にこにこ日記

原因不明の病気で寝たきりの長女ののこ、8歳年下の次女ニコ。二人の娘の成長、毎日の小さな小さな喜びを書き留めています。

帰れるか?

2013-10-02 15:26:38 | ののこケアグッズ
ただ今ののこ、昼寝中。

今朝の回診で、今流している0、5lの酸素を外しながら様子を見て、明日退院出来るか検討しましょう!というドクターの話。

やった~!o(^o^)o
と、喜んだよ!その時は。

午前中はお風呂。
別の階にある特殊浴槽に入れさせてもらったのはいいけれど、機器のトラブルでほとんどシャワー浴…。

部屋に戻った途端に、ベットの都合で別の階にお引っ越し。パジャマのズボンも履かないまま、髪も濡れたまま、慌ただしく引っ越し。

別の階に移った今、サチュレーションが上がらなくて、結局酸素1l流して爆睡しているののこ。

なんだかな~(+_+)

小児科のスタッフさんも、今の病棟のスタッフさんも、親切で気遣ってくれているのに…。

なんでかな~(T^T)
泣けてきた…。

ただお風呂に入るだけなのに、機器がトラブって何人もの看護師さんに見てもらい、最後には故障してるわ!と半分嫌な顔をされたりしなきゃならない。

慌ただしい引っ越しで、引き出しの中、冷蔵庫の中、どんどん持ち出され、運ばれて、プライベートもなにもあったもんじゃない。

明日退院出来そうな望みも、今は逆に酸素1lに増えてるし…
退院も怪しく思えてしまう。

このまま家でも酸素が必要になってしまうのかな…とかも考えてしまう。

ののこはもう退院間近だから小児科を出されても仕方がないのは分かるけど、こんな風に不安な時に、全く知らない別の病棟にいるのはまるで迷子の気分。


こういう不安、心のざわつき、忘れてた。

理不尽な扱い、不快な対応、我慢するってこと、うっかり忘れてた。

しまったな~もうとっくに平気になっていたはずなのに…。


とにかく、明日、退院出来るか…?

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミワ)
2013-10-02 19:18:54
そんなことが…あったのね…
のの子の調子が良くなってたのにU+1F4A2寒かっただろうね、のの子。
おかやん、お疲れさまです!
明日の退院、祈ってます。
返信する
Unknown (きょろ)
2013-10-02 21:29:43
こんばんは。
おかやんさん、お疲れ様です。

ののちゃん、落ち着いたようだったのに・・・。
病院の都合だから仕方がない・・・とは思うけど・・・
ですよね。

患者さんのことを考えてくれてるのか
どうかさえ・・・わからないですよね・・・。

おかさんさん、大丈夫ですか?
つらいときは我慢せずに・・・ですよ。
我慢は体によくないので・・・。

なんて気安めなこと言ってごめんなさい。
とにかくののちゃんが早く落ち着いて
おうちに帰れることを祈っています。
返信する
辛いね、、、 (知おばちゃん)
2013-10-03 13:46:31
たまたまブログのぞいたら
辛い目にあってるんだね、、、。
せっかく2年かけて忘れることができてたのにね、、、
病院ってどうして刑務所みたいになっちゃうんだろ、、、
悪いことしたわけじゃないのにって腹立つよね、、、。
今はもう家に帰れてることを
心から願ってます。
返信する
えぇー・・・ (みや)
2013-10-03 18:03:09
ちょっと、いや、結構な対応してくれますね(怒)
そういうことが重なると余計不安が大きくなっちゃう
よね。
泣きたくなる気持ち、分かるよ。

ののちゃん、ぶり返しませんように。
ひらすら祈ってます。
返信する
Unknown (とわ)
2013-10-04 01:06:12
おかやん がんば(`・ω・´)ゞビシッ!!
返信する
皆さまコメントありがとう! (おかやん)
2013-10-06 00:05:50
このブログに関して、皆さんから激励&激怒のコメントを多数いただき、ありがとうございます。

入院中は余裕がなかったので、退院した今、
皆さま宛にまとめてではありますが、お返事させて頂きます。

このブログを書いたときの心境は、
ただただ情けなかったのを覚えています。

病院側の事情も分かる。
部屋が足りなくて、ベットが足りなくて、
そういう事情で移動するのは仕方ないこと。
だけど、何日かぶりにようやくお風呂に入ることが出来、なおかつ風呂上がりで髪も乾かしていない病人を、
やれ急げ、それ運べと大移動。
引越後に、あれ!ののこズボン履いてない!私が気づかなきゃ誰も気づかない。
おかしいでしょ、こんな事。

誰が急いでいるのか、誰に気を使っているのか、
こちらの、ののこの事情なんてお構いなしの慌ただしさ。
看護士さんやドクターが言う
「すいません、お母さん。ごめんね、ののこちゃん」
その言葉に、へらへらと「大丈夫ですよ」と言った私。

そんな自分にも腹を立て、
こんな事で悲しくなる自分が情けなかった。

ののこを守れるのは私しか居ないのだと、
しっかりしなきゃ!と。

「大丈夫ですよ~」と言いながらも、
「なんかおかしい、なんか違う」と心が思っていたのだと
悲しくなってから気づきました。

・・・・・遅いよ。


引っ越し先の病棟は、外科ということもあるためか、
静かで、落ち着いていて、快適でした。
担当の看護士さんも、他のスタッフの方々も気を使って
くださいました。

おかげで、嫌な気分もその日のうちに収まりました。


病院側には、今後是非とも考えて頂きたい。
ののこのようにたとえ話すことができないとしても、
私たち病人側にも気持ちがあるということを。

コメントを寄せてくださった皆さん。
ありがとう。
病室で読んで、元気をもらいました。
胸がすく思いもしました。

たまには愚痴をこぼすのも、言いもんだと思いました(*^_^*)
感謝。









返信する

コメントを投稿