々の間から見える
しかし寺院内は関係者以外立ち入り禁止の看板があるので
無理せず道路上から撮影した。

結構な勢いがある滝でありマークもある。

 



さて羅臼側の滝は以上だが、ここまでで見落とした滝もある。

車で通り過ぎたが後続車もあり断念とか
時間がないためちょっと遡行するだけで、見えそうな滝マークも諦めたとか



いずれにしてもゆっくり訪問し

きちんとした記録にしたいものである。

 

2013年6月撮影

 


羅臼町の滝【セセキの滝】

2023年08月24日 09時21分18秒 | 滝めぐり 根室の滝

【セセキの滝】

河川:不明
落差:30
滝幅 3m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単


阿寒湖を後にして知床を目指す。

ドライブコースなので所々で休憩がてら景観を撮影した

日本百名山の雄阿寒岳と雌阿寒岳&阿寒富士。

 

 

摩周湖は霧が風で舞い幻想的に。

 

 

中標津町の開陽台は360度の展望 特に雪をまとった山々がきれいだ。

 

そして羅臼町に入る

知床には数多くの滝マークが存在するが、きちんと名前がついているのは

日本の滝100選のオシンコシンの滝、それと並ぶ位置にある三段の滝
ウトロ側の海沿いにはカムイワッカの滝、カシュニの滝とフレペの滝
どちらかといえば有名な滝はウトロ側に多い。



知床峠を超えると熊超の滝もあるが
羅臼側の国道沿いにはたくさんの滝マークがあるのに、
名前がついているのはこのセセキの滝だけ


ここから折り返しで
車内からも見える簡単な滝見となった。


水量豊富なセセキの滝は車道にまで水飛沫がとび
あたり一面にモヤをかけて怖いぐらいの迫力であった。

 

 

すぐ手前に季節滝だろう細い流れがあったので一つに収めてみた。



2013年6月撮影




それにしてもセセキの滝
これで雨後ならさらにどんなことになるのだろう。



失敗・・・

ここでタイムアップで引き返したが
もう少し先の相泊には、まだ滝マークがあったのだ!


くやまれる!

 


阿寒町の滝【阿寒太郎湖の滝】

2023年08月23日 19時55分11秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【阿寒太郎湖の滝】

河川:阿寒川 
落差:30
滝幅 10m
看板:無
駐車:有
徒歩:2分
難易:簡単


阿寒湖から太郎湖へそして阿寒川になります
太郎湖から段差を以てなだらかな滝状となって水が流れる。

橋の上から見るだけだけど
阿寒ではまだ雪解け時期、水量が多くとても迫力があった

この橋上から見る最も良い時期は紅葉シーズンだそうです。


 

橋の隣りに駐車場を作ってくれている
これはとてもありがたいね

他の角度とか難しいので手前側の綺麗な
流れの部分も入れて。

 

 


2013年6月撮影

 


足寄町の滝【白藤の滝】

2023年08月22日 20時45分23秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【白藤の滝】

河川:足寄川支流 
落差:20
滝幅 3m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:ハイキング


2013年6月 阿寒~知床へ行って来ました。

今のところ親子4人で行く 最後の家族旅行でした
息子が初めて車を購入したのと、免許を取得してからほとんどペーパーだったのでゆっくりと運転させるために。

そんなことでほとんど私が運転し、道東の一部だけ息子が運転した。


4時に札幌を出発し途中から高速~足寄まで。

一路、阿寒を目指す予定が天気が良くて
オンネトーへ立ち寄り雌阿寒岳を撮影したり・・・


そして国道がもう少しで阿寒への分岐になる手前で
目立たない滝の標識を見つけ林道を左折する。


あとは少しの走りで広場に到着し駐車
簡易トイレまであった。

 

 

ここから谷へ向けて崖を下っていく
普通にスニーカーで充分であった。



すでに坂の途中で滝が見えており

この時期の水量ときたらスゴい迫力だったね。


これ以上は飛沫を浴びる距離だった。

 

 

ちょっと落ち口をズームで

 




とにかく辺りは轟音と飛沫によるモヤ状態で

熊の心配もあったので急いで撮影を済ます。

 

 

あの・・・


滝の標識はありがたいのだけれど・・・

ちょっと合っていないような・・・w

 

 

 

ラストに谷へ降りて最初に見る対岸に水が勢いよく吹き出していた。

下部の苔も綺麗だね。。

 


2013年6月撮影